憧れブリックウォールもリノベ賃貸で叶う!優しい陽射しの開放感
リノベーション賃貸ブランドREISM(リズム)の公式WEBマガジン「REISM STYLE(リズム・スタイル)」より、オススメ記事をピックアップ!連載企画「REISMなHito」には、日々の生活を楽しみ、快適に住みこなすためのノウハウが満載です。今回は、欧壁一面に敷き詰められたレンガがスタジオを思わせるスタイリッシュなリノベーションシリーズ「Brick」に住む、H.Tさんの暮らしを覗いてみましょう。
公開日 2020.02.13
更新日 2022.01.07
INDEX目次
落ち着いたブラウンで統一したブリックタイルと木床が大人の空間を演出
H.Tさんの決めてとなったのが部屋の明るさと解放感。日当たり良好なうえに壁の白が活きているため、部屋にいる間はほとんど照明を点けなくてもよし。さらに嬉しいことに、寒い時期でも暖房効率が良くとても暖かいんだそう。
部屋のどこに居ても目に入るブリックウォール。鏡に映り込む様も、とても気に入っているんだそう。
キッチンなどの生活スペースと寝室のゾーニングも、壁のデザインでスマート&シンプルに。ワンルームでも気持ちの切り替えができる贅沢仕様となっています。
きっちりとオンオフの切り替えができる部屋
疲れていても、帰るだけでリセットできる理想的な部屋。そんな部屋だからこそ、空間にぴったり合う家具を探すのはとても楽しい作業だったんだそう。好みとニーズにばっちり合うものが見つかるまでは、絶対に“イマイチ気に入らない間に合わせのモノ”は買わないようにしていたというH.Tさん。そのこだわりはじつに徹底しています。
部屋の中心に鎮座しているクラフト作家によるハンドメイドの杉古材テーブル。このお気に入りのテーブルが来てからは家に居る時は大半をこのテーブルスペースで過ごしているんだそう。
いつも居るスペースは、自分のスケール感にカスタマイズ。椅子の数も増やさないようにしているとのこと。
TV台のスペースにはお気に入りの観葉植物、とポストカードを配置。心に優しく作用するモノたちが織りなす、自分だけの癒し空間となっています。
大好きな部屋だからこそ厳選した大切なモノだけを置く
この部屋へ来てからというもの、仕事以外で外へ出る機会も激減。どこかへ出かけていても、3時間ほどで帰りたくなるんだとか。あくまでもオフの空間なので仕事などは一切せず、テレビをつけずただひたすら本を読んだり食事を楽しんだりと、自分だけの静かな時間を楽しむH.Tさん。シンプルだけど最高の時間をこの部屋で実現し、満喫しています。
キッチングッズもこだわりのモノだけをセレクト。
「インテリアコーディネーターの資格を取っていなければ、こんなお洒落な部屋に住むこともなかったと思う。つくづく出会いとは不思議ですね」
玄関には大好きなスニーカーと革靴を陳列。オンとオフで使い分けるために、分かりやすく並べています。玄関先まで、快適な導線の構成は流石H.Tさん。
キッチンの収納にはリンゴ箱を採用。状態の良いモノをネットで探してゲットしたんだそう。
照明一つでも、こだわりを反映。大好きな部屋だからこそ厳選した大切なモノだけを置き、部屋はそんな人の心に居心地の良さで応える。まるで密な時間を共有しながらゆっくりと調和し一体化していく幸せなパートナーのようなものかもしれません。
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Brick
REISM STYLE
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Japan
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