アウトドアシーンのサングラスはコレ!ブランド別24選!
サマーシーズンを間近に控え、日々強さを増していく日差し。そんな太陽の光から目を守ると同時に、気分もアゲてくれるのがサングラス。ということで、ここではアウトドアライフを彩ってくれるオススメのサングラスをご紹介します!
公開日 2018.06.29
更新日 2023.04.15
INDEX目次
アウトドアシーンに最適なサングラス選びとは?
アウトドアシーンで活躍間違いなしのサングラスブランド8選
Ray-ban/レイバン
WAYFARER FOLDING CLASSIC
同ブランドを代表する名作として、世界中で愛されているウェリントンモデル「WAYFARER」。本作はその特徴的なシェイプを継承しつつ、コンパクトに折り畳めるフォールディング仕様にアレンジしたもの。携帯時の利便性のみならず、アウトドアライフから車の運転まで様々なシチュエーションでクリアな視界を確保してくれる偏光レンズを採用するなど、機能性も文句なしです。また収納ケースが付属するというのも嬉しいポイントですよね。
Clubmaster Classic
メタルフレームのフロント上部に眉のようなパーツを組み合わせたブロータイプは1950年代にアメリカで流行したデザイン。こちらはそのスタイルを踏襲したクラシカルな1本にして、「WAYFARER」に並ぶ同ブランドの看板モデルです。顔の印象を強くするため、彫りの浅い日本人の顔型とも相性抜群。カラーバリエーションも豊富に揃っており、この夏は写真のような鮮やかなグラデーションミラーレンズを搭載したものが狙い目でしょう。
ROUND FLAT LENSES
1960代後半〜70年代のフラワー・ムーブメントの際に、ヒッピーと呼ばれる若者らが愛用していたのがレンズの丸いラウンドタイプ。こちらはその代表的モデル「ROUND METAL」の意匠はそのままに、レンズカーブをフラットにしたクリスタルフラットレンズを搭載。これによって、ミラーレンズのように光が反射し、アウトドアシーンでの着用時に存在感を放ちます。もちろん軽量で、タフさとクオリティは変わることなく高水準をキープ。
Persol/ペルソール
649
1957年にトリノのトラム運転手のために考案され、今も同ブランドを象徴するモデルの1つとして愛され続ける名作「649」。塵と埃を防ぐ大型レンズや、しなりを生み出すスリットブリッジ、ステンレス芯に柔軟性のあるナイロンを挟み、メタルシリンダーを埋め込めこんだフレクトテンプルなどの独自技術の採用により、柔らかな掛け心地が味わえます。
714
こちらは先述の「649」をデザインベースに、1960年代に発表されたフォールディングモデル。映画『華麗なる賭け』の劇中で、名優スティーブ・マックイーンが着用したことで一躍有名となりました。また、プライベートにおいても本作を愛用していたそうで、当時から残る多くの資料でその着用姿が確認できます。折り畳むことで胸ポケットにもコンパクトに収まる絶妙なサイズ感は、彼のようにアクティブにスポーツを楽しむ際にまさに最適。
3107V 95 Typewriter Edition
“タイプライター”をデザインソースにしたコレクションから人気のボストンタイプが登場。メタルとセルのコンビフレームに加え、縦長のレンズシェイプもレトロで新鮮。ディテールからも、ブリッジ部分では文字を打つタイプキーを、またテンプルの滑り止めには放射状の刻みを入れて印字部分の柱を落とし込むなど、インテリジェンスの匂いを漂わせています。そんな都会的な1本をあえてアウトドアで着用するというのも面白いのでは。
SWANS/スワンズ
DAY OFF-Pathway
“Day Off=休日”をテーマにデザインされたライフスタイルサングラスのミラーレンズタイプ。どんなシチュエーションにも似合うウェリントンタイプのデザインに対し、重量わずか20gの軽量性、耐衝撃性に優れたポリカーボネート製“ペトロイドレンズ”の採用など、スポーツモデルにも負けない機能性を見事に両立させています。さらに首から下げられるリーシュコードも付属。アクティブな場面での紛失防止に役に立つと同時に、ファッション的なアクセントにも。
WARRIOR-7
宇宙服のヘルメットシールドにも使用される程の耐衝撃性と、偏光機能による高視認性を備えた“ペトロイドレンズ”、そして日本人の顔のカーブにフィットしたフルリム仕様のフレーム設計の相乗効果によって、眩しさをしっかりと防ぎ、フィッシングをはじめとしたアウトドアシーンで活躍必至です。さらにノーズ部分に肌当たりが良くフィット感にも優れたラバーパットを装備。可動するので鼻幅や高さに合わせて自由にカスタマイズが可能。
