シルクスクリーンとアイロンプリントでTシャツを自作!

インテリアをDIYするんだったら、洋服をDIYしてもいいですよね。白いTシャツをキャンパスにデザインを落とし込みました。

2018.04.16

シルクスクリーンとアイロンプリントでTシャツを自作!

何枚あっても困らないTシャツ。お気に入りのボディに、好みのプリントが施してある理想のTシャツなら、ちょっと手間暇かけったって入手したいですよね!

そこで今回は、2つの方法でオリジナルTシャツづくりに挑戦。どちらも自宅で簡単にできる方法です。

まず1つ目は、アイロンを使って転写する「アイロンプリント」。Tシャツづくりと言われたら、多くの方がまずはこの方法をイメージされるのではないでしょうか。子どもの頃、学校行事の衣装作りなどで実際にやったことがある方も少なくないかもしれませんね。

2つ目が、「シルクスクリーン印刷」という方法です。こちらは版画の一種で、インクを使ってプリントします。アイロンプリントに比べて手間はかかりますが、その分よりクオリティーの高いオリジナルTシャツが出来上がりますよ。

では順に作っていきましょう!

01.アイロンプリント編

【材料と道具】

■Tシャツ
■プリントしたいデザインデータ
■Tシャツ転写紙(アイロンプリントシート)
■印刷用プリンター

Tシャツ転写紙は、家電量販店やホームセンターで買うことが出来ます。プリンター用の用紙やインクが置いてあるコーナー近くにあると思います。また、大きな文房具屋さんやホームセンターでも取り扱いがあるかもしれません。ネットでも購入できますので、材料を用意するのも簡単ですね。

【作り方】

STEP.01 印刷したいデザインデータをプリント

まずは、一度普通紙にデザインを印刷してみます。今回Tシャツにプリントしていくデザインは、こちらの「DIY」のレタリングとビスのイラストにしてみました。この2つのデザインを、Tシャツの表と裏にそれぞれに1つずつプリントしていきます。
印刷したデザインを実際にTシャツに合わせてみて、どんな感じになるのかを確認します。ここで、デザインのサイズが大きすぎたり小さすぎたりしないかチェックしましょう。プリントしたいデザインとサイズが決まりましたら、次の工程に進みます。

STEP.02 転写紙にデザインデータを印刷

デザインデータを転写紙に印刷していきます。

ここで注意!

転写紙には反転したデータを印刷しなければなりません。文字を印刷する際は特に要注意です。ここで反転させるのを忘れてしまうと、出来上がりの文字が鏡文字のようになってしまいます。印刷設定の用紙の種類を「Tシャツ転写紙」に設定すると、自動的に反転させて印刷してくれますので安心ですよ。

STEP.03 印刷した転写紙を、デザインに沿って切り取る

ポイントとなるのが、デザインのまわりに5mm程度の余白を残して切っていくという点です。余白を残さず、印刷部分だけを切り取ってしまうと、カットした端からインクのにじみが発生してしまいます。
複雑なデザインの場合、できるだけ丸みをもたせて単純な形に切り取ると◯。余白もTシャツに貼り付けることになりますので、できるだけキレイに切り取りましょう。

切り取ったものがこちら。

STEP.04 切り取った転写紙をアイロンで貼り付ける

いよいよアイロンで転写します!転写紙にデザインを印刷したあと30分以上間を置いてから布に転写してください。

ここからの作業は、硬くて丈夫な台の上で行いましょう。転写紙を貼り付ける際、全体重をかけてアイロンを押し付けます。そのため、アイロン台よりも、テーブルや作業台で行うのがおすすめ。家庭用のアイロン台はクッション性があるため、印刷の密着が弱くなってしまうんです。

テーブルや作業台の上に、段ボールや新聞紙を必ず敷いてから行ってください。新聞紙を敷く場合は、15枚程度を敷いた上に、Tシャツの汚れ防止のため、白い布か紙を敷きます。

転写紙を貼り付ける位置を決めたら、Tシャツに軽くアイロンをかけ、しわを取ります。しわくちゃのTシャツに転写してしまっては、プリントがよれて大変なことに。
いよいよ転写紙を貼り付けます。転写紙を貼り付けたい位置に置き、まずは軽くアイロンをあてて仮固定します。この時は、軽くアイロンをすべらせるように。
しっかりと体重をかけて、本転写します。
アイロンが最高温度になるまで十分に温まったら、転写紙の上からアイロンに全体重をかけるように圧力をかけて押さえつけます。この際、アイロンは滑らさず、両手でしっかり押さえて、1回1回ギュッギュッと押さえつけるようにしてください。特に転写紙の周囲は念入りに行いましょう。体重がのるように、立って行った方がきちんと貼り付けられます。また、スチームは厳禁です。

アイロンの温度や圧力が足りないと、布と転写紙が密着せず、はがれやすくなってしまいますので、高温のアイロンでしっかり押さえつけて転写しましょう。

STEP.05 転写紙が冷めてから、はくり紙をはがす

アイロンの熱が冷めるのを(5分ほど)待って、転写紙のはくり紙をそ~っとはがします。早く熱を冷ましたい方は、ドライヤーの冷風機能を使っても時間短縮になります。
これで出来上がりです!きれいに貼り付けられました。
裏側はこんな感じになりました。
今回のように、Tシャツの両面に転写する場合は、両面の転写が済んでからシートをはがしていきましょう。

いかがでしたか?転写紙とアイロンがあれば、とても簡単にできますよね。用意するものも少なく、お手軽にできますので、ぜひ一度トライしてみてはいかがでしょうか?
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