DIYで棚作り!シンプソン金具は2x2材でも大活躍!

2x4材専用のコネクターとして人気を博しているシンプソン金具。実は2x2材にも使える金具が揃っているんです。今回はそんな2x2材用のシンプソン金具で棚をDIY!

DIYで棚作り!シンプソン金具は2x2材でも大活躍!

シンプソン金具で棚をかんたんDIY!

2x4材専用コネクターとして、DIYerたちに厚く支持されているシンプソン金具。実は2x4材だけではなく、2x2材専用のコネクターもラインナップしているんです。今回は2x2材専用のコネクターを使用して、事務所の収納棚をDIYしてみました!
2x4材を使った棚作りはこちらから。

使い勝手の悪い事務所の収納スペース…涙

DIYを冠に掲げるDIYer(s)編集部だからこそ、事務所の棚はスペースにピッタリとハマって、使い勝手のいいものにしたい!そんな思いから、2x2材専用金具を使って、空いたスペースにすっぽり収まる棚に挑戦します。

現在事務所の収納使っている、スタッキング型の収納ボックス。カチッとハマるタイプなので、見た目には整理整頓されているのですが、収納物が重すぎて下段の荷物を出すのに毎度一苦労…。一般のご家庭では便利なスタッキング仕様も、DIYer(s)編集部では若干使い勝手が悪くなってしまっていました。

材料

リジットタイx8個

リジットタイx8個

L字金具x21個

2x2材x16本

OSB材x5枚

作り方

STEP.01 板材をカットする

まずは棚板となるOSB材をカットします。今回、棚の支柱となる部分に棚板がかみ合うように設計したため、板材の四隅、中央部分に4カ所、2x2材がスポッとハマるようにカットしています。もしカットの工程が面倒な方は、この後製作する土台から2x2材の太さを引いたサイズにホームセンターでカットしてもらいましょう。カットする工程が必要なくなりますよ。
後者の場合、横幅1000x奥行き300mmの棚を作るには、支柱となる2x2材(38mm)の太さを抜いた横幅968x奥行き268mmに板材をカットしてもらいましょう。

OSB材をカットするために墨付けします。さしがねを使えば綺麗な直角でラインが引けますが、ここでは定規を使用しました。

2x2材の太さ(38mm)に合わせて、OSB材をカットします。中央部分にも4カ所、支柱とかみ合うようにカット。BOSCHのコードレスジグソーは、パワーがあるのに、ライトな取り回しが嬉しい限り。

カットし終わった角がこちら。

ご覧のようにスポッと2x2材がハマるサイズにカットできました。38mmよりもやや大きめにカットすると、OSB材がはめやすくなりますよ。

こちらは18Vのジグソーを使っている様子。プロ仕様のパワフルなカットが特徴的。

STEP.02 棚の土台を作る

まずは支柱を立てるための土台を作っていきます。長短2種類の2x2材を使用しますが、リジットタイを使えば簡単に接続可能です。長短どちらでも構いませんが、片方の2x2材をリジットタイの奥まで差し込むため、もう一方の2x2材は38mm短くする必要があります。ホームセンターなどで2x2材をカットしてもらう際は、長短どちらかの2x2材は短くカットしてもらいましょう。
(例)奥行き300mmの棚を製作し、長い2x2材をリジットタイの奥まで差し込む場合。短い方の2x2材は262mmでカットしてもらいましょう。

今回は、長い方の2x2材をリジットタイの奥まで差し込んで固定します。BOSCHの電動ドライバーが活躍しました。

続いて短い2x2材を固定します。写真では伝わりづらいですが、長い2x2材に当たるまで差し込んでいます。ここではBOSCHの小型電動ドライバーIXOを使用。

リジットタイで2x2材を固定した様子がこちら。

長短合計4本の2x2材を4つのリジットタイで固定すれば、土台の完成です。同じものを棚のトップにも使用するため、これを2つ製作します。

STEP.03 土台に支柱を立てる

先ほど作った土台に対して、支柱を立てていきます。支柱の数が多いほど、棚受けが多く取り付けられるなどの理由から、強度が高くなります。今回は1200mmほどの横幅の棚に対して、手前・奥含めて合計8本の支柱を立てています。

まずは土台の四隅へ支柱を立てていきます。四隅は先ほどのリジットタイへ取り付けます。

支柱の長さが約1800mmほどなので、土台を立てたり寝かしたりしながら、作業を進めていきます。

四隅へ取り付け完了です。

ほか4本の支柱を立てる位置に墨付けをしてきます。STEP.01で登場したOSB材ですが、この支柱の位置にハマるようにカットしていました。

T字型のリジットタイを土台に取り付けます。

そこへ支柱を取り付けましょう。この時、支柱が長くぐらつくため、支えてもらうなど2名以上で作業するとスムーズに行えます。

合計8本の支柱が立てられたら、STEP.01でカットしたOSB材をセットします。OSB材の穴に2x2材が固定されるのですが、一回り小さくカットしている場合は土台にL字金具を取り付け、そこへ固定しましょう。

STEP.04 棚を取り付ける

STEP.04では支柱に対して、棚を取り付けていきます。1段できてしまえば、同じ工程の繰り返しとなります。

収納したいものがすっぽりと収まる高さに支柱へ墨付けします。今回はスタッキングコンテナがスムーズに出し入れできる高さに。

先ほどの墨付けした部分へ、L字金具を取り付けるためのビス穴を墨付けします。その後、金具を固定しましょう。

続いて、今回の製作ではこのタイミングで棚のトップ部分を支柱へ取り付けます。棚板が取り付けしやすいように、すべて取り付けるのではなく8本中5〜6本ほど固定しましょう。

下から2段目の棚板を取り付けている様子です。L字金具へ乗せたら、棚板の裏側からビス止めして固定しましょう。

3段目、4段目と、棚板を設置すれば、最後は一番上に天板を乗せて固定するだけ。作業工程は以上となります。

ということで、2x2材とシンプソン金具で作る棚の完成です!今回は天板含めた5段設計の棚に。前後4本ずつの配置した支柱と合わさって、合計12個のグリッドとなっています。

写真をご覧いただくと伝わるのが、事務所の壁にある出っ張りが、棚を設置することでフラットな状態に。柱などに合わせて、自分仕様にできるDIYの利点を最大限に生かしてみました。

実際に棚へコンテナを収納した様子。グリッド状の棚に対して、スクエアのコンテナが整然と収まった様子は、キレイ好きの筆者としてはなんともグッときます。

横から見るとこのように。コンテナが主張のあるオリーブカラーだったので、棚は無塗装でフィニッシュです。

重量のあるコンテナも8本の支柱と8つのL字金具がしっかりと支えています。

STEP.01で一工夫することで、2x2材と棚板が正面から見たときにフラットに。皆さんも自分なりのこだわりを落とし込んでみてください。

想定するサイズに必要な個数のシンプソン金具があれば、ホームセンターでカットしたあとは、ビス止めをするだけで、オーダーメイドの棚がDIYできてしまいます。2x2材を塗装したり、棚板の材料を変えるだけで、十分にオリジナリティを発揮できるこちらのプロダクト。皆さんもお部屋に合わせた棚作りを楽しんでください。
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