【DCM de DIY】タッカー1つあれば作れる!世界で一つのフォトフレーム
DCMが展開するオリジナル工具を使ってDIYを楽しむ「DCM de DIY」。第5回目となる今回は、DCMブランドの『タッカー&ホッチキス』をピックアップ。タッカーだけで作れてしまう、自分だけのオリジナルフォトフレームを作ってみましょう!
公開日 2018.04.09
更新日 2022.01.07
店内に構えたお客様用のDIYスペース。購入した木材のカットやかんたんなDIYであれば、こちらで作業可能です。
材料
・木材b×4(180x45x32mm)
・フォトフレーム用留め金
※写真右側は木材a、bをそれぞれ2本ずつ225x35x32mm、180x30x32mmでカットしたものと、その端材。
塗料
STEP.01 タッカーで木材を固定する
まずは木材a、bをフォトフレームの形に整えます。木材それぞれの斜めにカットした部分をタッカーで固定していきます。
作業に入る前に、簡単にタッカー&ホッチキスを使い方をご紹介。まずは、本体の底部にあるステープルホルダーを引き出します。
引き出した部分に、ステープルを挿入します。
その後、ステープルホルダーを差し戻したら、準備完了です。早速、木材を固定していきましょう。
木材同士をしっかりと密着した状態で、タッカーを打ち込みます。この時のポイントは、タッカーの放出口をしっかりと固定する木材にくっつけること。離れてしまっていると、ステープルの打ち込みが浅くなってしまい、木材から飛び出た状態になってしまいます。
横から見ると、このような状態です。タッカーと木材の間に隙間ができないように、注意しながら作業を進めましょう!
接続部分に各2〜3回ほど、タッカーを打ち込めば固定完了です。幅を短くカットした木材も同様に固定していきましょう。
内枠の広さが異なる2つのフレームが完成したらこのステップは完了です。
STEP.02 フレーム同士を固定する
まずは木工用接着剤を塗布します。タッカーを打ち込んでいる面同士が向き合うように固定しましょう。
続いて、フレーム同士の側面にタッカーを打ち込みます。4辺それぞれ2ヶ所ずつ固定すれば完了です。
フォトフレームの原型が完成しました!このままでも木目を生かしたシンプルな見た目ですが、塗装で一工夫加えていきましょう。
WRITTEN BY
Japan
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