初心者さんも自分でできる!DIYでトイレの壁紙リフォームに挑戦!

トイレの壁紙リフォームをDIYで行った場合と業者に依頼した場合の費用や作業日数について解説します。具体的なDIY手順も紹介。さらに、消臭や防汚など、高機能な壁紙にはどんな種類があるかといった、リフォームの手助けとなる情報もまとめてご紹介します。

公開日 2019.09.06

更新日 2019.09.06

初心者さんも自分でできる!DIYでトイレの壁紙リフォームに挑戦!

トイレの壁紙は、空間の快適性を決定づける大切な要素です。リフォームをするには、業者に依頼する方法とDIYで行う方法があります。業者に頼むと費用がある程度かかりますが、安く済むからといってDIYできちんとできるかどうか、不安もあるでしょう。どんな壁紙を選ぶと素敵な空間になるのかも知っておきたいポイントです。ここでは、リフォームの費用やDIYの手順などを解説していきます。

まずは比較から!業者への依頼とDIYの費用の違いは?

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いざトイレをリフォームしようとするとき、業者への依頼とDIYでは費用が変わってきます。ただし、料金以外にも仕事の完成度、スピードなどの違いもあるので、多角的にメリット・デメリットをリサーチしておくことが重要です。金額を確認してから、どのような方法で進めていくのかを決めるといいでしょう。

トイレの壁紙リフォームを業者に依頼した場合の費用目安

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壁紙リフォームは、部屋の広さごとにかかる費用が異なります。平均的なトイレの広さは3畳ほど、全体の壁面積は15~20平方メートル程度です。この場合、壁紙リフォームの価格相場は2,700~4,500円程度となります。
なお、工事にかかる日数は1日で終わることも珍しくありません。ただ、正確な作業時間はリフォーム内容によります。初日を壁紙剥がしとパテ、2日目を新しい壁紙の張り替え作業に充てることもあるため、予定を立てる際には2日ほどみておくのが無難でしょう。

やや広いトイレになってくると、費用や日数も変わってきます。トイレの壁紙リフォームは、1平方メートルあたり1~2,000円が目安です。つまり、トイレの壁面積次第では5万円以上の費用がかかってくることもあり得ます。また、日数も2日以上はみておくといいでしょう。
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壁紙リフォームの費用で大きく変わるのは、できあがりにどこまでの質を求めるか、ということです。通常の壁紙を用いるのであれば、1平方メートルあたり1,000円ほどで工事を終えられます。一方、撥水性や耐水性などの機能性にこだわって壁紙を選ぶと、1平方メートルで2,000円前後にまで価格が上がります。もちろん、頑丈な壁紙にしておけば長期的に使用できますし、掃除などの手間があまりかからないなどメリットが得られることもあります。そのため、何を重要視するかを考えて計画を立てましょう。

DIYでトイレの壁紙リフォームをする場合の費用目安

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外注するよりも、自力で作業を行うDIYのほうがコストを削減することができます。トイレのリフォームでは一般的に「壁紙・クロスのり付き材」と呼ばれる資材を使います。これらはホームセンターで手軽に購入できます。その金額は種類によってまちまちであるものの、2.5平方メートルで900円前後が相場です。平均的な広さのトイレなら、道具と合わせても5,000円以内に収められるでしょう。やや広いトイレでも、1万円以内に収めることは十分可能です。

単純に費用だけで考えれば、DIYは業者に頼むよりメリットが大きいでしょう。そのかわり、DIYは作業に慣れていないと日数がかかります。1日では張り替えが終わらず、数日間にまたがることもあります。仕事や家事の隙間を見つけてリフォームを進めていくのは手間であり、スケジュールを組むのも大変です。

費用と品質の比較結果!

普通の広さのトイレを基準として、業者に頼むとDIYよりも2万~4万円ほど費用が高くなります。業者に高品質の壁紙を発注するなら、もっとコストがかかるでしょう。一方、業者の行うリフォームは、クオリティがある程度保証されています。工事そのものの完成度やフィット感だけでなく、選択できる壁紙のデザインにバリエーションがあるなどの魅力は無視できません。壁紙を張り替えるタイミングで、トイレのインテリアをよりおしゃれでスタイリッシュにしたいなら、業者に頼むのも選択肢のひとつです。

トイレの壁紙リフォームDIYの手順

実際にDIYで壁紙の張り替えに挑戦するなら「下準備」「剥がし方」「貼り方」に気をつけましょう。以下に、コツや注意点を紹介します。

用意するものと下準備

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リフォームで用意しておくと便利なアイテムが「メジャー」です。壁紙の張り替えでは、正確な寸法を測らなくては美しく仕上げられません。十分な長さのあるメジャーを準備しておきましょう。

次に、「撫でパケ」です。やさしく壁紙を撫でつけ、空気を抜くために効果的な道具です。壁紙と壁の隙間に空気が入り込んでしまうと仕上がりは悪くなるので、積極的に使ってみましょう。

「ヘラ」や「ローラー」も欠かせません。壁紙の端や部屋の角などをきれいに仕上げるのに便利です。そのほか、壁紙を剥がす「カッター」、のりを拭き取る「スポンジ」などもそろえておきましょう。
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下準備でまず行うことは、個室内をきれいに片付けることです。床や棚にものが置いてあると邪魔になり、作業中に汚れたり壊れたりするおそれも出てきます。そもそもトイレは便器などがあって、決して動きやすい環境とはいえません。少しでもものを少なくしてスペースを確保することが、作業の精度を高めてくれます。

