ワンルーム以上のワンルーム!付加価値型リノベの理想形
リノベーション賃貸ブランドREISM(リズム)の公式WEBマガジン「REISM STYLE(リズム・スタイル)」より、オススメ記事をピックアップ!連載企画「REISMなHito」には、日々の生活を楽しみ、快適に住みこなすためのノウハウが満載。今回は壁一面に敷き詰められたレンガがスタジオを思わせるスタイリッシュなリノベーションシリーズ「Brick」に住むI.Kさんの暮らしを覗いてみましょう。
公開日 2020.03.21
更新日 2022.01.07
INDEX目次
収納術、コーディネート術、ファッション。可能性は無限大のリノベルーム
壁面のレンガがスタイリッシュな雰囲気を演出するリノベーションシリーズ、Brick。この物件に入居する際、床材が気に入りすぎて材質は何なのかとても興味を持ったんだそう。そしてその床材のことを詳しく聞きたいと思い立ち、この部屋のリノベーションを手掛けたREISMへ直接コンタクトをしてくれたという行動派。
レンガのような風合いの重厚なタイルを壁面にあしらった空間は、コンクリートとの相性も良いブルックリンテイスト。ステンレス天板のキッチンやブラックの照明など、それぞれの素材が呼応して統一感ある仕上がりにし、I.Kさんお気に入りのオーク材の床で心地よい温かみをプラスしてくれています。
一人暮らしには十分な広さのルーバー式のクローゼット。しっかりと整理整頓されており、出し入れもスムーズにできるからストレスなどは一切感じないんだそう。
広い洗面台も設けられているので、身だしなみチェックも便利。そんなスペースには本当に必要で、なおかつデザインの気に入ったモノしか置かないのがI.Kさんのこだわり。そんなルールを徹底したら、清潔にあふれすっきりと機能的で使いやすい水回りとなりました。
ライフスタイルや生活リズムまでも家中心に変化
キッチンでお気に入りのグラスに好きなお酒を注ぎ、ほろ酔い気分。I.Kさんの癒しの時間となっています。
四角四面のデザイナーズ物件は、ちょっとつまらない。コンセプトやテーマがわかりやすいリズムの付加価値型リノベーション物件だからこそ出会えた、未知の真新しいライフスタイルです。
昔からのコレクションであるオーディオは、アナログがゆえに温かい音を奏でてくれます。テーブルの前に配置した10年来の相棒であるカリモクのソファに座ると、視界に入る景色は好きなモノのみで構成されています。
大好きな部屋だからこそ、家での仕事さえも楽しい。デスクに向かえば集中力もひときわ研ぎ澄まされるんだそう。
部屋を美しく整えれば、心も整っていく
「心地の良い床の質感をできる限り広い表面積で味わいたいから、この部屋ではほとんど裸足で過ごしています。なんだったら、ずっと床にゴロゴロ転がっていたいくらい。それがなにより幸せで…」
A型の気質か、モノはきっちり等間隔で置き、つねに掃除を欠かさない。シンクの水アカは気づいたらすぐにクエン酸クリーナーで磨く。使い勝手よりもデザイン性重視でモノを選ぶことを心がけ、配置するだけでおしゃれに見えるように。この細かなこだわりでショップやカフェのように、とにかくハイセンスな空間を構築しています。
お気に入りのグラスなどは暇さえあればクロスでしっかりと拭き、いつもピカピカに。
棚には、好きなモノだけを厳選してディスプレイ。物量を増やし過ぎないのもこだわりのポイント。
「とにかく自分にとって心地よいことが一番。要するにここって、自己満足の空間なんですよね」
はアンティークショップで見つけ、とても心惹かれて購入した古い踏み台と碁盤。ずっと大切にされてきたモノたちは、温かく愛おしい存在感を放っています。
INFORMATION
Brick
REISM STYLE
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Japan
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