引き戸でも和室感ゼロ!?塗装と有孔ボードでモダンリメイク

28歳で福岡へ移住し、築40年の物件をセルフリノベーションしながら生活。その様子をブログメディア「DIY MAGAZINE」で公開しているセーチです。1軒目に続いて、築45年の相続物件(2軒目)をリノベーションしてきた過程をお届けします。今回は古い引き戸をリメイクしていく作業です。

公開日 2021.06.11

更新日 2021.06.14

引き戸でも和室感ゼロ!?塗装と有孔ボードでモダンリメイク

セーチのリノベ記録 二軒目

こんにちは。祖父母の物件をセルフリノベーションしつつ、インテリアなどを作っているセーチです。

こちらは賃貸として使用するつもりの物件の間取り図。築年数は約45年といったところです。
今回は古い引き戸をリメイクする作業です。

前回の記事はこちら

DIYする前の引き戸

元々和室だったので、部屋の入口は全て引き戸です。
キッチン側のドアは増設されたようなのでまだ新しい感じですが、リビング側の引き戸は年代を感じる作り。(ちょっと歪んでる)
今回はこの二つの引き戸をリメイクしていきます。

引き戸を外して塗装する

キッチン側の引き戸は上段にガラスが取り付けられていて、良いアクセントになるのでそのまま活用します。
塗装前にガラス部分にマスキングテープを貼って保護し、取っ手部分はビスで固定されているので外しておきます。

グレーの扉にするので、持ち手はシルバーで塗装するか黒で塗装するか悩みどころです。
扉の色は、キッチン扉と同じ「イマジンウォールペイン」を使って塗装します。
今回用意しているグレー塗料の色が少し薄いので、カンペハピオの「アレスアーチ」黒を混ぜて色を調整します。

取り付けているJIMBOスイッチの色を参考にしているので、同じ色になるまで黒を少しずつ足しながら調整しました。
扉に塗った色とスイッチを比べるとこんな感じ。
ほぼほぼ同じ色に調整できました。

塗料が乾くと色が明るくなるので少し濃い目に塗ります。
裏面も同じように塗装したら1回目の塗装は終わり、後は乾くまで立てかけて待ちましょう。

格子状の引き戸を解体

リビング側の引き戸は格子状になっており、中にはアクリル板が入っている作りです。
築年数が古い物件であれば、だいたい同じようなタイプの戸が付いていると思います。
どうやって分解するか分かりませんでしたが、引き戸の裏を見てみるとビスが3ヵ所固定されていたので外しました。
ビスを外した後、はめ込まれているアクリル板を外そうと調べてみると、引き戸の作りによって分解方法が違うようです。

この家の引き戸は両サイドから挟み込むように組まれているタイプだったので、両端をカナヅチで少しずつ広げながら分解します。
床側はガッチリ固定されていてビクともしないので、片側を大きめに広げて上からアクリル板を引き抜く形で分解しました。
もう片方も同じように中身を取り出しましたが、格子部分が折れていてひどい状態でした。
このままでは使えないので補強した方が良さそうです。
そうこうしているうちに塗装した扉が乾きました。
1回目の塗装だと少しまだらになっている箇所があり、上手く塗れてない部分が目立ちます。
(左側が1回塗装した状態、右側が2度塗りした状態です。)

1回目の塗装の方はハケ跡が残ってしまい綺麗に塗れてないのが分かりますね。
ドア全体を2度塗りして仕上げたら、最後にドア金具を取り付けてキッチン側の引き戸は完成です。
※ドア金具は黒に塗装するかシルバーの新しい物を用意するか悩みましたが、ブロンズの金具も合うかなと思い既存の物を使いました。

※ここまでの作業風景を動画にまとめています。

【DIY】部屋のドアをDIY「前編」/ガラス引き戸解体/相続物件をセルフリフォーム!#21

壊れた引き戸を補強する

壊れた格子状の引き戸は、表に有孔ボードを取り付けて壁として使えるように加工する事にしました。普段は片側だけ開閉できようにし、もう片方の引き戸はあまり動かさない位置付けにします。
廊下側の補強にはベニヤ板を使う予定ですが、引き戸に固定して開閉できるのか不安だったので間に挟んで確認しました。
ベニヤ板をそのまま枠組みに取り付けても開閉できそうなので、引き戸枠に合わせてベニヤ板をカットします。(有孔ボードも同じように引き戸のサイズに合わせてカット)
カットした板を固定する前に、上から当ててサイズ確認をします。
サイズが合わない場合、カッターで少しずつ削りながら微調整します。
開閉がスムーズなサイズに加工できたら、引き戸にビスで取り付けます。
(床側に薄い板やネジの先端を差し込み、少し浮かせるようにして取り付けます。)

裏面にボンドを塗ったら、有孔ボードの穴に等間隔でビスを打ち込みます。
引き戸が木製だったので、今回は直接ビス止めできましたが、ビスで固定できない場合は有孔ボードを取り付ける専用の道具があるので使ってください。
有孔ボードを付けた反対側にはベニヤ板をビス止めします。
廊下をDIYする時に、壁と同じ色に塗装する予定です。
もう一個の引き戸はグレーに塗装します。
これもJIMBOのスイッチと同じ色にしてリビング側から見た時の色を統一します。

引き戸をモダンなドアにリメイク!

JIMBOの色に合わせて塗装した引き戸が完成しました。

リビング側の引き戸は白い有孔ボードを取り付けて壁のようにすることで、壊れた戸を再利用しています。
有孔ボードを取り付けた引き戸は、壁のように使えるので帽子や小物を飾ったり、動かせるようにしているので、飾る物によって位置を変えて使っても良いと思います。

JIMBOスイッチ、キッチン扉と同じ色に統一することで部屋全体が綺麗に見えますね。
建具を1から作るのはハードルが高いですが、今回のように塗装したり上から有孔ボードを取り付けるだけなら初心者でも簡単にできます。

※作業風景を動画にまとめているので良かったら見てください。

【DIY】部屋の引き戸をDIY「後編」/扉を解体して塗装/相続物件をセルフリフォーム!#22

部屋のドアが古いから交換したい!古い引き戸をどうにかしたい!と悩んでいる方は是非やってみてください。今回はグレーに塗装しましたが、黒や白、明るいブルーなんかに塗装しても面白いと思いますよ。(引き戸の分解方法は種類によって異なるので、調べたり実物を見ておこなってください。)

次回の作業は、洗面所をリメイクする作業です。

これから中古物件を購入してリノーべションを施し、貸し出していきたい人にも参考になるようなシリーズ「セーチのリノベ記録」。

タグに「セーチのリノベ記録 二軒目」とつけているので、順を追って読めばリノベが完成するような構成です。ぜひ参考にしてくださいね。

セーチのリノベ記録 二軒目

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セーチ

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DIYのブログ『DIY MAGAZINE』を運営。福岡在住の28歳です。物件をセルフリノベーションしていく過程とDIYに関する情報を発信しています。

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