建設現場やプラント現場などで活躍する小型ドローン「アイビスツー」をスナック ラジオのしゅうさん&ひわさんが体験!

TOKYO FMで放送中のリリー・フランキーさんがパーソナリティーを務める「スナック ラジオ」でおなじみのしゅうさん&ひわさんが、超狭小空間点検ドローン「IBIS2(アイビスツー)」を体験! 今回、カシワバラ・コーポレーションが提供する「スナック ラジオ」の新CMの収録が、2024年11月にオフィスリニューアルした千葉南営業所で行われました。点検や修繕工事の最前線で使われているドローンの体験レポートをご紹介します。

公開日 2025-03-06

更新日 2025-03-06

建設現場やプラント現場などで活躍する小型ドローン「アイビスツー」をスナック ラジオのしゅうさん&ひわさんが体験!

しゅうさん&ひわさんのプロフィール

しゅうさん

名前:しゅう

プロフィール:東京生まれのファッションモデル。アパレルブランド専属モデルを務め、GirlsAwardなどのファッションイベントで活躍。現在は韓国のYG Entertainment傘下のKPLUSに所属。保護犬3匹と暮らす。

ひとこと:「ファッションの世界にいると、ドローンは撮影時の空撮とかで見かけるくらい。実際に操縦するのは初めてでワクワクしてます!」

ひわさん

名前:ひわ

プロフィール:東京生まれ、東京タワー育ちの二十歳・現役大学生。子どもの頃から「おでんくん」で世の理を学んだという逸話を持ち、ピンチヒッターをきっかけに「スナック ラジオ」のアシスタントを担当。趣味は散歩、好きな食べ物はカオニャオ・マムアン。

ひとこと:「まさかラジオの仕事でドローンを扱う日が来るなんて! ‘声’だけじゃ伝わらない迫力を、自分の目で見てきます!」

新CM収録の舞台裏

和気あいあいとした雰囲気で進行

実際のラジオCM収録中は、何度かリテイクが入りつつも、お二人の明るい声と現場代理人の戸谷さんのキャラクターが相まって、絶妙な掛け合いで場が一気に和む場面がしばしば見られました。

制作スタッフも思わず笑ってしまうような軽妙なトークもあり、「これも使っちゃいたい!」とディレクターが声を上げることも。

初めてのドローン操縦にドキドキ!

撮影当日、まずはスタッフから簡単なレクチャーを受けたしゅうさん&ひわさん。

実はお二人ともドローン操縦は初めてということで、「上手に飛ばせるかな…?」と少々不安げ。

「上下左右の操作はゲーム感覚だけど、狭いところを通すのはかなり運転技術と集中力が必要なんです。」という説明に「へぇ〜!」と興味津々な様子でした。

しゅうさんのコメント「私、最初は『これ浮気調査とかに使えそうじゃない?』とか冗談言ってたんですけど(笑)かなりのテクニックが必要ですね。やるからには楽しみたい!」

ひわさんのコメント「超小型なのに高性能なんですね。いきなり壊したらどうしようってドキドキしちゃいます…。」

そんな冗談を交わしながら、「でも本当にこんなに小さいと、どこにでも入り込めそうだね!」と盛り上がる二人。「いやいや、使い方はくれぐれも正しく!」とスタッフがツッコむなど、和気あいあいとした雰囲気で操縦体験がスタートしました。

しゅうさんのほうが意外と上手!?

実際にドローンの操縦が始まると、その操作の難しさに四苦八苦しつつも、しゅうさんのほうがセンスを発揮。上下左右にドローンを思いの通りに進ませたり、安定したホバリングを維持できるようになるまで、思いのほか短い時間で成長!

一方、ひわさんは「壁にぶつかりそう!」と冷や汗をかきながらも、楽しそうにチャレンジ。「機体ぶつけたらどうなるの!?」と焦りまくりながらも、最終的には少しずつコツをつかんでいました。

しゅうさんのコメント「思った以上に機敏に動くんですね。慣れるまで怖いけど、操縦できたときは爽快! もっと操縦を極めたくなるかも。」

ひわさんのコメント「ゲームと違って、ぶつかって壊れても取り返しがつかないからヒヤヒヤ!でもやっぱりワクワクしますね。ずっとやってられる!!」

外壁診断などで大活躍の屋外ドローンで、しゅうさん&ひわさんがハート形ショットに挑戦!

カシワバラ・コーポレーションがドローンを活用する目的

カシワバラ・コーポレーションでは、ビルや施設の屋内点検や修繕工事をより効率的かつ安全に行うため、ドローンを積極的に活用しています。従来の人力による点検や足場設置とは異なり、ドローンを導入することで、調査範囲の拡大や作業時間の短縮に大きく寄与しているのが特長です。今回、CM収録の合間に屋外ドローンを用いての撮影にもトライしています。

屋外用ドローンは、主に外壁診断調査を中心としながらも、対象物は小規模なマンションから大規模なタワーマンション、さらには商業施設や物流倉庫など、多種多様な建物に対応しています。
また、ソーラーパネル設置工事の進捗管理やマンション屋上の緑化工事の事前調査、配管内部の点検など、様々な案件でドローンが活躍。屋内外を問わず、高所や狭所へ容易にアプローチできるドローンの利便性が、年々高まっているのです。

従来の建物点検や修繕工事では、足場の組立てが必要となるケースが多く、時間とコストがかさむ問題がありましたが、ドローンを導入することで、以下のような効果が期待できます。

