レンガ調壁紙でイメチェン!色やデザインでお部屋はどう変わる?

「部屋をイメージチェンジするために、壁紙の貼り替えをしたい」と考えていても、たくさんの素材やデザインがある壁紙を目の前にして、迷ってしまう方も多いはずです。そうした方に向けて、最近人気のレンガ調壁紙をご紹介します。「自分の部屋をもっと高級感あふれるものにしたい」「今までとまったく違うイメージにしたい」という方に、どんな素材や色を使えば部屋の印象が変わるのか、ご自身のイメージを実現するにはどうすればいいのかを、壁紙の色やタイプ毎に事例を挙げて紹介していきます。ぜひ自分のお部屋と照らし合わせながら読んでみてください。

公開日 2019.07.12

更新日 2019.07.22

レンガ調壁紙でイメチェン!色やデザインでお部屋はどう変わる?

部屋の印象は壁で変わる。壁紙を変えて気分転換!

レンガ調壁紙でイメチェン!色やデザインでお部屋はどう変わる?

壁紙は、住宅のリフォームやお部屋の模様替えで交換すると、思ったより簡単に部屋のイメージを変えることができる便利なアイテムです。しかし、壁紙の素材やデザインは思いの外たくさんあり、自分ではデザインを決められないと思う方も多いでしょう。ここで紹介するレンガ調壁紙は、少々思い切ったイメージチェンジですが、自分の部屋を一段とオシャレにコーディネートすることが可能なアイテム。リビングはもちろん、キッチンやトイレにも使える壁紙です。クロスやシート、シールなど素材を自分好みで選ぶことができ、デザインや色もたくさん用意されているので、DIYで自分好みに貼り替えたい方にもぴったりです。

レンガ調の壁紙を選ぶメリットは?

レンガ調壁紙でイメチェン!色やデザインでお部屋はどう変わる?
まずは、レンガ調壁紙を使うことのメリットを説明しておきましょう。リフォームの際、壁をオシャレなレンガ製にしたいと考える方もいらっしゃるでしょう。しかし、けっこうな費用がかかりますし、時間と労力も必要です。しかしレンガ柄の壁紙であれば、簡単に洋風でオシャレなイメージを作り出せるとともに、木材とは異なる重厚感や温かみも感じさせてくれます。レンガ1個1個の風合いの微妙な差や継ぎ目、凹凸(おうとつ)なども絶妙に再現されているため、独特の味わいがあると、近年、人気が高まっています。

実際に本物のレンガ壁にしてしまうと、ぶつかった際にケガをすることもありますし、継ぎ目にホコリやゴミがたまって、掃除も大変です。さらに、模様替えをしたくなったときには大がかりなリフォームになってしまうというデメリットもあります。しかしレンガ調の壁紙なら、こうした問題をすべてクリアできるのです。さらに、壁紙をはがすとき跡が残らないシール素材を使えば、賃貸でもレンガ壁の雰囲気を味わえます。

そして、レンガ調壁紙の人気の秘密はなんといっても、そのデザイン性の高さです。貼るだけでオシャレな空間へと作り変えることができるため、男女問わず人気が高いのです。そして、白い壁と比べて汚れが目立ちにくいことも人気に拍車をかけています。こうした数々のメリットがあるレンガ調壁紙は、大胆な部屋のイメージチェンジを考えている方に最適なアイテムなのです。

『白系』のレンガ調壁紙は清潔感のある優しい雰囲気に。

レンガ調の壁紙にもさまざまな種類がありますが、ここからは、その色味によってどのように部屋の雰囲気が変わるのかを見ていきましょう。また、家具との取り合わせも大切になってくるので、例を挙げながら、レンガ調壁紙のもたらすイメージをつかんでいただければと思います。

まずは、白系のレンガ壁紙を使った例を紹介していきます。白がイメージさせるのは、清潔感であったり明るさだったりでしょう。広さを感じさせる色でもあるため、部屋の壁紙にもよく利用されます。同じ白でも、白系のレンガ調壁紙は質感が異なるため、無地の白色よりは暖かみが出ます。

