壁紙は「シンプル」が最強?!メリットと参考アレンジ例、オススメ商品情報!

自宅を新しく建てたり、リノベーションをしたりする際には、悩むことがたくさん。その中でも、部屋の印象を決定づける壁紙選びは、特に失敗したくないポイントですよね!紙面では素敵に見えても、実際に完成してみるとイメージと違って後悔をすることも。こうした失敗を避け、部屋の雰囲気を大切にするなら、合わせやすいシンプルな壁紙がおすすめです。ここではシンプルな壁紙の魅力とアレンジ例を紹介します。

公開日 2019.08.21

更新日 2020.02.03

壁紙は「シンプル」が最強?!メリットと参考アレンジ例、オススメ商品情報!

失敗例から学ぶシンプルな壁紙のメリット

壁紙は「シンプル」が最強?!メリットと参考アレンジ例、オススメ商品情報!
いまや部屋の壁紙は選びきれないほどたくさんの種類がありますが、たくさん種類がありすぎると目移りしてしまうものです。しかも、自宅を新しく建てたりリノベーションしたりする際に各部屋の壁紙を自分好みに決めようと思っても、柄の見本が小さく、実際に壁全面に張った後の雰囲気が想像しにくいこともあります。じっくり選んだ壁紙で失敗するとショックが大きいので、まずはどのような失敗例があるのか確認していきましょう。

失敗例1:家中にさまざまな種類の壁紙を選択したケース

オシャレな部屋を目指して、壁紙の柄や色を部屋ごとに変えたいと考えることもあるでしょう。ただ、そうすると部屋と廊下につながりがなく、統一感のない家に仕上がってしまいます。特に、柄の入った壁紙やアクセントの強い壁紙は場所を選ぶことを覚えておきましょう。

失敗例2:インパクトのある壁紙を選択したケース

印象的な壁紙にしたいと考えて大柄で色味の強い壁紙を選択する方がいますが、最初のうちは満足できても、だんだん飽きてくることがあります。壁紙の雰囲気に合う家具も限られますし、インテリア選びも大変です。好みのインテリア商品を購入しても、壁紙と合わなくて置けないこともあるでしょう。

失敗例3:ダークカラーの壁紙を選択したケース

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「落ち着いた家にしたい」と部屋の壁全面と天井面にダークカラーの壁紙を使用すると、部屋が狭く見えてしまいます。天井も低くて暗い印象になり、気分が滅入ってしまうことも。黒は収縮色なので、計画的に使用しましょう。

失敗例4:アクセントをつけるため凸凹のある壁紙を選択したケース

凹凸があることで立体的に見えて高級感もでる、と考える方がいます。しかし、リビングにタイル調の凸凹がある壁紙を選択したケースでは、ものをぶつけた跡がいつまでも残るなど、壁紙の特性に悩まされた経験談もあります。壁紙の傷つきやすさや傷の目立ち具合なども重要なポイントです。
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実は壁紙で部屋を演出しようとする考えこそが、壁紙選びが失敗する原因かもしれません。壁紙を選ぶときには、いろいろな商品を見ているうちに本当に自分が選びたかったものがだんだん分からなくなってしまう、という方も多いようです。それ以前に、まずは壁紙の立ち位置を考える必要があります。家は住んでいる人が安らげる場所であるのが理想です。繊細な柄が敷き詰められている壁紙や、視覚的にストレスになるパステルカラーなどは、できる限り避けたほうがよいでしょう。
次に、部屋の主役は家具です。アクセントにもなる大切な存在ですので、壁紙と喧嘩してはいけません。また、家具が主役なら壁紙は背景ですから、シンプルで邪魔をしないものを選ぶことが大切です。
しかし、「シンプルな壁紙だと、飽きてしまうのでは?」「オシャレな空間はシンプルな壁紙だとつくれないのでは?」「他の人の家と同じような、よくあるありきたりな家になってしまうのでは?」と心配される方もいるでしょう。そこで、ここからはシンプルな壁紙のメリットを挙げていきます。壁紙選びに悩んだ際にはぜひ、思い出してください。

