築40年の一軒家を1人でセルフリノベ!思い出の空間をモダンテイストに
2018年に地元である福岡県へUターンし、DIY MAGAZINEの運営を始めたSe-chiさん。日々の生活を送るのは自分の手でセルフリノベーションを施した築40年を超える一軒家。そんなSe-chiさんのご自宅をご紹介。
公開日 2019.03.08
更新日 2022.01.07
カウンターテーブルが主役!キッチンだってセルフリノベ
納得のいくセルフリノベーションの中でも、特にお気に入りというのがキッチン。その理由は、DIYしたというカウンターテーブル。居心地のいい空間に仕上がったそうです。
キッチンリノベーションに取り掛かった頃の様子。壁を撤去したり、備え付けられていた棚を外したりと、なかなか大掛かりな工程。木部を白いペンキで直接塗装したら、黄ばんでしまったことも。とはいえ、失敗も学びのきっかけ。シーラーを使うなど、DIYについての理解も深まっていきます。
こちらがSe-chiさんお気に入りのカウンターテーブル。ダークウォルナットのワトコオイルで塗装した天板がシックな雰囲気に。ちなみに脚の部分は、木材をアイアン塗装で鉄風に仕上げているというから、驚きです。
カウンターチェアとのコーディネイトも素敵ですね。
参考にしたいDIY&インテリア!
壁や床、キッチンなど、大掛かりなものだけでなく、さりげないインテリアも真似したくなるのがSe-chiさんのお部屋。そんなDIYインテリアの好サンプルをご紹介。
部分的なアイアン使いがアクセントになったDIY棚。実は、アイアンに見える脚部分は木材なんです。ペイントによって見事にアイアン風に仕上げてます。
ラブリコでおなじみの平安伸銅からリリースされている、ドローアライン。突っ張り棒の要領で、床から天井にスッと線を引くように支柱が立てられます。オプションパーツでさまざまな収納が可能です。
サイドテーブルがわりに使ってるという、天板付きのキッチンワゴン。
真っ白く塗った壁を生かして、プロジェクターを使って映像を照射することもOK!POYANKプロジェクターは2400lmという光量なので、昼間でも視認性が高いんだとか。
“みんなが集まる場所を作りたい”そんな思いから、始まったセルフリノベーション。「施工業者に依頼するのも味気なかったので、せっかくなら自分の手で作りたかった」という言葉が印象的でした。それでも当初は知識もなく失敗の多かったDIY。それでも続けられたのは、「イメージした部屋や家具が作れることが楽しくて、面白い」と話すように、楽しみながら作業できたから。さらに、DIYで大切なことを伺うと、「完成後に実際に生活していることを想像した、細かな気遣いや思いやりを持って作業することが大切」と教えてくれました。
時間と手間をかけることを惜しまないことで、プロにお願いするよりも費用を抑えて、思い通りの部屋作りが可能になるセルフリノベーション。気になった方は、ご自身の状況に合わせたプロの施工とDIYのバランスで、挑戦してみてはいかがでしょうか?
時間と手間をかけることを惜しまないことで、プロにお願いするよりも費用を抑えて、思い通りの部屋作りが可能になるセルフリノベーション。気になった方は、ご自身の状況に合わせたプロの施工とDIYのバランスで、挑戦してみてはいかがでしょうか?
DIYer(s)では、ハッシュタグ『#diyersjapan』を付けてもらった投稿の中から、気になるDIYerにフォーカスし、直接話を聞いてDIYのこだわりや作り方などを教えてもらっています。ぜひ『#diyersjapan』を付けて、あなたのDIYにまつわる投稿をしてみてくださいね。
INFORMATION
Se-chiさんが運営するメディアDIY MAGAZINE。
写真や動画で丁寧に、DIYやセルフリノベーションについて紹介しています。
現在、2部屋目のセルフリノベーションに挑戦中!
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WRITTEN BY
Japan
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