こうした印象を持つ白系のレンガ調壁紙を使用して、窓のある寝室の壁に白レンガの壁紙を貼り、ベッドの頭方向の壁を黒の壁紙にする、というアイデアがあります。こうすると、部屋にメリハリがついてオシャレ感が増すとともに、落ち着いたモダンな雰囲気を醸し出すことができます。逆に、ベッドの頭方向の壁を白くした場合は、白い家具やグレー・黒のファブリックを組み合わせることで、ヨーロッパテイストのインテリアを作り上げることができます。

部分的に白レンガの壁紙を貼ってみるのも、おすすめの方法です。少し単調に見えるかもしれませんが、白が基調の部屋に使用すると、絶妙な風合いの差が出ます。この風合いの差が、壁に立体感をもたらし、オシャレ感を演出してくれるのです。また、白が基調であれば、えんじ色など色彩豊かなアクセントカラーの家具を配置することで、メリハリのある空間が生まれます。
一方で、白レンガの壁の前に、白っぽい茶系の木製の収納家具などを配置すれば、優しい雰囲気になります。北欧のテイストがお好みの方にはおすすめです。このようなカラーコーディネートによってさまざまなイメージを作ることもできるのも、レンガ調壁紙のよいところです。

また、一面だけに白いレンガ調壁紙を貼るのもよいでしょう。クラシックな木製の収納家具と、グレーなど淡い色味のソファをコーディネートすると、穏やかな風合いが出ます。こうした白いレンガ壁に木製家具や観葉植物を配置するコーディネートは、絶対に失敗しない組み合わせだといわれています。白系のレンガはヨーロッパ系のテイストが出やすいので、「落ち着いた雰囲気の部屋でのんびりと過ごす」といったテイストを求める人に最適でしょう。

『茶系』のレンガ調壁紙で温もりのあるクラシック空間へ。

では、いかにもなレンガ感を醸し出す、茶系のレンガ壁紙ではどうでしょうか。茶色には安定した印象や温もりを感じさせる効果があり、クラシックな風合いを演出します。

茶系レンガの壁紙は、例えば窓枠やドアに濃い色味を使っている住宅にぴったりです。日本では茶系の壁紙を貼ると、壁が暗すぎて狭く感じるのでは、という印象を持つ方もいますが、海外のクラシックなアパートでは普通に使用されています。茶系レンガ調壁紙を貼って、真っ白な家具をアレンジしてみてはいかがでしょうか。狭い印象が軽減され、自然に広々とした印象を抱かせてくれます。これも、海外ドラマによく出てくる部屋の雰囲気に近いものがありますね。

次に、キッチンに茶系のレンガ調壁紙を使用した例を紹介します。「キッチンの壁が壁紙だと汚れやすそう」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、茶系なら目立ちません。アンティークなカフェのキッチンのような、オシャレな雰囲気を作り出すことができます。また、木調を中心にしたカフェ風のダイニングに茶系レンガ壁紙をコーディネートすると、木製のテーブルの色と壁の色がシンクロして素敵な仕上がりになります。

そして寝室でも、茶系のレンガ調壁紙は活躍します。寝室とレンガは少し斬新な組み合わせに思うかもしれませんが、例えばダークブラウンのフローリングに同系色の家具を配置している寝室の壁へ、レンガ調壁紙を貼り付けてみます。全体的に重めの雰囲気になるのでは?と不安になりますが、実は統一感が出て、意外とすっきりした仕上がりになります。さらに、落ち着いた色の床と家具を配置した部屋に、ブラウン系レンガの壁紙とベージュ系のベッドを組み合わせれば、暖色の光に照らされて、寝室にふさわしい穏やかな雰囲気を作り出せます。

このように茶系のレンガ調壁紙は、前面で使用するなら落ち着いた雰囲気になり、ワンポイントでの使用であればクラシックなオシャレ感を演出できます。そのため、茶系のレンガ調壁紙は「アンティークで落ち着いた空間」や「洋風でオシャレな空間」を求める方におすすめです。

