まるで太陽の光降り注ぐ南国リゾート!リノベ部屋だからできた開放空間
リノベーション賃貸ブランドREISM(リズム)の公式WEBマガジン「REISM STYLE(リズム・スタイル)」より、オススメ記事をピックアップ!連載企画「REISMなHito」には、日々の生活を楽しみ、快適に住みこなすためのノウハウが満載。今回は、沖縄方言で「太陽」を意味する「てぃーだ(Teida)」というまるで南国リゾートのようなコンセプトシリーズのお部屋に住むお二人の生活を覗いてみます。
公開日 2020.01.18
更新日 2022.01.07
INDEX目次
穴の開いた形が印象的な「花ブロック」がお気に入り
この部屋に住むのはS.YさんとK.Yさんの2人。一緒に住むため部屋を探すためにチェックしていたREISMのサイトで、この物件に出会ったんだそう。2人のお気に入りは穴の開いた形が印象的な「花ブロック」。絶妙な高さで積み上げられたブロックは、光と風を通しつつ、かろやかで開放的なゾーニングを実現してくれています。それに合わせてアンティーク加工を施したパイン材と琉球石灰のタイルで分けられた床のフローリングも、足触りの気持ちよさは格別。
この部屋の名は沖縄方言で「太陽」を意味する「てぃーだ(Teida)」。太陽が降り注ぐ南国リゾートをイメージした開放的な造りが特徴です。
お気に入りの花ブロックを隠さないようにするために、ヴィンテージのリンゴ箱を組み合わせて背の低い収納棚に。この細かな気配りが部屋の雰囲気をグッと引き上げています。
キッチンもオープンレイアウトにしたことで開放感をさらにアップ。お互いの顔が見えることで会話が生まれ、居心地のよさも増します。
“ベース”があるからこそ、 工夫はとことん自由に
この部屋に合うモノって?家具の置き方って?そんなことを毎日のように試行錯誤。2人の好みのモノをパズルのように組み合わせ、住みやすさを向上。この充実感とやりがいのある日々のライフワークとなっているとのこと。
2人で集めた味のあるアンティーク家具たちもアクセントとして活躍。
収納するモノもディスプレイの1つとして活用。
玄関脇には収納スペースを配置。このスペースもあえて見せる収納にするというテクニックも参考にしたいところ。
2人の夢は一軒家をまるごとリノベーション
展示会のブースデザインや空間デザインを手がける2人を取り巻く仲間は、みな同じような技能を持つプロフェッショナルばかり。そんなプロたちの目から見ても、一風変わったコンセプトのこの部屋の造り、そして上手く洗練度をレベルアップしている二人の技術に驚かれるそう。
花ブロックは棚がわりにしたり、ディスプレイ用にしたり、目隠しにしたり…。使い方や楽しみ方は、人それぞれで無限大。
部屋の各所で個性を発揮するのが、お気に入りの小物たち。2人のこだわりが詰まった小物たちは思わず笑顔にしてくれるモノばかり。
部屋にやさしくて美しい影を落としてくれるのが太陽をモチーフとしたペンダントライト。
「この部屋は、とにかく早く帰りたくなるほど心から安心できる場所なんです。だから、ここで過ごす時間はなによりも大好きだし、大切にしていきたいんです」
そんな大きな夢の実現に向けて、この部屋はオアシスとして、2人を静かにやさしく見守ってくれています。
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Teida
REISM STYLE
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Japan
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