初キャンプに使うテントはどれにする?ビギナーにオススメの20選
今回は、テントをまだ持っていないキャンプビギナー向けに、設置が簡単なテントをご紹介します!もちろん、2つ目を検討している方も、ぜひ参考に見てみてくださいね。
公開日 2018.07.09
更新日 2022.01.07
INDEX目次
テントの選び方
あとは予算に合わせて、デザインや機能性を見て選びましょう。今回はブランド別にご紹介していくので、お気に入りのブランドを決めてから、購入したいテントを探してみてもいいですね!
ユニークなアイテムが揃ってる!『DOD(ディーオーディー)』
DOD01 クレイジーエックス
エックス型の奇妙にも思える形状は、まるで秘密基地!頭の部分だけが繋がっていて、微妙な距離感で寝ることができる、4人用のテントです。中央のミーティングスペースで顔を合わせる時のワクワク感は、子供の頃を思い出させてくれるかも?トップシートを取り外せばメッシュ生地が現れるので、星を見ながら寝ることもできますよ。
DOD02 パップフーテント
「パップテント」という、軍隊で使われていたテントにインスピレーションを受けて作られたのが、こちらのテント。タープが一体型になっていて、ソロキャンプにおすすめです。ポリコットン生地なので、ある程度近くで焚き火などをしても大丈夫。フロア部分は生地がない仕様ですが、虫や風は入りにくい設計です。コットと組み合わせて使いたいですね。
DOD03 タケノコテント
日本人がリラックスできるよう、裸足で食事を取ることができるワンルームのテントです。なんと、8.6畳もの大きな内部空間でゆったりと過ごすことができます。フロアシートは、靴置き場の部分だけシートを外したり、半分外したりと、自由に調節ができるのも嬉しいポイントですね。
DOD04 タープリーテント
広々としたタープがついた、2ルームテントです。2〜3名用のキャンプにぴったりの大きさ。インナーテントを取り外せば、トンネル状のシェルターとして活用できます。バーベキューをする際などに、食事をしたり、食材の保管場所にしたりと活躍しますよ!
こだわり派にはこちら!『Snow Peak(スノーピーク)』
フライシート、インナーテントのウォール、ボトム…それぞれのパーツにこだわりを持って、徹底的に磨き上げているブランドがスノーピークです。自然と調和するようなデザインに一貫性があるのも、ファンを離さない理由のひとつではないでしょうか。(参考:https://camphack.nap-camp.com/269)
Snow Peak01 テント ヴォールト SDE-080
スノーピークの中でもエントリーモデルとして位置付けられているのが、こちらのヴォールトです。かまぼこ型のアウトフレームのテントは構造がわかりやすく、初心者さんでもセッティングしやすくなっています。
Snow Peak02 ドックドーム Pro.6
フライシートにフレームをセットするタイプのドームテントです。各所にメッシュ素材を多用して、暑い季節でも快適に過ごせます。換気が十分にできることで、結露の防止にも繋がりますよ。
Snow Peak03 スカイネスト
宇宙船を思わせる、不思議な外観。こちらは、つり下げ式の一人用テントです。2本の木にハンギングして、地上から浮遊させることができます。メッシュ素材の窓がついているので、周りの景色を見渡すことができ、開放感が抜群ですよ!
Snow Peak04 カマエルドーム2
カメラマンのために設計された、特別なテント“カマエルドーム2”。カメラの三脚を立てられる広い前室や、360度見渡せるような全方向窓などが特徴的。大自然の中で、貴重な一瞬を逃さないための工夫です。
ビギナーに優しい!『Coleman(コールマン)』
とにかくサイズやデザインのバリエーションが豊富で、誰もが使いやすいということで定評があるのは、コールマンです。ウェブサイトには設営の方法などをYoutube動画で説明しているので、テントを張ったことがない初心者さんも安心して購入できますね!