『黒系』のレンガ調壁紙で重厚感を醸し出す。

黒のレンガ調壁紙は、高級でシック、重厚感あるインテリアをコーディネートするのにふさわしいアイテムです。木やレザーとのマッチングもとてもよく、どんな色にも合わせられるので、とても人気があります。ただし、黒は重さをもっとも感じる色でもあります。黒の壁紙を部屋のどこに、どの程度の割合で貼るかによって、雰囲気はガラリと変化します。
例えば、白い壁を残して黒い壁を組み合わせると、黒い壁が遠くに見えるという効果を得られます。また、天井の色は黒いと圧迫感が強く、低く見えるため、あまりおすすめできません。

では、配置の仕方でイメージがどう変わるかを見てみましょう。まず、壁の一部分だけを黒くしてみた場合です。同じ壁面に白と黒が混じると違和感があると考えられがちですが、コントラストがはっきりつくことで、新鮮な感覚をもたらしてくれます。また、天井近くまである白い収納家具の横に黒の壁紙を貼った場合にも、同様の効果が得られます。

壁一面を黒いレンガ調にしてみる場合なら、リビングの短い壁のほうを黒くし、そこにテレビボードや壁掛けテレビをレイアウトすれば、部屋に奥行き感が出ます。また、テレビの黒い色を目立たせたくない場合にも、背景色として配置する方法が有効です。この方法は「重厚感があり、かつモダンなリビングにしたい」という方におすすめです。

『立体的』でリアルなレンガ調壁紙

ここ数年、本物そっくりのレンガ調壁紙が登場し、注目する人も増えてきています。例えば、ザラっとした質感を備えた本物のレンガのような商品や、凹凸など見た目はレンガそっくりでも、クッション素材になっているものなどがあります。そもそも、これまでのレンガ調壁紙は平面的なものが多く、立体感のある壁紙はそう多くは販売されてきませんでした。しかし、発泡スチロールを素材にしたレンガ調壁紙は、レンガの切り口をろうそくの火などで溶かして作成されていて、まるで本物のレンガが欠けたような質感を実現しています。本物のように凹凸があるからこそ、屋内のインテリアとの遠近感が生まれ、雰囲気に躍動感をもたらしてくれます。ただし、こうした本物そっくりのレンガ調壁紙は壁からせり出てしまうため、壁一面に貼ってしまうと家具をぴったり壁にくっつけられないという問題が発生します。そのため、ワンポイントでの使用がおすすめです。

例えば、窓を縁取るように壁紙を使用すると、まるでローマの古きよき家を再現しているかのように、窓と壁に一体感が生まれます。アンティークというよりは、上品でオシャレな雰囲気の方が強くなるので、洋風のオシャレさを求める方におすすめでしょう。

レンガ調の壁紙でオシャレ空間を作ろう!

レンガ調壁紙でイメチェン!色やデザインでお部屋はどう変わる?
レンガ調壁紙の特徴や使い方をご紹介しました。レンガ調壁紙は家の中のどこでも使えて、とてもオシャレに模様変えできるのが大きな魅力です。特に、高級感のあるスタイリッシュな部屋にしたい方には最適なアイテムでしょう。また、レンガ調壁紙は色の系統や置く家具によっても大きく印象が変わるので、どんな雰囲気にしたいか明確なイメージを持って、色やインテリアなどを選択することが大切です。
レンガ調壁紙は通販サイトでも購入できますし、壁紙の貼り替えが初めての方でも簡単にDIYできるタイプの商品も販売されています。ただし、家や部屋全体の壁を貼り替えたいのであれば、DIYでは限界があるかもしれません。時間と労力をかけずイメージ通りに素材を選択できること、仕上がりのよさなどの点では、やはり専門のリフォーム業者に軍配が上がります。DIYで挑戦して失敗した、DIYで壁紙交換するのは不安という方は、リフォーム業者への依頼を検討してもよいでしょう。

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