足場不要によるコスト削減・納期短縮

高所や外壁など、これまでは足場を組まなければ確認できなかった箇所を、ドローンのカメラ映像で素早く点検できるように。作業の準備に要する時間が短縮され、全体の工期が圧倒的にスピードアップします。

人間が確認できない箇所の調査が容易に

化学工場内の配管ラック上部など、地上からは死角になりやすい場所も、ドローンを使えば隅々まで撮影・調査が可能に。作業員が危険を伴う高所に登る必要も減らせるため、安全面でも大きなメリットがあります。

正確な見積もりに役立つ事前確認

ドローンで内部をあらかじめチェックすることで、見積もり作成の精度が高まります。必要な修繕箇所を的確に把握できるため、余計な工事や予期せぬ追加費用を抑えられるのも利点です。
こうした取り組みにより、カシワバラ・コーポレーションは安全性と作業効率の両立を実現しています。結果として、依頼主にとってもコストパフォーマンスの高い施工が可能となり、信頼性の向上にもつながっています。

屋外ドローンを使用しての記念撮影も!

営業所の広い駐車場で屋外ドローンをスタッフが操縦するシーンも。「せっかくだから思い出に残る写真を撮ろう!」ということで、しゅうさん&ひわさんが地上で二人並んで“ハート形”を作り、真上から撮影することに。

腕を挙げてハートを形作る。

「あ、ちょっとハートがいびつかな?」「もうちょっと左に寄って!」と何度かトライ。

最終的には、かわいいハート形ショットをバッチリゲット!
「こんなアングル、普通なら撮れないよね。さすがドローン!」と大満足の様子でした。

超狭小空間点検ドローン「IBIS2(アイビスツー)」とは?

<アイビスドローンの具体的なスペック>

機体名:IBIS2(アイビスツー)
大きさ:直径20cm(194mm×198.5mm×58mm )
重量 :243g
製造国:日本(千葉)
詳しい情報はこちらから:https://liberaware.co.jp/ibis2/

IBIS2は、建設現場やプラントなどの超狭小空間向けに開発された国産ドローンです。最大の特徴は、従来の空撮用ドローンと比べて機体がコンパクトでありながら、安定飛行を可能にしていること。人が立ち入りにくい狭い場所でもスムーズに飛行し、高性能カメラ搭載によって、リアルタイムで詳細な点検が可能になります。
また、IBIS2はプロペラガードをはじめとした安全機能が充実しているのも大きな魅力です。複雑な配管や突出物が多い空間であっても、衝突リスクを低減しながら、正確かつ的確に調査を進めることが可能。そのため、足場を組む必要がある高所や危険が伴う作業を極力減らし、作業員の安全性を高めながら作業時間やコストを大幅に削減できるようになりました。
さらに、IBIS2のカメラ性能は非常に優秀で、暗所でも映像がくっきり確認しやすいのが特長です。内部に搭載された高性能カメラが、肉眼では見落としがちな細かなひび割れや劣化箇所を映し出してくれるため、メンテナンスの精度を格段に向上させます。

これまで人力で行っていた煙突内部や下水道、エレベーター橋梁内部、サイロ内部、タンク内部、熱処理炉内部、蒸留塔内部、屋根裏・天井裏、地下ピット、ダクト配管内部などの点検でも、その威力をいかんなく発揮してくれます。
安全性と信頼性、そして安定飛行による高精度な点検能力を兼ね備えているのが大きな強み。一度導入すれば、足場工事や人力での危険作業が削減できるため、長期的にはコストダウン効果が期待できると、多くの企業や自治体で導入が検討・実施されています。

こうした先進のテクノロジーを背景に、IBIS2はまさに「超狭小空間点検」の切り札として、建設・プラント業界に新たな価値をもたらしています。人が入りづらい場所でも、安全かつ迅速に内部状況を把握できるため、点検や修繕工事の効率を飛躍的に向上させる――それが、IBIS2が多くの現場で支持を集めている理由です。

現場代理人・戸谷さんのインタビュー

CMにも登場いただいた現場代理人・戸谷さんに、カシワバラ・コーポレーションでのドローン導入について伺いました。

Q:ドローン導入で業務がどう変わりましたか?

戸谷さん:
「普段目にすることができない箇所を施工前にドローンで確認し、適切な提案を行うことで、足場費用の削減が可能となり、競争入札において他社より有利に進めることができます。」

Q:実際の点検現場でのドローン活用のメリットはなんですか?

戸谷さん:
「ドローンを活用することで「飛行による調査+最適な施工提案 → 見積提出 → 受注」までを一括で行える点が大きなメリットです。」

カシワバラ・コーポレーション千葉南営業所とは

2024年11月にリニューアルしたばかりの千葉南営業所。ここでは、ドローン点検や先進的な技術を駆使した修繕・リフォームをはじめ、地域に根ざした建築・メンテナンスを幅広く手がけています。
リニューアルされたオフィスは、モダンで開放的なデザインと高い機能性が両立。来訪者にも居心地の良い空間づくりを意識しています。

施設の点検・修繕からリフォームへ!

ドローンによる点検は、老朽化の発見 → 修繕 → リフォームへの最初のステップとなります。高所であれ狭所であれ、素早く正確に現状を把握することで、トラブルを未然に防ぎ、建物の寿命を延ばすことができます。

「建物の状態が気になるけど、どこから手を付ければいいの?」という方や、「高所や狭い場所が多すぎて人力調査に限界が…」とお悩みの方は、ぜひドローン点検を検討してみてください。

オフショット

IBIS2でしゅうさん&ひわさんを撮影した動画はこちら

IBIS2でカシワバラ・コーポレーション東京本社を撮影した動画はこちら

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