キャンプに「焚き火台」があるとカッコいい!イチオシ18選

キャンプの場を一層盛り上げてくれる焚き火。せっかく仲間とアウトドアを楽しむのなら、安全に楽しく炎を楽しみたいですよね。そんな時の必需品が、焚き火台です。各メーカーから様々なデザインのアイテムが発売されているので、ぜひ理想の一台をここで見つけてみてくださいね。

2022.01.07

本格的にキャンプを楽しみたいなら、焚き火をおすすめします!野性味あふれる大きな炎があると、気分が盛り上がりますよ。最近では炎を見る機会も少なくなってきているので、子どもたちの教育の場としてもぴったり。そこで必要になってくるのが、「焚き火台」。地面に直接薪を置くと、芝を傷めてしまう上に、後片付けも大変です。また、キャンプ場によっては直火は禁止しているところもあります。
そこで、今回はおすすめの焚き火台をご紹介します!まずは選び方を知ってから、自分にあった一台を探してみてください。

焚き火台の選び方

焚き火台には大きく分けると2つの形があり、使い道によって、どちらにするか決まります。バーベキューなどの調理もしたいという場合には、網などを掛けられるすり鉢状の台。大きな炎を楽しみたかったり、寒い季節に暖をとりたいという場合には、深底のストーブ型を選びます。

次に、使用する人数やキャンプのスタイルによって大きさが決まります。また、もちろんのことですが、耐久性があってメンテナンスしやすいものがおすすめです。

選び方は、これだけ抑えておけばバッチリです。それではさっそく、20点もの焚き火台をブランドごとにご紹介していきます!

【UNIFLAME】

「ユニークなフレーム(炎)を創造する」という理念から生まれた「UNIFLAME(ユニフレーム)」。1996年には焚き火のトレンドの火付け役ともなった「ファイアスタンド」を発売。まさに、焚き火台ならここ!と言えるほど信頼が置けるブランドです。

ファイアグリル

ビギナーにもおすすめしたい、手軽に焚き火を楽しめるアイテム。本格的なダッチオーブン料理やバーベキューも可能です。プレートや鉄板、焼き網などのオプションは別売りで販売されているので、揃えてみてはいかがでしょうか。

ファイアスタンドⅡ(2018年限定商品)

とにかく軽くてコンパクトな、携帯性にすぐれた焚き火台をお探しなら、こちらがおすすめです。重量は490g。折りたたむと、バックパックのサイドにくくりつけられるほどの小さな棒状になります。火を受ける部分には、特殊耐熱鋼メッシュを採用。メッシュの網目は1mmよりも小さいので、火はほとんど落ちません。

焚き火テーブル

焚き火台ではありませんが、セットで購入したいテーブルがあるのでご紹介します。焚き火のすぐ近くで使っても大丈夫なほど、熱に強いサイドテーブルです。天板はステンレス製なので、火にかけていた鍋をそのまま置くこともできます。また、エンボス加工が施されていることから、多少の傷や汚れも目立ちません。

薪グリル

七輪のように使える、調理用の焚き火台です。ゴトクの高さが3段階に調節できるので、火力の調節が簡単。コンパクトですが、薪を置く部分は地面から10cm離れているので、芝へのダーメジは少なくなります。別売りですが、トングや調味料が置けるサイドトレーをつけてグレードアップすることもできますよ!

【CAPTAINSTAG】

アメリカンスタイルのバーベキューをいち早く日本で取り入れたのが、「キャプテンスタッグ」です。金物で有名な新潟県三条市発のブランドで、品質の高さには定評があります。

ヘキサステンレスファイアグリル

コストパフォーマンスが高いアイテムとして、キャンパーの中でも人気を集めている焚き火台が「ヘキサステンレスファイアグリル」。焚き火台としてはもちろん、付属の網を取り付ければ、バーベキューグリルとして使えます。さらにこちらは、キャンプ場で映える黒で統一された「CSブラックラベルシリーズ」のバージョンです。

カマド スマートグリル

折りたたむとB6サイズになる、持ち運びに便利な焚き火台です。小さいサイズなので、お一人様キャンプにぴったり。ゴトクと網がセットになっているので、カマドとしても、バーベキューグリルとしても使えます。

イージー ファイアグリル

足の部分をはめ込むだけの、簡単設計の焚き火台です。それなりの深さがあるので、網を取れば大きな炎を作り出すこともできますよ。黒と赤のデザインがスタイリッシュですね!