Coleman01 タフドーム 3025
4〜5人でゆったり使える、ファミリー向けのテントです。高さが175cmほどあるので、大人でも立って移動できますね。「アシストクリップ」がついていることで、1人で設営することも可能です。
Coleman02 ビラデルマーリバイバル
限定販売でつくられた、特別仕様のテントです。まるで小さな一軒家のような、レトロなデザインが魅力的。キャンプサイトでは、注目を集めること間違いありませんね!
Coleman03 タフスクリーン2ルームハウス
広々としたリビングスペースが特徴的な、2ルームテントです。アルミ合金製メインポールが使用されているので、強風でも大丈夫。設営だけでなく、撤収の方法も動画で紹介されています。
Coleman04 アイスフィッシングシェルターオート/M
その名の通り、氷上での魚釣り専用です。ガス圧式なので、半自動的にセットアップができます。ワンタッチで素早く設営できるのは、寒い環境では嬉しいポイントですね。
確かな品質!『mont-bell(モンベル)』
日本の気候に合わせてアウトドア用品を開発しており、品質の高さに信頼があります。流行に流されず、長年に渡ってひとつのものを使いたいという人に、特におすすめしたいブランドです。
mont-bell01 ムーンライトテント IV
同ブランドの中で、最も歴史のある定番のモデルです。名前の由来は、月明かりの下でも素早く設営できることから来ているとのこと。その名の通り設営が簡単で、広々した居住空間が特徴です。
mont-bell02 クロノスドーム4型
独自の「バーティカル・クロス・システム」を採用したテント。積雪のないところであれば、キャンプや登山など幅広いシーンで使うことができます。通気性に優れているので、真夏でも比較的快適に過ごせるでしょう。
mont-bell03 サンダードーム2
全面がメッシュ生地になっているため、暑い時期のキャンプにぴったりのテント。モンベル独自のH型のフレームで、側面がほぼ垂直方向に立っています。床面積に対して、室内空間が広々と使える工夫が施されています。
mont-bell04 ヘリオスドーム 12型
4角形・5角形・6角形を組み合わせたハニカム構造のユニークなテントです。何と10人以上もの人を収容できる、超大型。室内の高さも268cmです。出入口は5カ所設けられているので、移動に支障がありません。キャンプだけでなく、イベントのブーストしても活用することができますね!
コスパが高い!『LOGOS(ロゴス)』
ロゴスは、とにかくデザインのバリエーションが豊富。あるだけでキャンプが盛り上がる、ワンポールテントも人気です。価格帯もリーズナブルなので、初めてテントを買う人にはもちろん、いくつも種類を揃えたい人にもおすすめです。
LOGOS01 グランベーシック Tepee 520-AH
ワンポールテントは背が高いので風に弱いイメージですが、こちらのテントは支柱に強度のあるスチール製のフレームを使用しているので、安心です。室内は、大人が8人寝ることができる広々とした空間がひろがっています。高さもあるので、就寝時間以外も快適に過ごすことができるのも魅力です。
LOGOS02 ナバホ Tepee 300
ポップなデザインのこちらのワンポールテントは、夏フェスなどでも注目を集めそうですね!見た目だけではなく、性能もばっちりなのがロゴス。軽量で強靭な「ジュラルミンフレーム」のポールを採用しているほか、換気も複数箇所からすることができるので、結露を防止することができますよ。
LOGOS03 ライトドーム M-AH
親子3人で就寝することができる、コンパクトなドーム型テントです。爽やかなスカイブルー色で、海辺のキャンプなどにもよく似合いそうですね。「リップストップ素材」という丈夫で軽い生地を使っているので、総重量は約3.5kg。ツーリングテントとしても使うことができますね。
LOGOS04 プレミアム オクタゴン ルームプラス
イベントなどにも使える、大型のテントをご所望ならばこちらがおすすめです。ドアの部分はガバッと大きく開くので、出入りは自由自在。ハイレベルの高耐水圧の生地を使用しているので、多少の雨は侵入させません。それぞれ取り外して、単体のドーム型テントとしても使うことができます。
お気に入りのブランドが見つかれば、ほかのギアも揃えたくなってきますよね!ぜひ、デザイン・機能ともに魅力的なアイテムと一緒に、アウトドアをお楽しみください。
WRITTEN BY
Japan
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