Snow Peakの焚き火台でキャンプを楽しむ!イチオシアイテムをご紹介
アウトドア愛好家憧れのブランド「Snow Peak(スノーピーク)」。新潟県三条市で生まれたこちらのメーカーは、確かな品質と洗練されたデザインから多くのファンに愛され続けています。そんなスノーピークから発売されている焚き火台、そして焚き火台とセットで使いたい便利なアイテムをご紹介します。
公開日 2018.10.19
更新日 2022.01.07
そもそも焚き火台って?
キャンプ場を汚すことなく火を楽しめる焚き火台には、大きく分けると、すり鉢状の台、そして深底のストーブ型2つの形があります。火を使って調理をしたい場合は、網などを掛けられるすり鉢状の台がベスト。とにかくみんなで火を囲んで暖を取りたいなら、深底のストーブ型がおすすめです。用途や好みに合わせてチョイスしましょう!
さて、そんな焚き火台の中でも、スノーピークは非常におすすめしたいブランドの1つ。無駄のないスタイリッシュなデザインと、自然の中で検証された強い耐久性や高い機能性を揃えたプロダクトの数々は、一度使えば夢中になってしまう魅力を備えています。
それでは、早速編集部イチオシのアイテムをご紹介します!
ベースはこちら!スノーピークの焚き火台
焚火台 S
とってもシンプルな佇まいの、スノーピークらしい焚き火台。こちらはソロキャンプ好きにオススメしたいSサイズ!サッと旅に持ち出せる、気軽な焚き火台です。4枚の三角パネルを連結したシンプルかつタフな設計で、開いたときのシルエットは美しい逆四角錐。厚さ1.5mmの強靭なステンレスを使っているので、しっかり炎に耐えてくれます。
焚火台 M
続いて、2〜3人のグループに最適なのが、Mサイズの焚き火台。1996年から発売されているこちらの製品が「焚き火台」というジャンルの始まりなのだとか!ほどよい大きさで、女性の力でも簡単に持ち運ぶことができます。設営もほとんど負担にならず、折りたたまれた状態からささっと開き、地面に置けば完成です。本体についている小さな穴は、炎の燃焼を助けてくれる「空気穴」の役割を果たします。
焚火台 L
「焚き火台」シリーズの中で、最も大きいサイズなのがこちら。3〜4人のグループにちょうど良い大きさです。専用の収納ケース付きなので、持ち運ぶにも困りません。別売りの「三脚スタンド」を使えば、複数の鍋を使っての料理が可能になります。そのほかにも焚き火や炭火がより楽しめるオプションが別途販売されているので、合わせて要チェックです。
焚火台グリルブリッジ M
焚火台Mとセットでほしいオプション商品です。Mサイズの焚き火台にちょうどいいサイズで、上に設置すれば、BBQなどに使える網や、焼きそばなどの料理が楽しめるプレートがセットできるようになります。
焚火台 グリルブリッジ L
こちらは焚火台L用のサイズ。これ一台で、グリルネットやグリルプレートなどの設置が簡単にできます。高さが3段階に調整できるので、火加減のコントロールもとっても簡単!強い火にも耐える強靭な造りなので、焚き火台とともに長く愛用できますよ。
合わせてチェック!焚き火をもっと楽しむアイテム
ザ・三脚スタンドバッグ付
焚き火台の魅力を最大限引き出すのが、こちらの「ザ・三脚スタンド」。「焚き火台L」の上に設置すれば、焚き火・炭火料理が楽しめます。チェーンフックがついており、これに大鍋などを吊り下げれば位置と火加減の調整が可能です。また、網には複数の調理器具を乗せて調理することができますよ。ネット、脚部、ともにコンパクトに折りたたむことができるので、持ち運びも簡単!焚き火台を買うなら、ぜひ一緒に購入してほしいアイテムです。
ジカロテーブル
火を囲みつつ飲食を快適に楽しめるのが「ジカロテーブル」です。テーブルの中心に空いたスペースに焚き火台を設置することができます。高さは400mmと、ローチェアやベンチに座りながら使うのにベストのテーブル高。人数が多い場合は「ジカロテーブル」同士を連結させたり、別売りの「マルチファンクションテーブル」を取り付けてスペースを拡張させることも可能です。収納ケースが付いてきます。
ジカロテーブル1ユニットブリッジ
「ジカロテーブル」と一緒に購入すると便利なのが、別売りの「BBQ BOX焼武者」や「プレートバーナー」の設置が可能になる「ジカロテーブル1ユニットブリッジ」。屋外での焼肉や鍋料理が楽しめる優れ物です。
炭床ProM
火を着けたはいいけど、火力が弱すぎる…なんて事態が起こる前に、ぜひ用意して欲しいのが「炭床ProM」です。「焚き火台M」の底に設置することで燃焼部分を底上げし、空気の流れを作ることができます。木炭や薪がしっかり燃えるうえに、無駄な燃料の消費を抑え、バランスよく熱源の維持をしてくれるんです。着火する際は、中央に配されたロゴ部分に着火剤を載せると安全です。
炭床ProL
「焚き火台L」を購入されたなら、こちらの「炭床ProL」をセットでどうぞ。鋳鉄製の素材で作られているため、とっても頑丈です。強い火にも耐え、焚き火台の相棒として長年活躍してくれるはず!