ラウンドファイアピット

ヨーロッパスタイルの焚き火を楽しめるのがこちらのアイテム。宇宙船のような円盤型のデザインが特徴的。ブロンズのカラーは、炎との相性もばっちりです。足の部分は、簡単に折りたたむことができますよ。

【Coleman】

ファミリー層からも支持を集める「Coleman(コールマン)」。価格帯が低く、デザインのバリエーションも幅広いブランドです。また、使い勝手の良さも人気の秘訣。ホームページにも詳細に商品の説明が書いているので、初心者さんも安心して購入できます。

ステンレスファイヤープレイスⅢ

燃焼効率の高い井げた式を採用することで、ビギナーでも簡単に火をおこすことができます。ハンドルを内側に倒せば、ゴトクとして鍋などを置けるという優れもの。もちろん網を置けば、バーベキューグリルにもなります。

ファイアーステージ

ステンレス製で、薄型軽量タイプの焚き火台です。脚部分がしっかりとした丈夫な設計なので、重いものも置くことができます。上部にはくぼみがついているので網がズレにくく、使い勝手が良さそうですね。

ファイヤーディスクプラス

大人数でのキャンプにぴったりな円盤型の焚き火台です。面積が大きいので、大きな火を起こすことができます。専用の焼き網付きなので、炭を使ってのバーベキューも可能です。付属の収納ケースには持ち手も付いているので、大きくても楽々運べますよ。

【Snow Peak】

おしゃれなキャンパーにはたまらない、ハイセンスなアイテムが盛りだくさんの「Snow Peak(スノーピーク)」。焚き火台も、無駄のないシンプルなデザインのものが販売されています。

焚き火台

スノーピークの焚き火台といえば、こちら。無駄のないシンプルなデザインが魅力的ですね。頑丈なステンレス製なので、長きに渡って使用できます。S・M・Lの3サイズがあるので、人数に合わせて選びましょう。

グリルブリッジ

スノーピークの焚き火台には、オプションアイテムが豊富にあります。オリジナルの組み合わせ方で楽しみましょう。焼き網やグリルを使う場合は、こちらのグリルブリッジが必要です。3段階に高さが調節できるので、火力調節が簡単ですよ!

続いて、個性豊かなラインナップを展開するLOGOSのアイテムをご紹介。

【LOGOS】

ラインナップがとにかく豊富なブランド「LOGOS(ロゴス)」。リーズナブルな価格帯のシリーズから、機能性にこだわったプレミアムシリーズまであるので、幅広い層に愛されています。

ピラミッドグリル・コンパクト

名前の通り、コンパクトさを追求したアイテムです。バーベキューの時は、卓上に置いて使えるほどのサイズ感になっています。もちろん、耐久性はあるので焚き火台としても使用可能。ソロキャンプの時などに、ぴったりの大きさですね。

the ピラミッドTAKIBI L

ゴトクを標準装備した焚き火台です。2つのゴトクが組み合わさることで、強度はばっちり。両サイドに開いた穴を利用して、焼き鳥や魚の串焼きなども、豪快に楽しむことができますよ!また、網や耐熱性のラックなど、別売りのオプションパーツも充実しています。

囲炉裏ポッドテーブル

「the ピラミッドTAKIBI」と一緒に使いたいのが、こちらのテーブル。囲炉裏端のようなイメージで、鍋などを吊るして調理できます。テーブルを外して、クワトロポッドだけで使用することも可能です。大きいので組み立てが大変そうに見えますが、ご安心を。テーブルを載せるだけの簡単設計です。

KAGARIBI XL

76cmのハイポジションと28cmのローポジションを使い分けられる焚き火台です。受け皿がついているので、灰が落下しにくく、掃除が簡単に。20秒ほどあれば組み立てができ、さらにコンパクトに収納できるという、いいことづくしのアイテムです!

【PRIMUS】

100年以上を持つ、スウェーデンの燃焼器具メーカー「PRIMUS(プリムス)」。近年では、アウトドアギアを多く取り扱っています。実力派のブランドとして、キャンパーからアルピニストまで、幅広く支持を集めています。

カモト オープンファイアピット S

スマートなデザインのこちらは、携帯性に優れた小さな焚き火台です。フラットに収納することができて、設置も簡単。ステンレスとパウダーコーティングされたスチールを採用し、錆びにくくなっています。別売りで、おしゃれな布製キャリーバックもありますよ。Lサイズもあるので、人数に合わせて選べます。

一挙に18個もの焚き火台をご紹介してきました!気になるアイテムはありましたか?今回ご紹介したものは、どれも使い勝手が良い高性能な焚き火台ばかりなので、迷ってしまうのではないでしょうか。最後に決め手となるのは、直感で選べるデザインなのかもしれません。ぜひ、愛用できる一台を探してみてください!

WRITTEN BY

DIYer(s)

Japan

DIYer(s)編集部です。DIYのアイデアやハウツー、おすすめツールやショップ情報まで幅広くお届けします!