1Rでも出来ちゃう憧れ北欧ライフ!プロ直伝の部屋作りテクニックとは?
コンセプトで個性を演出するノベーション賃貸ブランドREISMのリノベ賃貸。その中でも素敵な物件と出会うことができたのなら、インテリアにおいても自分らしさを出したいところ。ということで、今回もREISMのプロフェッショナルチームが提案するコーデ術をご紹介していきます。プロ目線だからこそ使いやすいテクニックはぜひ参考にしてみてください。
公開日 2021.03.19
更新日 2023.04.16
新生活だからインテリアもこだわりたい!リノベ賃貸をより生かすテクニックを伝授します!
昨今、需要が高まり市民権を獲得したリノベーション物件。原状回復を目的としたリフォームとは異なり、老朽化した自宅や購入予定の中古物件に手を加え、新しい姿や用途へと生まれ変わらせるのがリノベーション。これまで、そんなコンテンツをリノベーション賃貸ブランドREISMの協力のもとフォーカスしてきました。賃貸リノベに引っ越した人にクローズアップした記事や、コンセプトを設けた賃貸リノベシリーズの各カテゴリーレクチャーなど、連載形式で紹介していますのでぜひチェックしてみてくださいね。
そして、本記事でもリノベ賃貸をよりよく過ごせるワンランク上なお部屋に昇華するためのインテリアコーディネイト術をご紹介しています。コンセプトを設けたユニークな部屋にせっかく引越したのだから、ただ住んで終わりじゃなくインテリアもこだわりたいですよね。ということで、先ほど紹介しましたREISMのプロフェッショナルチームが提案するコーディネイトを参考に、オススメの家具やテクニックのポイントなどをバシバシとご紹介していきます。
ということで、早速今回コーデネイトされる前のお部屋をご覧ください。
ということで、早速今回コーデネイトされる前のお部屋をご覧ください。
色と暮らす生活をコンセプトに掲げ、アクセントカラーを居室の一部に入れたシンプルさが魅力のシリーズのPlain。北欧暮らしのような柔らかさとアースカラーの彩りが広がる空間が特徴です。文京区湯島にあるこの物件もセイジグリーンのアクセントウォールが印象的。その壁を生かすように間接照明が仕込まれていたり、フローリングも温かみのある床材を選定したり、随所に細やかこだわりを伺うことができます。
とはいえ、このお部屋の広さは約6.1畳。都心らしい1Rのお部屋をお洒落にしようとしても限界が…と思っていませんか?というわけで、プロのテクニックをご覧いただきましょう!
とはいえ、このお部屋の広さは約6.1畳。都心らしい1Rのお部屋をお洒落にしようとしても限界が…と思っていませんか?というわけで、プロのテクニックをご覧いただきましょう!
コンパクトなお部屋でもメイン家具はこだわる
完成したお部屋がこちら。
家具や小物が入ったことで、一気に人の暮らしが垣間見れる空間へと様変わり。アクセントウォールをベースとした優しく暖かみのある色使いが特徴的なお部屋となりました。それではここから、このお部屋のインテリアコーディネイトのポイントを紹介していきます。
家具や小物が入ったことで、一気に人の暮らしが垣間見れる空間へと様変わり。アクセントウォールをベースとした優しく暖かみのある色使いが特徴的なお部屋となりました。それではここから、このお部屋のインテリアコーディネイトのポイントを紹介していきます。
まずは部屋のメイン家具となるソファ。journal standard Furnitureのオリジナルソファをセレクトし、小ぶりなデザインながら上質なファブリックを使ったことでお部屋の雰囲気を格上げしてくれます。やはりコンパクトな家具でも、無垢材や質の良いファブリックを使ったものを選ぶと、インテリアのクオリティがぐっと上がるんだそう。安易に選ぶのではなく、こだわりを持って素敵な家具を選ぶことで、その空間で過ごす満足度もグッと上がります。部屋が狭くても、小さな家具でもしっかりと選定していくことがインテリアコーディネイトの肝とのこと。
そして、そのソファに合わせたのがコンパクトなサイドテーブル。居室がかなり狭い中でも、テーブルレッグがソファ下におさまるので、圧迫感なく使うことできます。また、明るいナチュラルカラーの木目を選ぶことで、北欧テイストのインテリアにも馴染んでいます。
グラフィックデザイナーの女性の住まいを想定しましたお部屋なので、ダイニングテーブルを置いて作業スペースも確保。オーク無垢材+インダストリーなアイアン脚の組み合わせも部屋の雰囲気に馴染んでいます。
やはり木を部屋の中に多く取り入れることで、見た目には統一感が生まれます。そして、ほっこりと落ち着いた印象を与えてくれるという利点も。リモートワークにも使える、少し大きめなダイニングテーブルですが、足が華奢なデザインになっているので、圧迫感も与えません。狭い部屋を広く見せる上で欠かせない、重要なテクニックです!
