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着いてしまったサビを身近なアイテムで落とすには
スキレットなどの鉄鍋は、最初こそマメなお手入れが必要だったりと面倒なイメージを持たれがちですが、他の素材の鍋に比べてはるかに耐久性に優れており、“穴があくまで使える”ともいわれる、いわゆる一生モノ。
焦げついてもテフロンなどと違ってタワシでゴシゴシ洗えますし、1000度の高温にも変質しません。使えば使うほど油がなじんで食材がくっつかなくなり、どんどん使い勝手が良くなっていくのが魅力。まさに、育てて自分のものにしていく、そんな鍋なんです。
しかし、習慣にならないうちはうっかりケアを怠って錆びさせてしまい、鉄鍋から遠ざかってしまう人も少なくないとか。
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使用後はしっかり空焼きをして湿度をオフしないと錆びてしまいます。
でも、諦めないでください!
どの家のキッチンにもある3つの食材で、錆びてしまった鉄鍋を蘇らせることができるというアシュリーさん。
早速、そのワザをご紹介します。
使うもの
■ジャガイモ
■塩
■食用オイル(植物性のものがベスト)
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たったこの3つです!
手順
STEP.01
鉄鍋に塩をたっぷり振りかけ、持ちやすい大きさにカットしたジャガイモの断面でこすります。円を描くようにこするのがポイント。途中、スクラブ効果が落ちてきたな…と感じたら、適宜塩を追加してください。
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STEP.02
全体に塩がしっとりし、錆び色に染まってきたら錆びが取れてきている証拠。少し洗い流してみて、まだ錆びが取れていなければ、塩を追加して繰り返します。
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STEP.03
錆びが取れたら洗い流し、ふきんで水分を拭き取って、弱火にかけて乾燥させます。
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STEP.04
鍋が乾いたら、オイルを注いで鍋肌全体に広げ、余分な油を清潔なキッチンペーパーでふき取ります。その後、30分ほど弱火にかけて油をなじませます。
STEP.05
鍋を冷却したら、清潔なキッチンペーパーで残りの油をふき取って完了!
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これで、ツヤツヤの野菜炒めやパラパラのチャーハンを楽しめますね!おうちに眠っている鉄鍋がある方、ぜひトライしてみてください!
また、お手入れできるか心配で鉄鍋の購入を迷っている料理好きのDIYerさんもご参考に。使い捨てではない、一生モノの鍋を手に入れてみませんか?
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WRITTEN BY
Japan
DIYer(s)編集部です。DIYのアイデアやハウツー、おすすめツールやショップ情報まで幅広くお届けします!