元工場!秀逸な単管パイプ使いが光るオフィスに潜入!~突撃!隣のDIY! Vol.23~

DIYerたちが実践している等身大の発想やテクニックをのぞく連載企画。第23回目となる今回は、神奈川県川崎市の人気エリア、"ムサコ"こと武蔵小杉にオフィスを構える映像制作会社のRIGHT UPにお邪魔してきました。

公開日 2018.03.19

更新日 2019.03.12

元工場!秀逸な単管パイプ使いが光るオフィスに潜入!~突撃!隣のDIY! Vol.23~

これまでの連載ではDIYerの自宅やショップ、アトリエなどをご紹介してきましたが、今回は初となるオフィスに直撃。伺った先は映像を中心に手掛けているRIGHT UP。その作品はドキュメンタリーから広告まで幅広く、スポーツを筆頭にした豊富なカテゴリーを展開。さらには映像のみならずフリーペーパーなどの紙媒体も制作しています。

The Pacific Wonderland

RIGHT UPが手がけて撮影、編集まで行った動画がコチラ。

オフィスの中を案内してくれたのはムービーディレクターの小林さん。クリエイティブなお仕事をしているだけあって、秀でたアイデアでDIYを楽しんでいる様子。こんなにスタイリッシュな空間で作業しているなら洗練された作品を生み出しているのも納得です。
単管パイプを使いこなしたシックな表情のオフィスに潜入!~突撃!隣のDIY! Vol.23~

お仕事の内容からDIYについてまで色々と教えてくれた小林さん。途中、愛娘が事務所に登場して優しいパパとしての顔も見せてくれました!

「以前は二子新地のマンションのひと部屋を事務所にしていましたが、5人のスタッフだけでも狭く感じる空間だったので移転しました。ここは広さと家賃の安さが決め手。本当は仕事柄、都心部にオフィスを構えたほうがいいのかもしれないけど、この広さを借りたら家賃が高いですからね。あと、撮影機材を運び出しやすいように1階にあるというのも大事なポイント」。そう話してくれた小林さん、引っ越したタイミングでDIYをスタートしたそうです。
単管パイプを使いこなしたシックな表情のオフィスに潜入!~突撃!隣のDIY! Vol.23~

武蔵小杉駅から近くて閑静な場所にあるオフィス。ここに引っ越してきたのは3年ほど前。

オフィスに入ると、まず印象的なのが高い天井。開放感があって、むき出しの鉄骨がインダストリーなテイストを高めてくれています。「ここは機械の修理工場として使われていたみたいで、入居時は全面油まみれですごく汚かったんですよ。壁から床まで全部真っ黒。みんなで掃除するところからスタートしました」。こうして始まったDIY。ブラックベースのカラーで、ウッドとメタルを調和させた空間に仕上がっています。「DIYする前に、みんなで話し合って色のテイストは統一することになりました」。そう話してくれたように、ここはスタッフ全員で作り上げたそう。「ミーティングだけじゃなくてみんなでランチを食べられる大きなテーブルが欲しいとか、みんなで話し合ってアイデアを出しました。ここはこうするって誰かの独断で決めても全員が納得しないこともあるので、みんなが使いやすいように意見を交換したんですよ」。
単管パイプを使いこなしたシックな表情のオフィスに潜入!~突撃!隣のDIY! Vol.23~

知り合いの業者にオススメしてもらった大同塗料の『ユカクリート』を使って、床や壁の油を落としました。ベグボードの塗装に使用しているのはチョーク塗料。マットな質感が全体の雰囲気を引き締めています。

そんなスタッフのフィードバックを反映させたDIYポイントをご紹介してもらいました。

▼棚

単管パイプを使いこなしたシックな表情のオフィスに潜入!~突撃!隣のDIY! Vol.23~

まず入り口を入ると目に飛び込んできたのが大きなステンレスの什器。「この棚は中古の業務用厨房家具屋で購入。積み重ねただけだと不安定になるので穴を開けて什器同士を固定させています」。

単管パイプを使いこなしたシックな表情のオフィスに潜入!~突撃!隣のDIY! Vol.23~

こちらの棚の上にはニスを塗ったOSB合板を置いて、その上にグリーンを配置。そちらをプエブコで購入したというカバーに入れてタフな印象に。

「ここのスペースの上に、バルでワイングラスがぶら下がっているような吊り型の棚を設置しようかなと思っています。なにを収納するのかは決まっていませんが、とりあえずあったらカッコよくない?ってことで(笑)」。
そしてこのオフィスDIYで1番のこだわりとも言えるのが、四方の壁にDIYした棚。板に穴を開け、そこにネジ棒を通して天井から吊るしています。耐久性を高めるためにL字ブラケットで固定し、安定させていました。
単管パイプを使いこなしたシックな表情のオフィスに潜入!~突撃!隣のDIY! Vol.23~

「入り口付近には、仕事で使った小物を飾ったり制作物を展示したりして、ここに来た人たちにそれを観てもらえたらと思ってディスプレイしました」。

単管パイプを使いこなしたシックな表情のオフィスに潜入!~突撃!隣のDIY! Vol.23~

実は映像や写真などの撮影に関する業務以外にも、少し業種が違いますがブレンドハーブティーの卸しと小売もやっているそうです。そのドライリーフもこの棚に収納。

単管パイプを使いこなしたシックな表情のオフィスに潜入!~突撃!隣のDIY! Vol.23~

完成した作品を鑑賞する大型テレビも入り口横の棚に。下の黒いトラックボックスには消耗品が入っています。

こちらが撮影機材の保管スペース。ホームセンターでカットしてもらった単管パイプとペグボードを組み合わせて枠を作り、棚板を取り付けています。「前の事務所では狭いスペースに機材を収納していたので、広く管理したいってことで機材だけの個室スペースを確保しました。」
単管パイプを使いこなしたシックな表情のオフィスに潜入!~突撃!隣のDIY! Vol.23~

中央のコンテナボックスにも撮影用具を収納。単管パイプで台座を作り、中身の出し入れをしやすいように工夫されています。

単管パイプを使いこなしたシックな表情のオフィスに潜入!~突撃!隣のDIY! Vol.23~

細かい備品やDIYに使った工具類はスチール製の収納棚やコンテナボックスなどに入れて管理。棚板は収納棚に合わせてちょうどいい高さに設定しているので、無駄なスペースを作りません。

単管パイプを使いこなしたシックな表情のオフィスに潜入!~突撃!隣のDIY! Vol.23~

オフィスをスタジオにしてスチール撮影することもあるので、レイアウトを動かせるように棚とデスクの脚にキャスターを付けています。

単管パイプを使いこなしたシックな表情のオフィスに潜入!~突撃!隣のDIY! Vol.23~

こちらのスペースの上にはハンモックがぶら下がっています。そこには山奥でアウトドアの撮影をする際に使う、寝袋やダウンジャケットを収納。さらに天井の鉄骨を活かして、撮影で使うペーパー置き場として有効活用。

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