次に「養生シート」を敷きます。壁紙を剥がしているとかなりのカスがこぼれ落ちるので掃除が面倒です。最初にシートを敷いておけば、後片付けがスムーズになります。

壁紙の剥がし方

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準備が整った段階で、いよいよ壁紙を剥がしにかかります。このときは、カッターナイフ1本でも作業を進められます。基本的には、カッターの刃を壁紙に刺し、えぐるようにして壁紙を剥がしていきます。壁紙を剥がすには強い力は要りません。壁紙には継ぎ目があるはずなので、そこに沿ってカッターを刺すと剥がしやすいでしょう。

壁紙を剥がす際の注意点は、途中でちぎってしまわないことです。ある程度壁紙を切ったら、指でつまんで剥がしていけます。途切れてしまうと作業時間が増えるうえ、見た目も悪くなりがちです。焦らず丁寧に作業を続けましょう。そのほか、カッターナイフの刃が欠けないように、力みすぎず使うこともポイントです。そして、紙の下にある薄紙までもきれいに取り除きましょう。少しでも薄紙が残っていたり、壁にでこぼこができたりしていると、新しい壁紙が貼りにくくなります。

壁紙の貼り方

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新しい壁紙を切るときは、トイレの床から天井までの高さを参考にします。部屋の高さよりも10cmほど長く壁紙を用意しましょう。このとき、カッターナイフでも作業は行えますが、コンパクトなはさみがあると、作業がよりスムーズです。

壁紙の裏にあるフィルムを剥がすと、あとはのりの粘着力で壁にくっつけられます。ただ、しわが入ったり、空気が入り込んだりしないよう心がけましょう。撫でパケで空気を追い出すようにしながら、まっすぐ貼っていくのがコツです。

壁紙の端は、ヘラを使って折り目をつけていきます。そのうえで、定規とカッターを使い余った部分をきれいに切り落としましょう。この作業は時間をかけてもいいので、丁寧に行うことが大切です。切り落とした跡がギザギザになってしまうと、不恰好で仕上がりに影響します。最後に、ローラーで圧を加えて完了です。壁全体に均等な圧をかけ、粘着度を強化します。そして、同じ作業を、壁全体が埋まるまで繰り返します。

ちなみに、のりでつけるタイプの壁紙は、失敗してもやり直しが可能。緊張せず、リラックスして作業をすることが成功の秘訣です。

こんなにある!機能別・トイレの壁紙ラインナップ

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トイレの壁紙はデザインだけでなく、機能性も考慮しながら選択しましょう。家族構成やライフスタイルに合ったものを探せば、毎日の暮らしに役立ちます。ここからは、機能的な壁紙を4種類紹介します。

消臭・抗菌機能付き壁紙

「消臭・抗菌機能付き壁紙」は根強い人気があります。清潔に保ちたいトイレでは臭い・雑菌対策が欠かせません。消臭・抗菌機能付き壁紙の中には、消臭剤がふくまれているタイプと酵素などを介して菌を分解するタイプがあります。このうち、消臭剤タイプは使い始めの効力こそ強力ではあるものの、消臭剤がすべて揮発したあとは普通の壁紙と変わらなくなってしまうので、媒介タイプのほうが長く使う際には適しているでしょう。なお、消臭・抗菌機能付き壁紙はカビを防ぐことにも役立ちます。特に湿度の高い日本において、防カビ対策を施した製品は注目したい機能壁紙のひとつです。

防汚機能付き壁紙


「防汚機能付き壁紙」も注目されている製品のひとつです。表面に特殊なフィルムがラミネート加工されており、汚れが残りません。きれい好きのご家庭にはぴったりです。防汚機能付き壁紙は、医療施設やエステ、介護施設や老人ホームなどにも導入されています。水性ペンやクレヨンなどに対応しているものもありますので、子どものいるご家庭は検討してみるとよいでしょう。特にご家族の健康や室内を清潔に保ちたいときに、選択肢のひとつとして考えたい機能です。

トリプル機能壁紙

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やや価格は高くなるものの、「トリプル機能壁紙」も支持を集めています。トリプルとは「消臭」「防汚」「抗菌」の3要素を指します。油性ペン、ボールペン、口紅なども他の一般的な壁紙より取れやすくなっており、またデザインもおしゃれなものを選ぶことが可能です。トイレを美しく保てるだけでなく、アレルギー物質まで無効化してくれる種類も販売されています。

家族の体調に気を使いたい、インテリアにとことんこだわりたいという家庭なら検討してみてはいかがでしょうか。ただ、せっかくのトリプル機能も、ホコリがたまっていると力を発揮できません。高機能の壁紙は「掃除をしなくていい」というわけではないのです。いつもの掃除は怠らないようにしましょう。

吸放湿壁紙

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「吸放湿壁紙」をトイレに貼っている住宅も多くみられます。塩化ビニル樹脂に親水性高分子ポリマーを配合しており、吸湿、放湿が可能です。トイレだけでなく玄関や洗面所、天井などにも使用することができます。他の部屋と同じように湿度を一定に保ってくれ、カビ繁殖を防ぎます。静電気が起こりにくく、結果的にホコリやゴミが壁に付着しにくくなる効果が望めます。他の部屋と同じく湿度を一定に保ちたい、壁のホコリがなるべくつかないようにしたい、という方にぴったりです。

トイレは毎日使用する空間です。リフォームをするなら業者に任せ、価格もふくめて細部まで徹底的にこだわるのもひとつの方法です。ご自分でDIYするなら、「汚れを簡単に掃除できる」、「臭いを消す」、「トイレを華やかに」などのテーマを持ち、優先度をつけながら決めていきましょう。

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