キッチンリフォームでおしゃれかつ機能的に！とっておきDIY22選

普通の壁紙に比べ、耐久性や汚れの落ち具合が格段に上がるタイルのキッチンウォール。サイト「HAWTHORNEとMAIN」でDIYアイデアを発信するShoneeさんは、シンプルで上品なホワイトのタイルを選びました。用意するものは、お気に入りのタイル、アクアディフェンス、ペイントブラシ、タイルスペーサー、タイルファイル、タイルカッター、接着剤などです。これまでのキッチンの壁を剥がし、接着剤をブラシで塗っていきます（湿気がある場合はアクアディフェンスもこのタイミングで塗ります）。タイルをその上から貼っていき、余った部分はタイルカッターでカットします。あとは、グラウトをタイルの間に流し込めば完成です。

様々なDIYアイデアを紹介するBethさんのHPからは、ガーデンストーンで作った壁紙をご紹介します。作り方は簡単です。まずは壁にホームセンターなどで購入した石を貼っていきます。タイル接着用のマット状シートなどを使うと手間がかからず便利ですよ。石を貼り終わったら、その上からグラウト（モルタル）を手で塗っていきます。表面が完全に乾いたら、上から硬めのスポンジなどでグラウトを滑らかにしていけば、素敵なガーデンストーンの壁の出来上がりです。

汚れがつきにくく、光の反射で部屋を明るくしてくれる錫のタイルは、キッチンの壁にオススメの素材の一つです。壁を綺麗にして、タイルを貼っていけば出来上がり。蛇口に近い部分など壁の一部に貼ってもよさそうですね。

落ち着いたブルーと、コルベル模様が印象的なキッチンウォール。まずは、もともとあった壁の素材を取り除き、購入したタイルをタイルセットマットを使って貼っていきます。壁の端に当たる部分は、あらかじめタイルカッターで切断したタイルを使いましょう。コンセント部分も綺麗に切り揃えたタイルを使用します。最後にグラウトを流しこみ、表面を磨けば出来上がりです。

見る角度によって、その表情を変えるシャイニーなモザイクの壁。実は身近な素材で作ることが出来るんです。使用するのは、古くなって聴かなくなったCD。バラバラに砕いてモザイクにあたる部分を作成します。その際、怪我をしないよう手袋などをし、一枚ずつ割るようにしましょう。割る作業が終わったら、大雑把でいいので、大きいサイズのものと小さいサイズのものに分類します。あとは、ボンドで大きめのものから接着していき、空いた隙間に小さいサイズのものを入れていきましょう。グラウトを塗ったら、表面が平らになるようスポンジなどでならし、きれいに磨けば完成です。

食事の際にナイフや、フォーク、スプーンなどを置くために使うプレースマット。使い方はそれだけではありません。100均一などで売っているプレスチック製のプレースマットをカットし、キッチンの壁に貼り付ければおしゃれなキッチンウォールが完成。両面貼れる接着剤などを使えば賃貸でも気軽にキッチンの壁を変えることができますよ。　

飲み終わったワインのコルクを捨てるなんて、もったいない！おしゃれに再利用するアイデアがあるんです。半分に切断した（そのままでも大丈夫です）ワインコルクを、壁に敷き詰め接着剤で貼り付ければ出来上がり。落ち着きがありながらも、ユニークなキッチンウォールの出来上がりです。

しっかりとした作りと、月日を経た独特の風合いが魅力のパレット。キッチンにも取り入れたいアイテムです。パレットを分解し、表面をサンディングペーパーなどで滑らかにし、キッチンに合わせてカットします。あとは、タイルセットマットなどを使って貼り付ければ完成です。さり気なく貝殻などを置くと一層雰囲気が出ますよ。

キッチンの壁も素敵にデコレーションしてみましょう。用意するものは、1×6材木製のボードに、E、A、T文字（厚紙、金属、木材など）、木ネジ、スプレー塗料（写真では、平らなアンティークニッケルを使用）スーパーグルー、ハンギング用アイテム。まずは、文字盤にスプレー塗料で色を付けていきます。ボードはカットし、側面をサンディングしたら、アンティークグレーズなどをペイントしましょう。最後に文字盤を付けたら、キッチンの壁などに飾りましょう。

冷蔵庫に入っているものを整理している際や、買い出し前など、キッチンで作業をしていると、ちょっとしたメモを残したくなることがありますよね。そんなときにも役立って便利なのが、ウッドショッピングリストパッド。作り方は簡単です。用意するものは木製の合板、ワイヤー、レシートロール、磁石、亜鉛メッキ鋼板、ドリルなど。木製の板に穴を開けた鋼板を取り付け、ワイヤーを通します。そこにレシートロールを掛ければ完成。冷蔵庫や鉄製の食器棚に貼り付けたいときは、ボードの裏側に磁石を付けましょう。おしゃれで機能的なキッチンだと、料理もはかどりそうですね！