ホームセンターの材料で製作可能！オリジナルショーケースの作り方！
収納やディスプレイとして役立ち、1つあるだけで置くものの魅力をグッと引き上げてくれるショーケース。そんな1品のDIY方法を今回ご紹介します。
公開日 2019.01.28
更新日 2022.01.07
STEP.07 棚板受けを付ける
棚受けの位置を決める際に役立つのがクロスラインレーザーと呼ばれる道具なんです。
スイッチ一つで簡単に水兵と垂直のクロスラインが同時にわかるので、すぐに棚受けの設置位置を決めることができます。
後はマーキングしたところに棚受けのパーツになるL字金物をビスで留めたら完了です。そして、最後に一手間加えます。
STEP.08 台座をトリマーで加工
ここまで登場していなかった木材Dがついにお目見え。こちらは形が整ったショーケースの上下に設置する台座になります。
そのまま設置するだけでも雰囲気はグッと高まりますが、今回はトリマーを使って飾り加工していきます。
こちらがそのトリマー。先端のビットを高速回転させることで、木材を切削する電動工具なんです。
そしてビットを飾り加工用に変えて、早速面取りしていきます。
仕上がりがコチラ。アンティーク調の家具のような絶妙なラインが生まれたのが一目でわかりますね。
STEP.09 台座をボンドで接着
完成した台座を設置するべく、これまでの工程と同じくまずはボンド塗ります。
位置が整ったら、隠し釘で仮止め。
後はPPバンドで固定してボンドが乾いたら完成です。
カッティングボードと合わせて、自宅をさながらカフェのように彩るのもよし。
植物を入れて、インテリアでの存在感を高めるもよし。
使い勝手もよく、置くだけでインテリアの雰囲気をグッと引き上げてくれるショーケースが見事に出来上がりました。今回はあえて木材の色合いをそのまま生かしましたが、もっとアンティーク感を出したいという方は塗料などで味付けしてもいいかもしれませんね。ぜひ、ご自宅のサイズに合わせたショーケース作りに挑戦してみてください。
監修 RECLAIMED WORKS 岩西 剛
監修 RECLAIMED WORKS 岩西 剛
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Japan
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