一人暮らしでも料理がしたい!!まるで隠れ家レストラン?!なリノベ部屋
素敵なリノベ部屋と出会ったなら、次にこだわりたいのがインテリア。ということで、今回はリノベーション賃貸ブランドREISMのプロフェッショナルチームが作り上げた空間をご紹介。今まで以上に部屋をお洒落に仕上げたいと思っていた方はくまなくチェックしてください。
公開日 2020.12.02
更新日 2023.04.20
目指すは理想以上の暮らし!リノベ賃貸をより活かすコーデ術
老朽化した自宅や購入予定の中古物件に手を加え、理想の姿へと生まれ変わらせるリノベーション。新たな家探しの方法として知られてきましたが、加えてリノベーション賃貸という言葉を目にする人も増えてきたと思います。DIYer(s)ではこれまで、リノベーション賃貸ブランドREISMの協力のもと、実際に賃貸リノベに引っ越した人にクローズアップした連載や、コンセプトを設けた賃貸リノベシリーズの各カテゴリー紹介などを行ってきました。
今回も、そんなリノベ賃貸をよりよく過ごせるワンランク上なお部屋に昇華するインテリアコーディネイトをご紹介します。せっかくコンセプチュアルな部屋に引越したのだから、小粋なコーデ術も知りたいじゃありませんか。ということで、先ほど紹介したREISMのプロフェッショナルチームが作り上げた空間を参考に、オススメのインテリアやコーデ術のポイントなどを掘り下げていきます。
まず、コーデネイトされる前のお部屋がコチラ。
機能と素材にこだわったキッチンメインのレイアウトで、 ライフスタイルのレパートリーをグッと広げるリノベーションシリーズ“Kitchen”の茅場町のお部屋。白いタイルが配されたキッチンは使い勝手の良いステンレスの天板で、カウンターテーブルとしても使えるサイズ感。収納面においても、側面と背面に小棚、廊下側にも可動式の棚板がついたパントリーが設けられており、申し分ありません!調理器具や調味料などのストックができるので、料理好きにはたまりません。キッチンエリア以外でも、ゾーニングされた寝室スペースはダブルベッドも置ける十分な広さ。壁一面の足場板が無骨すぎず程よいアレンジとして活かされています。
空っぽの状態でもオシャレって言葉が似合うお部屋が果たしてどう変化を遂げるのか。それでは、プロの技をご覧いただきましょう。
カウンターに合わせて、チェアのシートの高さを選ぶ
ドドン!とインテリアを配置した部屋の様子がこちらです。どこか隠れ家レストランのような洗練されつつも、何とも居心地のいい空間へと生まれ変わりました。“Kitchen”のコンセプトである「ひとり暮らしで思いっきり料理」を見事に具現化しています。
注目はやはりカウンターテーブルの使い方。憧れを抱く人も多いカウンタースタイルのキッチンの対面にチェアを置くことで、団欒しながら料理を楽しめます。この際のポイントとしてはそのチェア選び。ゆっくり過ごす場合は背もたれのついたチェア、お料理をしながら座ったり、立ち座りの動作が多い場合はスツールなど、自分が思い描くスタイルに合わせるのが大事。加えて、カウンターの高さに合わせて、シートの高さを選ぶこともポイントに。高めのカウンターの場合、ハイチェアを選ぶとよりバーやビストロのような雰囲気を楽しめるので、全体のバランスを見て決めましょう!
キッチンの照明も意外と盲点。こだわることによって、お店っぽさを演出したり、料理自体も美味しそうに見せたりすることができるんです。合わせて、調味料などを買ってきたパッケージからガラスや木などの自然素材のボトルなどに移し替えることもお部屋のインテリアを崩さないテクニックです。
ワインボトルやグラスもインテリアに落とし込む。そんな遊び心がこの空間を作っています。
物を置かないわけではないけど、あくまでも生活感を出さないことに注視したキッチンスペース。色味もホワイトタイルに合わせて、アースカラーで統一。挿し色に使っているのが果物や野菜などの食材というところも、さすがはプロの技ですよね。特に今年は家の時間で過ごす時間が長いという方も多いはず。こんなキッチンがあれば自炊の時間がさらにパワーアップしそうです!
コーディネートで統一感を出す
ここまで重点的にキッチンを紹介してきましたが、それだけではこの部屋は完成しません。キッチンから繋がるリビングも重要なインテリアスペースです。まずカーペットと色味と合わせたソファは脚を外してローでも使える2人掛けタイプ。シンプルなデザインで見事に馴染んでいます。
カウンターテーブルで料理を楽しんだあとは、このリビングスペースでゆっくり過ごすのも一興ではないでしょうか。
ソファと合わせて、ベッドもグレーに統一。ハンガーラックもあえての見せる収納で、インテリアの一部として活躍してくれます。
キッチンからの延長となるリビングスペース。照明計画をキッチンと合わせて考えたり、ファブリックのトーンを合わせたり、一続きで考えてコーディネートするとことによって統一感が生まれます。まとまりのある色使いは部屋作りの参考にしたいテクニックのひとつですね。
今回はキッチンを主体としたお部屋の見事なコーディネイト術のご紹介でした。 料理好きという方はお部屋もしかり、インテリアも気に入っていただけたのではないでしょうか。すぐにでもトライできるテクニックもあったので、ぜひチャレンジしてみてください。
そして、インテリアとして紹介した家具たちはRESIMのセレクトショップ、「REISM SELECT」で購入可能なんです。バリエーションに富んだアイテムたちがラインナップされていますので、気になった人はサイトにGO。
また、紹介した物件である茅場町のKitchenは現在入居中ですが、REISMのサイトではウェイティング登録ができる機能を完備。登録をしておくだけで、退去の予定を優先的にお知らせしてくれる便利な機能です。物件が気になった方はご登録もお忘れなく!
そして、インテリアとして紹介した家具たちはRESIMのセレクトショップ、「REISM SELECT」で購入可能なんです。バリエーションに富んだアイテムたちがラインナップされていますので、気になった人はサイトにGO。
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