キャンプを満喫する秘訣は自作ギア!?本格派キャンパーのサイト作りに迫りました!
DIYer(s)のインスタグラム公式アカウントはご覧いただいていますでしょうか?私どもも皆さんの投稿を拝見しており、そのDIY熱に目から鱗の日々。そんなSNSの繋がりから生まれた新企画がスタートします!
公開日 2018.11.02
更新日 2022.01.07
INDEX目次
インスタグラムと連動した新企画が始動!
DIYer(s)インスタグラム公式アカウント、@diyersjapanはチェックしていただいていますか?我々も全国各地でDIY精神に基づく豊かなライフスタイルを送っている皆さんの投稿を楽しんでいます。
そこで感じたのは、「DIYerの数だけDIYのヒントがある」ということ。試行錯誤して作った家具や手軽に作れる小物、少し加工するだけ差がつくキャンプギア、ひと手間加えるだけで格段に美味しくなる料理など、十人十色のDIY術に目を見張るばかりです。
それぞれの写真から、オリジナリティの追求やワンランク上の生活など、こだわりと個性を大事にする暮らしのストーリーが見えてきます。
そんな皆さんの“リアル”なライフスタイルを紹介するのが当企画。DIYer(s)のハッシュタグ『#diyersjapan』の中から見つけたユーザーをピックアップして取材し、DIYしたアイテムのこだわりやコツを掘り下げます。驚きのテクニックから真似したくなる小技まで、DIYのヒントが見つかるかも!?
そこで感じたのは、「DIYerの数だけDIYのヒントがある」ということ。試行錯誤して作った家具や手軽に作れる小物、少し加工するだけ差がつくキャンプギア、ひと手間加えるだけで格段に美味しくなる料理など、十人十色のDIY術に目を見張るばかりです。
それぞれの写真から、オリジナリティの追求やワンランク上の生活など、こだわりと個性を大事にする暮らしのストーリーが見えてきます。
そんな皆さんの“リアル”なライフスタイルを紹介するのが当企画。DIYer(s)のハッシュタグ『#diyersjapan』の中から見つけたユーザーをピックアップして取材し、DIYしたアイテムのこだわりやコツを掘り下げます。驚きのテクニックから真似したくなる小技まで、DIYのヒントが見つかるかも!?
オリジナルのロッジテントやタープをDIY!
今回ピックアップさせていただくのは、群馬県に在住の@falo0416さん。“永遠にキャンプ初心者”と自身を謳っていますが、キャンプ歴は15年ほどあり、国内のさまざまな場所に赴いてキャンプしていた経験があるそうです。
キャンプギアは金額が張りますよね。特にテントやタープの大物は高価なので、お財布とよく相談しなければなりません。しかし、@falo0416さんは「メーカーが作っているものも結局は人が作っているから、大変なのは分かるが頑張って諦めなきゃ自分で作れる!」と思い、家庭用ミシンを使ったキャンプギア作りを開始したそうです。
小型タープ
まずDIYしたキャンプギアはタープ。タープは風に影響されやすいので、小型のタープを作ることに。6年ほど前に作ったそうですが、当時は小さいサイズのタープは売っていなかったそうです。既製品よりも強度を上げたかったので厚みのある生地、8号帆布を使っています。帆布は、その名の通り船の帆に使われているだけあって、とにかく丈夫。ちなみに、号数が小さいほど厚みがあります。
生地の端を2回折り込んで縫い、ハトメの補強にレザーを使用。ポールに流木を使っているのがお洒落ですね!完成して実際に使ってみたら、日陰も濃く、予想通り強風にも耐えうる仕上がり。なんと、風速20mの台風レベルの風にも耐えたそうです!費用はギリギリまで抑えたので、5,000円ほどで完成。
ロッジテント
@falo0416さんは、10年以上前からロッジテントに憧れていたそうです。しかし、欲しいものは、現在生産されていないのでヴィンテージものになってしまい、MARECHALやRacletといったヨーロッパ製有名メーカーのものだと希少で高価。ネットオークションに挑戦してみたけれど、ネットが苦手なため落札に至ることはありませんでした。満足できるタープをDIYできたので、頑張ればテントもDIYできるのではないかと思ったそうです。欲しいものを手に入れられない辛さを10年耐えたなら、作る苦労なんて大したことない、と。
@falo0416さんの知り合いにもロッジテントを自作している人がいるそうですが、中古で骨組みを買っているのだとか。すると、形が同じになってしまいます。せっかく自分で作るなら完全オリジナルのシルエットを設計することに。@falo0416さんのロッジテントは角が一辺少なくなっています。そして、ロッジテントをそのまま作ってしまったら有名メーカーには劣ってしまうと考え、あえて小さめのサイズ、山岳テントほどの大きさにデザイン。それがインパクトあって驚いてもらえるそうです。
実際に作りはじめてみると、タープと違い立体なので縫い方が難しかったそう。しかし、正面と背面以外の、側面と屋根はすべて一枚にしてしまえば縫いやすくなるとひらめいたそうです。
生地はタープと同じ帆布8号を使うと生地が3倍くらい多く、予算オーバーになってしまうので11号帆布に変更。ロッジテント窓はPVC素材を使っています。フレームはホームセンターで購入した丸い木材で、それを丸ノコやドリルで加工して組み上げました。フレームを作ること自体は簡単でしたが、構造を考えるのが大変だったそうです。相当な時間と手間が掛かりましたが、35,000円程度で見事に完成!
生地はタープと同じ帆布8号を使うと生地が3倍くらい多く、予算オーバーになってしまうので11号帆布に変更。ロッジテント窓はPVC素材を使っています。フレームはホームセンターで購入した丸い木材で、それを丸ノコやドリルで加工して組み上げました。フレームを作ること自体は簡単でしたが、構造を考えるのが大変だったそうです。相当な時間と手間が掛かりましたが、35,000円程度で見事に完成!
続いてタープをご紹介!
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Japan
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