SPRINGBOK
ミラーコートシートを一体成型する独自技術“ミラーインサートテクノロジー”によって開発されたレンズは、色ムラなく視認性も高く、さらに堅牢とアウトドアでの使用に打ってつけ。テンプルエンドが自由自在に動くので、頭の形状に合わせて調節もできます。そもそも頭を包み込むようなフレーム設計のためズレにくく、締めつけない絶妙なフィッティングを実現しているため、スポーツなどで長時間着用してもストレスを感じさせません。
OAKLEY/オークリー
FROGSKINS
1985年にリリースされ、サーファーやミュージシャンらを中心に人気を博した同ブランドの代表作が、2007年に待望の再登場。今ではオリジナルを凌ぐ程の圧倒的支持を獲得するまでに。フレームに用いられた超軽量で耐久性にも優れた素材“オーマッター”や、丁番部分に金属のパーツを使わないシンプルな構造など、随所に見られるアクティブさは、同時に軽やかな掛け心地を生み出しています。ファッション的な親和性の高さもポイントです。
FROGSKINS LITE
名作「FROGSKINS」のリムをブロー部分のみ残したセミリムレス構造を採用し、名前の如くスポーティ&ライトに仕上げたアレンジバージョン。2018年にリリースされたばかりの新顔でもあります。フレームはオリジナルモデル同様に軽量・堅牢な“オーマッター”素材を採用。ノーズパッドには、汗や雨などで濡れても滑らず、逆にフィット感を増す“アンオブテニウム”が搭載されており、アクティブシーンでこそ、その効果を実感できるはずです。
LATCH
スケーターとのコラボレーションによって誕生し、ストリート感満載のルックスから、今では新定番として認知されるまでになった「LATCH」。その名前の由来でもあり、なおかつ最大のセールスポイントとなっているのが、トップスの首元や胸ポケットなどへのかけ留めを可能とした“クリップシステム”。円くカーブを描くレンズのレトロな表情と、ストレート仕様のテンプルがもたらす自由な着用感、リラックスしながらもアクティブな1本といえます。
SPY+/スパイ
HELM
エッジの効いたスクエアデザインにミラーレンズがクールな雰囲気を際立たせ、軽くフィット感抜群のフレームでストレスフリーな着け心地を実現。本作における最大の特徴は、独自開発によって誕生した“ハッピーレンズ”です。目に不必要な紫外線をカットし、体に有益な光のみを取り入れ、自律神経の働きを活性化することでリラックス効果を得る世界初のハイクオリティーレンズなら、ハイコントラストでクリアな視界も同時に手に入ります。
HUNT
テンプル下部には、汗などの水分を吸収するとグリップ力が高まるハイトレルラバーを採用。これによってアウトドアフィールドで激しい動きをした際も落ちにくくなり、フィット感が得られます。レンズには独自技術の“ハッピーレンズ”を採用。はっきりとしたコントラストを演出しつつ、身体に有益なブルーロングウェーブのみを通過させて紫外線は99%カット。さらにセロトニンの分泌を促し、装着するだけでテンションを引き上げてくれる効果も。
ALCATRAZ
アセテートをフレームに使用し、ファッション性の高いデザインを打ち出す“クロスタウンコレクション”からの1本。日本人の顔型にも馴染みやすいウェリントンシェイプに、細めのテンプルが大人っぽさを感じさせます。レンズには他の2本同様に“ハッピーレンズ”を採用。アウトドアシーンにおける視認性の高さと、ちょうどよいヌケ感はアメリカ西海岸生まれの同ブランドならでは。今の時期はクリアフレームと濃色レンズのコンビが◎。
BLACK FLYS/ブラックフライズ
FLY BUZZ
シンプルで合わせやすいと定番人気を誇るウェリントンタイプのフレームを採用した「FLY BUZZ」。こちらの最大の特徴は、二股になったユニークな形状のテンプルエンド。実はビールやドリンク瓶のフタを開けるオープナーとしても機能するという、遊び心に溢れた1本なのです。これからの時期に増加する野外でのBBQ時にも、さっと使えて話のネタにもなってくれること間違いなし。バズという名前の通り、SNS映えも期待できちゃいます。
FLY DUKE
インパクトの強いティアドロップタイプに汗止めの役割を果たすバーを装着。これはパイロットが飛行中に垂れてきた汗で視界を塞がれないようにと考案されたもので、眩しさを緩和し広範囲の視界を確保する大型のレンズと同様、機能性も備えたグッドデザイン。1970年代〜80年代には、その機能性に着目したアウトドアマンたちがこのタイプをフィールドで愛用していたことからも、実力の程がうかがい知れます。オリジナルレザーケースも付属。
