シンプルなのに、ラグジュアリー。“中の人”も太鼓判の賃貸リノベ物件とは?
リノベーション賃貸ブランドREISM(リズム)の公式WEBマガジン「REISM STYLE(リズム・スタイル)」より、オススメ記事をピックアップ!連載企画「REISMなHito」には、日々の生活を楽しみ、快適に住みこなすためのノウハウが満載。今回は壁や天井に天然の木を使い、床には石タイルを施した、重厚な高級感が漂う演出にこだわったリノベーションシリーズ「Organic」に住むI.Kさんの暮らしを覗いてみましょう。
公開日 2020.04.14
更新日 2022.01.07
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どのシーンを切り取ってみてもスマートでスタイリッシュ
採光の良い居室は、木のルーバーパーテーションで抜け感のあるデザインに仕上がっています。また、グレーのフロアタイルと深みのあるチークの無垢材床でリッチに空間をゾーニングし、窓辺のスペースを利用したカウンター収納やむきだしのハンガーパイプなどの使い勝手もとてもよさそう。
「もともと、Organicの部屋が大好きだったんです。ほかのシリーズであるBrickの部屋とどちらにするかちょっと迷いましたが、あちらは少しユーズドテイスト。その点Organicはクリーンなテイストで、ホテル住まいのような快適な空間が欲しかった僕のニーズにぴったりだったんです」
部屋作りでこだわっているポイントは、洗練されたインテリア小物を選ぶことと置き方なんだそう。植物から家電まですっきりと効果的に、かつスタイリッシュに配置されています。
ベッドサイドなどくつろげるスペースにはこだわりぬいた家具と小物を配置。納得のいくモノだけを厳選する徹底した快適空間作りはぜひ参考に。
そして収納が少ないデメリットは、魅せる収納を徹底することでカバー。この果てしなく上質なこだわりが詰まった空間作りに脱帽です。
専用アプリを駆使しさまざまなパターンをシミュレーション
家具や置物の色やサイズを合わせ、テイストも統一。散らかる原因となるので極力モノを買わない、増やさない。自分ルールを決め、徹底して守るようにするからこそ、自分らしさが詰まった部屋へと昇華しました。
広い白壁はプロジェクターを映すのにも便利。自分だけの癒しタイムが楽しめます。
木材の色を尊重しブラウン系で統一した家具類。最もリラックスできるベッドを中心に、専用アプリを駆使しさまざまなパターンをシミュレーションしてみたんだそう。その際、木のルーバーパーテーションは大きな指針に。家具を揃える際も、完璧なシミュレーションのおかげでイメージしやすくネットショッピングで比較的リーズナブルに揃えることができたとのこと。
専用アプリを巧みに使いこなし、家具の配置や色合わせをとことんシミュレーション。
ベッド横の本棚は唯一実家から持ってきたもの。パーテーションの質感とも相性抜群です。
知能を持ったハイテクなモノをバランスよく織り交ぜる
「とにかく今は、外に居てもとっとと部屋へ帰りたいと思ってしまいます。休日も約束がない限りは、ここから出たくないですね」
玄関もなるべく物も増やさずスッキリと。
「部屋で人を落とすっていうか…驚いた反応を見るのが面白くて好きなんです」
玄関とのゾーニングは、木の衝立で圧迫感なくさりげなく。やさしく光がもれる区切りだから、リラックスモードを邪魔することなく美しく成立しています。
ナチュラルで温かみのあるモノの中にバランスよく知能を持ったハイテクなモノを織り交ぜることで、より快適で暮らしやすい空間を創り上げています。
タイルと木材の床は心地よさを最上級に楽しめるようできるだけモノを置かないスタイル。そして、ロボット掃除機が常に清潔に保ってくれています。
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Organic
REISM STYLE
WRITTEN BY
Japan
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