YES GOOD MARKETレポート！西海岸の風が流れる会場に4,800人来場

こちらが廃材を使ってスケートボードを製作したり、シルクスクリーンプリントのイベントを行ったりしている、ガレージアート集団のGRINDLODGE。

グラフィックアーティストのISSYさんが立ち上げたデザイン事務所Naijel Graphは、たくさんのアパレルブランドとコラボレートしていることでも有名です。そんな人気アーティストの作品や原画が！さらには、SEE SEE＆journal standardとのトリプルネームの一輪挿しもラインナップ。

ハンドメイドのスケートボードデッキを中心に、ウッドアイテムを製作しているSTUDIO CALMのブース。もちろん名刺代わりであるスケートボードが並んでいました。ひとつひとつ丹精込めて作り上げたプロダクトは、もはやアート作品と言えるでしょう。

青果ミコト屋は、全国を周りながら自然栽培を中心にした旬の野菜を仕入れて定期宅配してくれる"旅する八百屋"。さまざまなイベントにフードブースを出店していて、自慢の野菜を使った料理を味わうことができます。今回は、タイ料理のパッタイを提供。昼食にいただきましたが、フレッシュで香りがいいパクチーや添えられていた人参など、どれも抜群においしかったです！

人気セレクトショップ、JOURNAL STANDARD の名物プレスでありながら、シンガーソングライターとしても活動するナオキ・クゼさんはライブを披露。ギターの音色と耳障りがいい歌声が、海と青空にマッチして最高に心地よかったです。ライブハウスやクラブでの演奏はもちろんカッコいいですが、やっぱり野外で聴くと別格ですね。

SnowPeakのテーブルやモクタンカンを使ってブースを設営しています（パーカを着ちゃっていますが、暑すぎるくらいの快晴だったので、タープを持っていけばよかったと後悔…）。ウッドスピーカーに興味を持って、たくさんの方々が立ち寄ってくれました。「DIYer(s)を見てるよ！」と声を掛けてくださる方が何人もいらっしゃって、一同感激！

DIYer(s)の記事でも以前ご紹介したモクタンカン。

アメリカ生まれの工具メーカー、IRWINのクランプを使ってDIYしています。

使い心地のいいシンプルなデザインのIRWIN。軽量設計なのも嬉しいポイントです。

こちらはターナー色彩からリリースされたばかりのOLD WOOD WAX。伸びがよく、乾燥しやすいワックスタイプで、簡単に木材のエイジングが行えます。

実際に来場者の方がウッドスピーカーを作っている様子がこちら。ベージュグレーのオールドウッドワックスを使い、優しい色合いに仕上げていました。

こちらの方は、2色のオールドワックスを使って2トーンのグラデーションを表現。ワックスの塗り方ひとつでも個性を演出できるのがDIYのおもしろさですね。

ちなみにDIYer(s)ブースの看板は、dugudagiiの福崎さんによる描き下ろしでした。