makitaが次に手掛けたのはTV!?3WAYで使える本格派ガジェット“TV100”に迫る
総合電動工具メーカーとしてDIYerから絶対的な安心感を集めるmakita。そんな同ブランドが次に手掛けたのはまさかのTV。充電式ラジオ付テレビ“TV100”と名付けられた本作を詳しく紹介します。
公開日 2019.12.26
更新日 2022.01.07
INDEX目次
makitaからテレビが登場!?
電動工具をはじめとして、優れたデザインと携帯性に富んだガジェットを送り出しているmakita。これまでハンディクリーナーやコーヒーメーカー、ロボット掃除機など、工具メーカーらしからぬ製品もリリースして話題を集めてきました。そして今回その充電式家電の新たなラインナップとして登場したのがテレビ。果たして、makita目線で作られたテレビはどのような特性を持っているのか、詳しく紹介していきます。
makitaとは?
今やDIYerならその名を知らない人はいないmakitaは、1915年(大正4年)にモーターの販売修理会社として誕生しました。そして、1958年(昭和33年)に国産初の携帯用電気カンナを発売以降、50年以上にわたり電動工具メーカーとして、数々の名作を世に送り出してきました。1970年にはmakita U.S.A. Inc.、1971年にはマキタ・フランスS.A.、1972年にはイギリスにマキタ・エレクトリック U.K.Ltd.を設立するなど、現在ではこれ以外にも世界40カ所以上に営業拠点を展開しています。そんな国内・海外問わず、プロからDIYerまで支持されるmakitaのプロダクト。2015年に創業100周年を迎えましたが、その品質への信頼は変わることはありません。電動工具から園芸商品、高圧洗浄機、コードレスクリーナーなど、高い品質を誇るプロダクトは多岐にわたります。
充電式バッテリーで動くポータブルテレビ
そんなmakitaから新しく、充電式バッテリーで動くポータブルテレビが発売になりました!
工具などに使用されているリチウムイオンバッテリー(スライド式10.8V、14.4/18V)に加え、もちろん家庭用電源(AC100V)も使用可能。屋外でのDIY作業のひと休み中に、アウトドアでの団欒のひとときに、また、災害時への備えとしても活躍してくれそうです!
工具などに使用されているリチウムイオンバッテリー(スライド式10.8V、14.4/18V)に加え、もちろん家庭用電源(AC100V)も使用可能。屋外でのDIY作業のひと休み中に、アウトドアでの団欒のひとときに、また、災害時への備えとしても活躍してくれそうです!
ダイバーシティアンテナ方式で優れた受信感度を実現
複数の電波を受信することができるダイバーシティアンテナ方式で安定視聴が可能。 受信アンテナも本体からサッと伸ばすだけで受信ができるロッドアンテナ。車のボディ等、金属部に取り付けて使用することで、ロッドアンテナよりも高い受信感度を誇るマグネット付きアンテナの2種類が選べます。
10V型液晶パネルを採用し、視野角も追求
フルセグテレビ視聴可能な10V型の液晶パネルを搭載。視野角にもこだわった結果、上下左右ともに80度と広めに設定されており、斜め方向から見ても見やすい画面となっています。また、液晶画面の保護カバーも付属しているので、持ち運びの際に傷つく心配もなし。
リチウムイオンバッテリーで長時間視聴可能
TV100に対応するバッテリーはスライド10.8V、14.4V、18Vの3種類(別販売品)。最大容量の18V(6.0Ah)のバッテリーを使用時は約11時間もの再生が可能なんです。そしてこのリチウムイオンバッテリーパックを使う、通称Li-ionシリーズはポータブルコーヒーメーカー“CM500DZ”と同じシリーズ。makitaブルーと呼ばれるイメージカラーをまとったテレビとなっています。
高音質を奏でる大型ステレオスピーカー内蔵
本作はテレビ以外にもラジオや音楽も楽しめるポータブルオーディオにもなるんです。Bluetoothスピーカー機能に加え、USB端子に接続した音楽や動画を再生可能なメディアプレーヤー機能も搭載。さらにはAM/FMラジオ機能までも完備。さらにUSB端子は充電用としても使用可能なため、ケーブルを別途用意することでスマートフォンなどの充電もできてしまうんです。加えて本作は防水規格のIPX4にも対応しているので、屋外雨天時や水の使用する現場などでも安心使用できます。この目線は流石と言えるクオリティとなっています。
本体サイズはハンドルを起こした状態で幅300×奥行き205×高さ349mm、ハンドルを倒した時では幅300×奥行き238×高さ230mm。バッテリーを除いた本体重量は5.2kgと持ち運びを考慮したサイズとなっています。アウトドア用・現場用・災害用としてあらゆる場面で活躍するmakitaならではのテレビは一目置いて間違いないなし。すでに販売がスタートしているので、ぜひチェックしてみてください。
INFORMATION
makita
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Japan
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