焚火台ベースプレートM
そもそも「自然を大切にしたい」という思いから生まれたのが、スノーピークの「焚き火台」シリーズ。こちらの「ベースプレート」は、焚き火台からこぼれ落ちる灰や放射熱によって地表に与えられるダメージをより防ぐために生まれたものです。キャンプ場の芝や微生物を守り、人も自然もハッピーに過ごすことができます。こちらは「焚き火台M」専用のサイズですが、Lサイズも用意されているので、購入の際に合わせて検討してみてはいかがでしょうか?
ベースプレートスタンドL/M
先ほどご紹介した「ベースプレート」と合わせて購入することで、焚き火台と地表をさらに離すことができるアイテムです。地面から約10㎝離してくれるため、熱による自然へのダメージをより軽減することができます。非常にシンプルな構造なので、設置も撤収も簡単です。
焚火台 M コンプリート収納ケース
ナチュラルなブラウンで統一された、キャンプ場の緑に馴染みそうなバッグです。ワンポイントでついたスノーピークのロゴがおしゃれですね。600×500×60mmと大きめサイズなこちらは、焚き火台専用のケース。6号綿帆布を使用した、とっても頑丈で長持ちしそうな一品です。焚き火台のみならず「ベースプレート」や「炭床」、「ブリッジ」など、一緒に購入しておくと便利なアイテムも一緒に収納することが可能。肩掛けもできるハンドルが付いているので、持ち運びが非常に楽になります。ちょっとした小物を入れておくのに便利なメッシュポケットが外側に付いていますよ。焚火や炭火を楽しんだ後は、これにすべてのアイテム入れて保管をすることをオススメします。まとめておけば紛失の心配もありませんね。
チャコールスターター火起師
焚き火台同様の構造を持つ「チャコールスターター火起師」。着火が苦手、あるいは天候の関係でうまく火が着かない…そんなときに大活躍間違いなしのアイテムです。新聞紙1枚でも十分!手間要らずで、簡単に木炭に火が着きますよ。秘密はその形にあります。煙突効果によって、自然の力で着火を早めてくれるのです。熱に強い強靭な素材を使っており、内部に配置されているネットも熱変形に強い形状になっています。収納した際のサイズは450×450×40mmと、コンパクトに収まります。専用のケースに入れておけば携帯、持ち運びも簡単です。困ったときにはすぐ使えるよう、キャンプの際はぜひ持っていきましょう。
焚き火台はセットでの購入がおすすめ!
焚火台Lスターターセット
「キャンプで焚き火を楽しみたいけど、何から揃えればいいのかわからない…」。そんなアウトドア初心者さんにおすすめしたいのが、必要最低限のアイテムがひとまとめになったこちらのセット。スノーピーク発の名品「焚き火台L」に加え、キャンプ場の自然を守りつつ焚き火が楽しめる「焚き火台ベースプレート」、そしてしっかりとした火力を保つのに便利な「炭床Pro L」がついてきます。すべてのアイテムをひとまとめにできる「コンプリート収納ケース」も付属しているので、収納にも困りません。これらがすべてセットになって24,800円と、比較的お財布に優しいお値段なのも魅力!焚き火デビューをお考えの方はぜひこちらを検討してみはいかがでしょうか。快適なキャンプライフの相棒として、長いお付き合いができるはず!
焚火台Mスターターセット
アウトドア初心者さんにおすすめしたい、便利な焚き火セットのMサイズバージョンがこちら。少人数で楽しみたい方にぴったりなサイズ感です。こちらのお値段は19,800円。予算を低めに設定している方も購入しやすい価格になります。このセットさえ買っておけば、焚き火デビューの準備は万端です!お値段以上のクオリティであることは間違いないので、ぜひ検討してみてくださいね。
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Japan
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