続いては、今回のキーテーマである北欧テイストを醸し出すテクニックにフィーチャーします。
続いては、今回のキーテーマである北欧テイストを醸し出すテクニックにフィーチャーします。
DIYで北欧テイストを追加する
まず部屋全体のカラーリングは壁面のセイジグリーンに合わせて、相性の良いイエローのものを中心に選んでいるんだそう。加えて、注目したいのが壁に立て掛けられたファブリックボード。こちらはDIYで板に北欧ブランドartekのファブリックを巻いて作り、そこにカード類などを飾っているんです。インテリアのアクセントとして活躍してくれることはもちろん、壁に穴を開けずウォールデコレーションを楽しめるので、賃貸に住んでいる方もぜひオススメしたいアイデアとなっています。
その他にも、テイストを演出したい時は北欧ブランドのアイテム、雑貨やファブリックを取り入れるのが手軽とのこと。北欧テイストの照明も空間の印象が上がる秀逸なデザインのものが多いので、オシャレ感は申し分なしです。
棚に並べられた食器類も北欧テイストで統一。見える収納でも様になりますね。
実はタイポグラフィーも北欧生まれの書体が多くあるんです。こういった書体もインテリアに加えることで、北欧テイストを演出することができるので、トライしてみてください。
細やかな気配りとアイデア溢れるDIYで、北欧テイストをより具現化させたインテリアコーディネイト術。1Rという限られた空間の中でも十二分に演出できるのが伝わったのではないでしょうか。
今回も、REISMチームによるインテリアコーディネイト術をお届けして参りました。“北欧”というテーマがベースになっていますが、他ジャンルの家具選びでもタメになる情報をたくさんゲットすることができました。まだまだ先行きの見えないおうち時間が続きますが、いま住んでる部屋に手を加えてみたり、心機一転引っ越してみたり、自分なりに心地いい時間を追求してみてはいかがでしょうか。その先にはきっと、今まで以上のより豊かな暮らしが待ってますよ。
そして、今回インテリアコーディネイトで使用した家具たちはREISMのセレクトショップ、「REISM SELECT」で購入可能。家具をはじめ、キッチン用品や古着など、よりどりみどりなラインナップとなっているので、ぜひチェックしてみてください!
ちなみに、今回紹介した物件である湯島のPlainは現在入居中。「残念だ…ちょっとお部屋を見てみたかった…」と思っていたそこのアナタ!お待ちください!REISMのサイトではウェイティング登録機能を完備しているんです。登録をしておくだけで、退去の予定を優先的にお知らせしてくれる何とも便利な機能となっています。物件が気になった方はコチラのご登録もぜひお忘れなく!
そして、今回インテリアコーディネイトで使用した家具たちはREISMのセレクトショップ、「REISM SELECT」で購入可能。家具をはじめ、キッチン用品や古着など、よりどりみどりなラインナップとなっているので、ぜひチェックしてみてください!
ちなみに、今回紹介した物件である湯島のPlainは現在入居中。「残念だ…ちょっとお部屋を見てみたかった…」と思っていたそこのアナタ!お待ちください!REISMのサイトではウェイティング登録機能を完備しているんです。登録をしておくだけで、退去の予定を優先的にお知らせしてくれる何とも便利な機能となっています。物件が気になった方はコチラのご登録もぜひお忘れなく!
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