ビタミンカラーで叶える豊かな暮らし。壁が自慢の北欧リノベ賃貸!
リノベーション賃貸ブランドREISM(リズム)の公式WEBマガジン「REISM STYLE(リズム・スタイル)」より、オススメ記事をピックアップ!連載企画「REISMなHito」には、日々の生活を楽しみ、快適に住みこなすためのノウハウが満載。今回は、アクセントカラーを居室の一部に入れ、シンプルな中にもメリハリを効かせたリノベーションシリーズ「Plain」に部屋に住むM.Kさんの生活を覗いてみます。
公開日 2020.05.27
更新日 2022.01.07
どんなに急いでいても『普通の部屋』で妥協したくはなかった
室内は日当たりが良く、周りの環境と同じようにとてもおだやかな雰囲気。無垢材の表情豊かなアカシアフローリングがぬくもりを与えつつ、目に入るのは玄関から続くイエローカラーの壁面塗装。優しくで暖かみのある色合いが、まるで北欧の落ち着いたライフスタイルを演出。コンクリートの質感とも相まって、ポップさがちょうどいい抜け感を醸し出していました。
ライフスタイルと生活同線を考え、きちんとまとめられた機能的な玄関スペース。必要なものをすぐ手に取って出かけることができるから、アクションもスムーズに行えます。
アクセサリーの皿は収納と同時にディスプレイとしても活躍。
収納を玄関先にすっきりとまとめ、あとの空間はフリーに楽しめる構造の部屋。北欧のミニマルライフを参考にして、厳選した必要最低限の衣類やバッグをスッキリとコンパクトに収納。探しやすい・見やすい・使いやすい、三拍子そろった理想のクローゼットを実現させていました。
無事に入居を決め、部屋を発見した際に描いたイメージを具現化させ、理想の住環境を仕上げました。
部屋を愛する住人、住人の愛情に住みやすさで応える部屋
「実はREISMさんのリノベシリーズにあるキッチン部屋や土間も気になってたんです。でも、Plainはシンプルなだけに、可能性も広がると思いました」と語るM.Kさん。
「仕事がお休みの日は、家で部屋のことを考えるのが一番好き。今、何を購入するべきか?今、何を捨てるべきか?考えながらインテリアショップ廻りも大好きです」
小さくてもシンプルかつ、機能的にまとめられたキッチンは気に入っているそうなんですが、今はシンク下収納をどのように工夫しようか悩み中なんだとか。
取材日もスタッフに熱心に逆ヒアリングをしていたM.Kさん。この真摯な姿勢から大好きな部屋を大切にしながら丁寧に暮らしたいという思いが、よく伝わってきました。
ソフトでやさしい肌ざわりのぬくもりあるフローリング。裸足で過ごすのが一番心地いいから、定期的なお手入れは欠かさないとのこと。
トイレ内にある使い勝手のよい洗面台は、シンプルなレイアウト。丁寧な暮らしぶりが部屋の各所から感じられました。
新たな自分を発見することが出来た部屋
どこにでも歩いて行ける便利な立地だから、散歩の機会が増えたこと。せっかくピクチャーレールを活かすために、壁に飾れる好みの絵や写真を探しに出かけたこと。そして好きな観葉植物を置きたいこと。一つ一つ新しい今までになかった衝動だったそう。
「今まで、色はグリーンが好きだと思っていたんです。でも、この部屋のイエローの壁に合わせてカーペットや雑貨などにも同じ色を取り入れてみたらすごく落ち着いて。どうやら私、イエローも大好きだったみたいです」と色々な発見があった中でも、この気づきが1番の驚きだったんだとのこと。
どこをとっても大好きなこの部屋だからこそ、楽しく暮らすことができ、さらに仕事も暮らしも、以前よりも断然アクティブになったM.Kさん。
実はコタツだったという丸テーブル。その下には、壁の色に合わせたお気に入りの黄色の丸いラグを配置。
アカシアフローリングに合わせて、家具はウッディなもので統一。これによりまとまりが生まれて、部屋に一体感が生まれました。
こちらまで幸せな気分にさせてくれるREISMの部屋。そんな部屋との出会いは自分自身の成長にも繋がるんだなと思わせてくれました。
INFORMATION
Plain
REISM STYLE
WRITTEN BY
Japan
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