空間を拓くDIY!骨組みを取り払って巨大リビングキッチンが出現

28歳で福岡へ移住し、築40年の物件をセルフリノベーションしながら生活。その様子をブログメディア「DIY MAGAZINE」で公開しているセーチです。1軒目2軒目に続いて、築30年の中古マンション(3軒目)をリノベーションしてきた過程をお届けします。

公開日 2021.11.11

更新日 2021.11.11

空間を拓くDIY!骨組みを取り払って巨大リビングキッチンが出現

セーチのリノベ記録 3軒目

こんにちは。祖父母の物件をセルフリノベーションしつつ、インテリアなどを作っているセーチです。

3年前から空室になっている築30年中古マンション。
リノベーションの見積もりを業者に出したところ、採算が合わないと放置されていました。
そのままにしておくのは勿体無いので、僕や家族が使えるようにセルフリノベーションしていきます。
今回は残りの壁、押入れ、畳の解体作業です。

前回の記事はこちら

天井・窓壁を解体

解体の手順は基本的に前回と同じなので、サクサク進めていきます。
天井も壁と同じように、野縁という木に固定されているだけなのでバールと手で剥がしました。

※火災報知器は電池タイプと配線タイプがあり、マンションやビルや商業施設などの火災報知器は配線タイプが多いです。電池タイプの場合、設置に資格はいりませんが配線タイプの場合は「消防設備士甲種4類」という資格取得者でなければ扱えません。
工事をする場合、受信機や警報機を扱う可能性があるので、マンションオーナーや管理会社に連絡を入れる必要もあります。

戸建ての作業と違ってマンションのリノベーションは気をつけないといけない部分が多いので注意が必要です。
廊下の石膏ボードも解体し終えたので土のう袋に入れて片付け。
この作業が地味にキツくて大変。
土のう袋にまとめるだけで5時間かかりました。
土のう袋は全部で60袋になりました。
これだけの量だと1回で廃棄するのは難しいかもしれませんね。

押入れを解体

石膏ボード壁の解体があらかた終わったので、和室の解体作業に入ります。

前回作業で押入れの壁は解体済み。
押入れの中板は、丸ノコで3等分にして引きちぎります。

押入れの底部分は畳の高さに合わせて高くしてあり、踏んでみると中は空洞で簡易的に作られているみたいです。(洋室側と比べると1段高くなっています。)
押入れの襖をはめていた枠は、両端の固定された箇所を外すと枠ごと取れました。
枠を下に下げるように解体すると押入れの床も同時に外れました。

和室の畳を剥ぐ

畳1枚1枚がかなり重いので、引きずりながら剥ぎました。
畳にも種類があり、種類によって密度が違うみたいです。
畳の下は根太があると思っていましたが、防カビシートとスタイロフォームが敷き詰められているだけでした。

この作りなら畳の張替えをするだけでいいので、洋室の内装をやり直すよりはるかに楽な作業ですね。大家さんが和室を残したいと思う理由がわかります。
所々コンクリートに直接打ち込まれている木があることに気づきました。
この木で全体を固定していたようです。

次の間取りによりますが、基本的にはこの固定されている木も全て外します。

間柱を撤去したいが

和室の解体が終わり、続けて間柱を撤去していこうと思ったのですが、どうやら天井の骨組に固定されているようです。

床に固定されている木は左右に揺らせば外せますが、天井側は和室の天井を抜いてみないと判断ができません。
なので、和室の天井を剥がした後に間柱の解体作業に移ろうと思います。

【中古マンションDIY】#4 和室を解体!押入れと天井の壁を剥がす!

和室の天井を解体

和室の天井を解体していきます。
天井の解体といっても、骨組みは残したいので表面の板だけ剥がす感じです。

表面の板を剥がすには、それを抑えている廻縁(まわりぶち)という部材から外します。(巾木と同じような役割で、見た目をよくする仕上げ材的な物)DIYをするまで、こんなパーツがあること自体気づいてませんでしたが、1つ1つ名称やて役割を知っていくのも楽しいです。

この部屋の廻縁は下から上に釘打ちされていて、引っ張ってもバールで曲げようとしてもビクともしませんでした。
端の方は固定されている箇所が多いので上手く剥がれませんが、2枚目以降は綺麗に解体することができたので一旦この状態で進めます。
洋室の天井だと、石膏ボードをタッカーやビスでガッチリ固定するので剥がすのに一苦労。
和室は天井の骨組みの要所要素しか固定されていないので簡単に解体できました。(動画をご覧ください)

間柱を撤去

天井の解体が終わったので、間柱を撤去していきます。

間柱は壁を固定する為の木材で300mm間隔で取り付けられている事が多いです。(石膏ボードの横幅が910mmなので等間隔になるように300mmで取り付けられます)
石膏ボードを固定する為なので、柱自体は細くノコギリで簡単に切断できます。

天井に固定されていない柱は左右に揺らせば簡単に外れますが、天井の骨組みに固定されている物はひねりながら釘を抜くか引きちぎってしか外せませんでした。
和室の骨組みが簡易的な物だったので、多少強めに引っ張っても和室側の骨組みが曲がるだけで折れたりすることはありませんでした。
なにも考えずに一気に解体できれば楽ですが、骨組みは残したままにするので折れないように慎重に外します。使える部分は残して後の工程を楽にしたいと思っているので難しいですね。

和室の入り口は後付け

和室の入り口は、間柱に固定されるように枠が取り付けられていたので、固定箇所に切れ目を入れ引き抜いたら簡単に外れました。

部屋の入口は壁を作った後に取り付ける物なんですね。
和室側の撤去が終わりました。
遮る物が無くなると広く感じます。

この状態だと、18畳のリビングキッチン+6畳の部屋になります。
初めの頃はこの間取りを考えていましたが、奥の6畳を残すより24畳のリビングキッチンの方が広々として使い易そうなので、奥の柱も全て解体することにしました。

廃材を片付ける

散らかった木屑や石膏ボードの破片を履いたら今回の作業は終了です。
(材質によって廃棄する場所が違うので、分別しています)

【中古マンションDIY】#5 24畳の広々リビングキッチンに!間柱を撤去して部屋を繋げる!

24畳になったリビングキッチン

間柱が残っていた時は、そこまで広く感じませんでしたが、間柱を撤去すると遮る物がなくなり広く感じます。

一度廃材を処分しないと作業ができないので、次回までに土のう袋と木材を処分しておきたいと思います。

これからマンション購入を検討されている方、中古住宅のリノベーションを検討している方、タグに「セーチのリノベ記録 3軒目」とつけているので、順を追って読めばリノベが完成するような構成です。ぜひ参考にしてくださいね。

セーチ

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セーチ

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DIYのブログ『DIY MAGAZINE』を運営。福岡在住の28歳です。物件をセルフリノベーションしていく過程とDIYに関する情報を発信しています。

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