衣装ケースをリメイクして作る、素敵な収納インテリア20選

今回は、衣装ケースのリメイク術についてご紹介。生活感が出てしまいがちな、プラスチックのケースもほんの一手間で、お部屋の雰囲気とマッチした素敵なアイテムに生まれ変わりますよ!

2022.01.07

衣装ケースリメイク.11 リメイクシートを貼る

簡単にお部屋の印象を変えることが出来るリメイクシートもぜひ活用いただきたいアイテムの1つです。写真は、文字が描かれたフェルトマットと、木目シールを使用。まずは、枠の部分から木目シールを貼っていきましょう。カーブの部分は、ドライヤーで熱を加えて伸ばしながら貼っていくときれいに仕上がりますよ!ちょっと汚し加工を施すとより、木材らしさが出るのでオススメです。マットシートはあらかじめカットしたものを貼っていきましょう。下段のように大きめの衣装ケースには、ベニヤなどの木材に取っ手を付けたものを使っています。

衣装ケースリメイク.12 黒い紙&ポスカ

真っ黒な紙を貼りつけ、そこに白ポスカで文字を描いていくのもオススメ。収容しているアイテムの絵を描いたりしても、味がある仕上がりになりそうですね。

衣装ケースリメイク.13 デニム調のシートを貼る

写真のようなデニム生地の衣装ケースもとってもおしゃれ。前面に貼るだけで、中身も見えなくなります。2つの色合いを交互に使っているところも楽しいですね。

衣装ケースリメイク.14 全体にリメイクシートを貼る

お部屋に衣装ケースをそのまま設置する場合は、写真のように衣装ケース全体にリメイクシートを貼りましょう。こちらは、まず全体に木目調のリメイクシートを貼り、取っ手を取り付けたもの。側面に貼り付けたパネルもとってもおしゃれですね。

衣装ケースリメイク.15 マスキングテープ&100均の壁紙でDIY

落ち着いた印象の衣装ケース。こちらは、100円ショップなどで販売している壁紙を貼り付け、そこにブラックのマスキングテープを貼っていったものです。どちらか一つでも印象は変わりますが、2つ以上のアイテムを組み合わせることで、グッとおしゃれな衣装ケースに仕上がりますね。全面に取り付けたネームプレートもとってもおしゃれです。

衣装ケースリメイク.16 ラベル付き衣装ケース

ストライプがとっても素敵な衣装ケース。こちらは、クリアファイルにストライプに印刷した紙とラベルを入れたもの。目隠しにもなりますし、気分で簡単に入れ替えできるところが嬉しいポイントですね!

衣装ケースリメイク.17 リメイクシートを天板に貼って素材感を出す

まるで木材でできているかのようなこちらの衣装ケースは、市販の衣装ケースの天板部分とそれ以外の箇所をリメイクシートを貼り分けたもの。ぱっと見木材でできているような仕上がりですね!

衣装ケースリメイク.18 ランチョンマットを入れる

もともと絵柄が描かれているランチョンマットを入れてみるのも面白いかも。中身が見えず、気分や季節によって簡単に入れ替えできるところもうれしいポイントです。かわいいランチョンマットは100円均一にも売っているので、探してみましょう!

衣装ケースリメイク.19 ファブリックで中身を隠す

お気に入りのファブリックで、衣装ケースの中身を隠すのも一つの手です。手間をかけずに、一気におしゃれな衣装ケースに生まれ変わります。ぜひ試してみて下さい!

衣装ケースリメイク.20 黒板ペイントをする

最近では、100円ショップなどでも見かける黒板塗料。マットな色合いが素敵ですよね。今回は、衣装ケースの表面に黒板ペイント(スプレータイプ)を塗布します。乾いたら、中身の説明をチョークで書くと、とってもおしゃれですよ。

見せる収納にも使えるスタッキングタイプ

さて、ここまでは一般的な衣装ケースをリメイクする事例をご紹介してきました。どちらかというと、隠すことでオシャレに演出する方法が多かったですよねす。しかし、最近は「見せる収納」にも注目が集まっています。
「見せる収納」にオススメなのは、スタッキングタイプの衣装ケースです。こちらは、同じ形の衣装ケースを積み重ねて使えるもの。最初からセットになっているものよりも自由度高くえるのが特徴で、今回ご紹介した「20選」も約半数がこのタイプです。一方、「引き出すタイプ」の場合はケースの中を直接見ることができません。全面が半透明のタイプであれば、内側がなんとなく透けて見える程度です。その点、「見せる収納」では「前面のふたが開く」タイプが大活躍します。ふたを開いた状態で、中身をオシャレに見せることが可能です。

オシャレに見せるスタッキングボックスの選び方

オシャレに見せるリメイク用の衣装ケースを購入する場合は、予定している置き場所のサイズを測り、できるだけ隙間ができないものを選んでください。重ねた時にぐらつかないように、耐荷重やスタッキングが可能な段数も、購入前に確認しておきましょう。
「見せる」ためにオススメのスタッキングボックスは、開口部が広く、ふたが上まで開くフルオープンタイプです。中でもスライド式は、開いたふたが本体の上部にピタリと格納されるので、勝手に閉じることがなく見せるのに最適。キャスター付きなら、お掃除の時のちょっとした移動や模様替えも楽々です。

オシャレに見せるリメイクのポイント

ふた付きのスタッキングボックスは、一般の衣装ケースよりも「見せる」ことを意識してデザインされています。そのため、オシャレなデザインの商品が多く、木目からカラフルなストライプまで、豊富なバリエーションの中から選べる点が魅力的です。
リメイクする際は、部屋の雰囲気やインテリアとのバランスを考えながら、自分好みにアレンジを加えていきましょう。これまでにご紹介した方法と同じように、壁紙やラッピングシート、布や紙、ステッカーやマスキングテープなどを使えばOKです。

スタッキングボックスの素材には、プラスチックを用いることが一般的。その質感を活かしてポップに仕上げても良いですが、リメイクシートなどを使って、ナチュラル感やヴィンテージ感溢れる雰囲気に仕上げるのもオススメです。

ちょっとした工夫で、ガラッと見栄えが変わる衣装ケース。ぜひ、お気に入りのDIYアイデアを試してみてくださいね。
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DIYer(s)

Japan

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