1面ずつ壁紙をアレンジしてみる

部屋の雰囲気を変えたいと思ったときに、部屋全体の壁紙をすべて張り替えるのは非常に大変な作業です。新しく汚れもない壁紙だと、もったいない気持ちもでてきて、なおさら張り替えをすることはできないでしょう。そんなときにオススメなのが、簡単に部屋の雰囲気を変えることができるアクセントクロスです。
ベースの壁紙とまったく違う色や雰囲気のクロスを一部分張るだけで、がらりと大きく部屋の雰囲気を変えることが可能です。器用な人であればホームセンターなどで壁紙と道具を購入しDIYすることも可能ですし、壁紙張り替えのプロであるクロス職人に依頼したとしても、一部の張り替えだけであれば、全面を変えるときに比べてかなりお値段はお安くなります。ベースの壁紙を元々シンプルなものにしておけば、後々どんな種類のアクセントクロスも合わせやすくなります。アクセントクロスを大柄でポップな柄にすれば、部屋全体もかわいくオシャレな印象に変わりますし、ダークカラーにすれば、部屋全体を大人で落ち着いた雰囲気にすることもできるでしょう。
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変えたいと思ったときに、我慢することなく自分の好みに部屋をいつでも変えることができると思えば、日々の生活もより楽しくなるでしょう。アクセントクロスは、部屋全体の壁紙面積の20%以下を目安に張ると、オシャレな印象を与えるといわれています。
この目安を大幅に超えてアクセントクロスが大部分を占めると、せっかくベースがシンプルな壁紙でも部屋全体にごちゃごちゃした印象を与えてしまいます。比較的簡単に足していくことはできますが、足したものをなかったことにするのは難しいので、くれぐれもやりすぎには注意しましょう。

インテリアを合わせやすい

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ベースの壁紙に個性的な柄を選んだ場合、インテリアとの調和がとれていないと部屋全体が雑然とした印象になってしまいます。ひとつひとつの壁紙やインテリアがオシャレでも、統一感を生み出すのが難しくなり、部屋全体の雰囲気にばらつきができやすくなるため、あまりおすすめできません。そうした部屋で統一感を意識してインテリアを選ぶとすると、限られた雰囲気の商品しか選べなくなってしまいます。毎日過ごす空間に置くためなのに、自分の好みのインテリア商品を選べないのは悲しいものです。
しかし、ベースにシンプルな壁紙を選んでいれば、さまざまなな種類のインテリアと調和がとりやすくなります。結果、部屋全体の統一感も生まれやすく、オシャレで落ち着いた雰囲気の部屋をつくることができるようになります。現在のインテリアに飽きてしまった場合でも、まったく違うテイストのインテリアとも調和がとれるので、インテリア選択の幅を狭めることがありませんし、模様替えやイメージチェンジも簡単です。自分好みの空間でゆったりと過ごすことができれば、毎日のストレスも緩和されて、ますます家が大好きになるでしょう。

部屋が広く、天井が高く見える

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多くの場合、天井を含めると壁はその部屋の表面積の大部分を占めています。したがって、壁紙が人間の視覚に与える影響力はかなり大きいといえます。1日に人間の脳が処理する情報の8割は視覚からきています。脳はその情報をもとに、人間の感覚や感情に働きかけるのです。そのため、張ってある壁紙の種類や色、張り方によって、同じ広さの部屋でも、感じられる広さや天井の高さが違って見えます。
暗い色・濃い色など重く感じる色や、大きな柄物の壁紙を選ぶと部屋に重厚感はでますが、全体的に狭く感じます。天井にその壁紙を張ると、上から迫ってくる感覚が生まれ、天井が低く感じるでしょう。
逆に、明るい色・ 淡い色など軽く感じられる色を使ったシンプルな壁紙を選ぶと、部屋が広く感じられます。天井にワントーン明るい色の壁紙を選択すると、天井も高く感じます。もちろん、比較的寝室など落ち着いた空間にしたい場合は前者の壁紙をベースに選択することもありますが、リビングやダイニングなどを開放的な空間にしたい場合は、後者のように明るいシンプルな壁紙をベースに選択すると、思い描いた通りの空間をつくりやすくなります。

凹凸がないから傷が目立たない

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日々生活をしていると、壁にものをぶつけてしまうこともあるでしょう。ぶつかり方によっては、壁紙に傷がついてしまうことも考えられます。人間の体とは違い、壁紙の傷が自然に見えなくなる、ということはありません。ぶつけて傷をつけないように気をつけて生活するしか方法はないのですが、仮にぶつけてしまったとしても、凸凹のないシンプルな壁紙であれば傷はあまり目立ちません。

他の部屋との統一感を出しやすい

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「扉を開けるとまったく別の世界が広がっていた」という小説もありますが、実際日々を過ごす部屋が扉を挟んでまったく別の雰囲気になっている場合は、少々落ち着きがない印象の家になってしまいます。部屋におけるインテリアも限られてしまいますし、家全体での統一感がなくなってしまいます。しかし、すべての部屋にシンプルな壁紙を使用すれば、各部屋や廊下の間に統一感が生まれ、家全体で落ち着きのある空間をつくりだすことができるようになります。

シンプルな壁紙を選ぶコツ

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シンプルな壁紙を選ぶコツは、とても簡単です。まずは、床やドアの色との相性を確認して基本の色を決めます。一般的には白などトーンが明るく、色彩の薄いものを選びます。ただし、真っ白な壁紙は目がちらつくので、オフホワイトのような色味を選びましょう。
次に空間のバランスを意識して、上に行くほど明るい色を使うなど、天井が高く広く感じられるようにします。一部分の張り替えや補修に備えて、広く販売される定番商品があることも確認してください。
これらの条件に当てはまれば、大きく壁紙選びを失敗することはないでしょう。

