DIYをやっていると、作るものに合わせて購入したねじや釘の余りがいつの間にか増えて、どのサイズがどれだけ残っていたかわからなくなり、ムダ買いしてしまう…そんなことはありませんか?
筆者ははじめ、こんな風に小分けできるケースを使って管理しようとしましたが、意外とそううまくスペースと在庫が合致しなかったりして、なかなか使いこなせませんでした。
そこでここでは、サイズごとに数がバラバラだったり、どんどん増えたりしても対応可能な、ねじ・釘の整理・収納アイデアをご紹介。お金をかけずにできて、使うときに選びやすいものをピックアップしてみました。
蓋付き容器を作業台の天板裏に!
蓋を作業台や収納棚の棚板の裏側にねじやマグネットでくっつけて収納する方法。中身が見やすく取り出しやすい上、容器に入れてただ並べるよりも、デッドスペースの活用にもなります。
種類が増えたら容器を買い足せばいいし、アイテムに合わせて容器を変えることも可能ですね。
食品保存容器を活用
食品用のコンテナを引き出しのようにアレンジ。木製のフレーム部分も作りがシンプルだし、端材で手軽に作れそうです。ある程度のものが入る大きさで揃えれば、増えても入らない!ということがなさそうで良いです。見た目もスッキリ。
缶をフックに引っ掛けて壁面収納
サイズ違いの木片を2枚重ねて、缶のエッジを引っ掛けられるようにしたフックがオリジナリティ
もっと簡易な方法で、缶に穴を開けてフックで引っ掛ける、という手もあります。
マフィン型で作るスライド式収納
本来はマフィン生地を流し込んでオーブンで焼くときに使うアイテム。これをボルトとナット、座金で作業台や棚の天板裏に回転できるよう設置。パッと探しやすく、使うときもサッと取れて使いやすそうです。
食品コンテナとマグネットでくっつけて収納
角材にマグネットを埋め込み、食品コンテナにもマグネットをボンドでくっつけて、角材を壁面に設置するアイデア。マグネットはある程度強力なものでないと不安ではありますが、視認性と手に取りやすさは抜群です。
番外編:ナットやワッシャーの見せる収納
ナットやワッシャーを通しているのは、実はシャワーカーテン用のリング。大きさ別にラベリングして、こんな風に引っ掛けておけば残量が一目瞭然。アクセサリーのようで、なんだかオシャレです。
番外編:量が少ない場合
ちょこっとだけ余ったねじなどは、透明テープ2枚の間に挟み込み、用途をマーカーで書き込んで取っておく、という手も。スペースを最小限に抑えられるのが嬉しいです。
いかがでしたでしょうか?使い勝手のいい収納になれば、DIYを楽しむ頻度も増えそうですね!ぜひお試しください。
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WRITTEN BY
Japan
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