FLY CRUISER
真っ直ぐ伸びたストレートテンプルにより、片手でも簡単に着用・着脱が可能なバイカーシェードタイプ。極端なカーブがついていないので取り入れやすく、上下に少し余裕を持たせた大きめのスクエアシェイプが、見る者にクールな印象を与えます。また本作は偏光レンズ、ライトレンズ、クリアレンズなど、バイク乗りはもちろんアウトドアシーンでの様々なシチュエーションに対応するレンズカラーが揃っているのも、大きなポイントです。
DANG SHADES/ダン シェイズ
DANG SHADESのラインナップの中でも不動の人気を誇るのが、某社の名作サングラスを彷彿とさせる「ORIGINAL」フレーム。その抜群のフィット感と豊富なカラーバリエーションで、様々なライフスタイルやシーンに合わせた、ボーダレスな付き合い方が楽しめます。また、本作はテンプル部分に配されたブランドロゴを、エンボス加工で浮き出させた“RAISED”仕様になったワンランク上のモデル。サイドから見た際のインパクトはまさに段違い!
ORIGINAL RAISED
DANG SHADESのラインナップの中でも不動の人気を誇るのが、某社の名作サングラスを彷彿とさせる「ORIGINAL」フレーム。その抜群のフィット感と豊富なカラーバリエーションで、様々なライフスタイルやシーンに合わせた、ボーダレスな付き合い方が楽しめます。また、本作はテンプル部分に配されたブランドロゴを、エンボス加工で浮き出させた“RAISED”仕様になったワンランク上のモデル。サイドから見た際のインパクトはまさに段違い!
LOCO RAISED
ジャパン・リミテッドモデルとして展開されている「LOCO」は、同ブランドの代表的モデル「ORIGINAL」とよく似た雰囲気を持つ1本。そこにスクエアなニュアンスを加えつつ、形状にメリハリをつけて顔へのフィット感を引き上げたテンプルが融合することで、よりシャープな印象に仕上げられています。また本作も、テンプルにあしらわれたブランドロゴをエンボス加工で浮き出させた“RAISED”仕様。このワンポイントがさりげなく効果抜群。
EASTHAM
日本に先駆けてアメリカ/ヨーロッパで先行発売された注目モデル。こちらはリムの下半分をメタルパーツにすることで、緩急をつけたコンビネーションに。今までになく新鮮な見た目を獲得したブロータイプは、アダルト&都会的なテイストをも感じさせます。知的な黒も捨て難いのですが、海や野外フェスなどのテンションを上げて臨みたいシチュエーションなら、このベッ甲柄のようにオリジナリティを際立たせるカラーを選びたいものです。
SBARE/セイバー
REVISIT
“再体験”を意味するモデル名が示すように、レトロモダンなフレーバーを落とし込んだ本作。ウェリントンのニュアンスも落とし込まれた、フレーム全幅約14cmの小ぶりなボスリントンシェイプは、どんな人にも似合う万能型。ヨロイ(リムとテンプルを繋ぐフロントの両端部分)にあしらわれた飾りが、どこか懐かしい雰囲気を際立たせるアクセント。また、ブランドの象徴であるハザードロゴもサイドに配置し、横顔に程よい存在感を与えます。
HEARTBREAKER
同ブランドのラインナップの中でも、不動の人気を誇るのがこの「HEARTBREAKER」。絶妙なフレームの厚さと大きめに設計されたレンズが生み出す、計算しつくされたバランス感は着用者を選びません。また、一見ハードなルックスに思えますが、フロントのインサイド部分にその名前から取ったハートブレイクマークをあしらうなど、遊び心も備えています。普通のウェリントンには飽きてしまったという人にオススメしたい、そんな1本です。
CHARGER
定番人気を誇るウェリントンベースに、フロントの吊り上がったキャッツアイの要素を組み込んだシルエットが特徴的な「CHARGER」。アセテート素材を使用して、ハンドメイドで製作された肉厚フレームとフラットレンズとの組み合わせがシャープな印象をもたらしています。さらに、片方のテンプルエンドにのみメタルパーツの装飾を施したことで、ふとした瞬間に遊び心ものぞきます。これ1つで十分に存在感があるので、水着に合わせるのもアリ。
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Japan
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