シンプルな壁紙は「リビング」にオススメ

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家族が長い時間過ごしたり、来客を通したりする可能性があるリビングは、オシャレでリラックスできる空間にしたいものです。リビングは、どの家でも比較的開放的な空間として設計されていることが多い部屋です。毎日長い時間過ごすので、部屋の雰囲気を変えたくなることもあるでしょう。また、滞在時間が長い分、壁を汚してしまう可能性が高い場所ともいえます。そして、来客の応対もリビングですることが多いため、オシャレな印象もほしいところです。
そんなリビングには、すべての条件を満たす、すっきりとしたイメージのシンプルな壁紙をおすすめします。

壁紙の商品の種類について

壁紙と一口にいっても、かなり多くの種類があることをご存知でしょうか。大きく分けるだけでも6つの種類があります。ここでは簡単にそれぞれの特徴をご説明します。
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・ビニールクロス

塩化ビニール樹脂が主な原料で、多くの住宅で使用されています。色彩豊富でさまざまな細工が可能。また、価格が安く耐久性も高いなど、多くの特長があります。ただし合成素材のため、シックハウス症候群などの原因になってしまうこともあるので注意が必要です。

・紙クロス

パルプを主な原料とする海外製の洋紙タイプや、和紙を使ったもの、フィルム加工がされた合成紙タイプなどがあります。音の吸収力や通気性に優れているため寝室に最適。ただし、ビニールクロスよりも薄いため、きれいに張るのが難しい素材です。

・織物クロス(布クロス)

麻や木綿といった自然素材や、ポリエステルなどの化学繊維を原料とした布地の壁紙です。高級感があるため、ホテルや美術館でよく使われます。紙クロスと同じく通気性に優れるという特長もありますが、汚れが落としにくく燃えやすいため、台所での使用には向きません。

・木質系壁紙

コルクシートや銘木(めいぼく)シートなど、薄い木材系の素材を使い、紙や金属で補強した壁紙です。自然の温もりを演出できますが、一般的な壁紙よりも高額なため、全面ではなくワンポイントで使われる傾向があります。

・無機質系壁紙

珪藻土や漆喰など、自然素材からできた壁紙を総称して無機質系壁紙と呼びます。原料となるのは土、石、セラミック、ガラス繊維など。いずれも耐火性に優れており、印刷では生み出せない質感が特長です。珪藻土は消臭効果や湿度の調整機能も備えています。
壁紙は「シンプル」が最強?!メリットと参考アレンジ例、オススメ商品情報!

・オレフィン壁紙

ビニールクロスと似ていますが、主原料に塩化ビニールではなくポリエチレンなどの合成樹脂を使った壁紙です。焼却時に塩化水素などの有害物質がほとんど発生しないため、環境に配慮した壁紙として近年人気が高まっています。子ども部屋などにオススメです。

DIY初心者必見のオススメ商品情報

DIY初心者にオススメなのが、シールタイプの壁紙です。裏がシールになっているので、糊やハケの準備は不要。張りたい場所にすぐに張れ、剥がす際にも跡が残らないので、賃貸に住んでいる人にもオススメです。デザインもレンガや木目、幾何学模様まで豊富に揃っています。
こちらの商品は、まさにシールのように張れる壁紙。防音・防水、そしてクッション性を兼ね備えた、DIY初心者にやさしい壁紙です。北欧風のオシャレな雰囲気も魅力的ですね。
またもう一点、DIY初心者にオススメなのが幅の狭い壁紙です。幅が広い壁紙はシワになりやすく、そもそも、ひとりで張るのはかなり大変。その点、幅が狭い壁紙はひとりでも張りやすく、シワにななりにくいのです。張る面積が広いとその分、作業は大変ですが、まずはある程度場所を絞って作業にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
こちらの商品は、同じくシールタイプで幅も44cmと狭いので、DIY初心者や女性にもおすすめです。

まとめ

壁紙は「シンプル」が最強?!メリットと参考アレンジ例、オススメ商品情報!
壁紙はなにげなく存在しているようにも感じますが、改めて考えてみると私たちの生活に大きな影響を与えている部分です。もしあなたがインテリアに飽きを感じていたり、もっと開放的な部屋にしたいと考えていたりする場合は、壁紙の張り替えを検討してみてはいかがでしょうか?
自分の好みに合わせてDIYでチャレンジするもよし、仕上げのきれいさにこだわるのであればプロの業者に頼むのもよいでしょう。新しい壁紙に変えることで、きっと毎日の生活もますます楽しくなるはずです。

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