ガレージ(倉庫)を自作!バイクや自転車も収納OKのオススメDIY

愛車やバイクを置いたり、整備したりだけでなく、趣味専用の部屋にするなど、ガレージは男のロマンです!まるで、誰もが子どもの頃に憧れていた秘密基地。これだって、DIYすることができますよ! 

公開日 2017.06.13

更新日 2022.01.11

ガレージ(倉庫)を自作!バイクや自転車も収納OKのオススメDIY

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憧れのガレージが欲しい!

自作するなら、使い勝手はもちろんデザインにもとことんこだわれます。誰もが羨むような男前のガレージを作ってみませんか? 今回はその参考に、センス抜群のガレージをいくつかご紹介します。
まずはガレージのベースとなる外観がオシャレなDIYガレージをご紹介。これがDIY!?と思ってしまう、クオリティの高いガレージの数々に思わず脱帽です。後半ではガレージを持ったら、参考にしたいオシャレなガレージインテリアを取り上げます。まさに男の城!と言わんばかりの趣味が詰まった空間をご覧あれ。

GARAGE SAMPLE.01

建築空間創作集団「ウッディハマー」のガレージです! 木の壁に飾られたアメリカンなプレートが目を引きます。車のナンバープレートがかかっているのも、遊び心がありますね。また、扉は木材を組み合わせて作るヘリンボーン柄にデコレーション。こういったアレンジを加えるだけで、グーンとオリジナリティがアップします。大きなアメ車などを駐車したくなる、アメリカンなガレージです。

GARAGE SAMPLE.02

いかにもガレージらしいシンプルな作りでありながらも、グリーンとホワイトのカラーリングが新鮮です。こちらの壁は、小さいどもたちも含むご家族で塗装したのだそう。みんなで作れば、ひときわ思い入れのあるガレージになりますね。子どもが物心ついた頃には、自分たちの分も作って!とねだられてしまうかも!?NO PARKINGのステンシルが施された立て看板も雰囲気作りに一役買っています。塗装やちょっとした工夫で作り上げるオリジナルのガレージです。

GARAGE SAMPLE.03

形はひとつ前にご紹介した「グリーンの木造ガレージ」とも共通点の多いガレージです。とはいえ、全体をダークグレーで仕上げるなど、カラーリングが変わると印象も大きく変わりますね。あえてペイントを施さない、木の無垢な部分が残っているのも個性的なポイントです。シンプルな意匠だからこそ、アメリカンな雰囲気を感じられるルート66のサインボードでアレンジをプラスしています。

GARAGE SAMPLE.04

こちらは、外壁に使われている木材の木目を生かしたペイントが魅力的。落ち着いたブラウンの塗装に対して、清潔感のあるホワイトを取り入れるなど、あたたかみを感じられるデザインです。内装はどうなっているのか、内側をのぞいてみたくなりますね。ガレージ前のコンクリート敷きのスペース作りもトータルバランスを考慮した秀逸なガレージです。ミニクーパーなどのヨーロッパモダンなコンパクトカーを駐車したくなるオシャレな雰囲気です。

GARAGE SAMPLE.05

バイク好きにはたまらない、少々小さめのガレージもあります。床のスロープ部分までコンクリートで自作したとのこと。中には防水シートも貼って、強度はばっちりです!庭のグリーンとの相性も抜群な、男前ガレージですね。ガレージ手前にはブラケットで作ったソーホースが設置されるなど、いかにもDIY好きな方が暮らしていそうなオシャレなガレージです。週末にはDIYやバイクいじりなどに興じですね。

GARAGE SAMPLE.06

どっしりとした佇まいが男前なこちらのガレージは、不要になった窓枠やレンガを再利用して作ったそう。古い廃材を使っているからか、新材では表現できない風格が感じられますね。黒みがかった木材の外壁は、無骨なオフロードカーとよく似合います。背景に移る大きな木や生い茂る草木なども、アウトドアな雰囲気を加速させます。別荘などを持っていたら、こんなガレージとセットでロングバケーションを楽しみたいところです。

GARAGE SAMPLE.07

ガーデニングが趣味の人には、工具や草刈機を収納する小さいガレージはいかがでしょうか?レッドシダーを使い、木目の美しさをそのまま魅せるデザイン。無駄のないミニマムさが、自然を愛する人が作ったんだなあと想像させるようです。緑が広がる丘のふもとや大きな牧草地帯に佇んでいそうな雰囲気も◎。こちらのガレージで過ごせば、自然とリフレッシュされそうな魅力があります。

GARAGE SAMPLE.08

自転車だって、雨に濡らしたくはないですよね。玄関に入れるのも一案ですが、やっぱり外にガレージがあると便利です。こちらは、すのこで作られたガレージ。これならDIYの初心者さんでも、簡単に作ることができるかも!?隙間から入る木漏れ日を感じながら、子どものために自転車整備などに勤しむそんな休日も一つの幸せかもしれませんね。
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GARAGE SAMPLE.09

大きな庭がなくても、DIYなら最小限のスペースを利用してガレージを設置することも可能です。所有している車と同じメーカーのエンブレムを掲げれば、自分だけのオリジナルガレージの完成です。大切にしたい愛車があるからこそ、ガレージに駐車して、雨風や盗難などから守りたいところ。新しい車の購入を検討中の方は、一緒にガレージの設置も検討してみてはいかがでしょうか?

GARAGE SAMPLE.10

車庫や物置というよりはほとんど家に近い機能を持ったこちらのガレージハウスは、なんと女性一人でリノベーションしたそう。ミニマルを追求し、自分の生活に必要最小限な空間を作り上げています。まさに大人の秘密基地。すぐに実現することは難しいかもしれませんが、いつかは挑戦してみたいガレージDIYです。余剰なものから解放されて必要なものだけで暮らす、そんなシンプルライフを送ってみたいものです。

真似したいガレージインテリア

後半は、内装のDIYについてご紹介していきます。おもちゃ箱のようなポップなものや、男前な無骨なデザインなど、たくさんのアイデアがありますよ。中には素人では難しいようなプロの施行によるものもありますが、何かしらインスピレーションをもらえるはず!参考までにご覧ください。

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バイクに合わせて、内装もペイントを中心としたリメイクを施してアメリカンに仕上げたガレージです。サイドの壁は、異なる色にペイントした板を組み合わせて作られています。エイジング加工されているので、カラフルでも派手な印象にはならないのがポイント。アメリカンな小物やポスターをプラスして、世界観を作り出していますね。

GARAGE SAMPLE.12

内装をホワイトで統一すれば、車やインテリアのカラーが目立ってオシャレな空間に。こちらの写真では、車のホイールや手押し車の赤、看板の青が際立っていますね。また、光の加減で印象が大きく変わるのもホワイトの特徴。昼と夜とでは全く違う雰囲気を楽しめるでしょう。

GARAGE SAMPLE.13

こちらは寒さが厳しい、北海道のガレージ。床のコンクリートに断熱材を入れて、防寒対策をしているそうです。写真では本体部分が隠れてしまっていますが、薪ストーブも設置されています。快適な空間作りには、温度調節の機能も欠かせませんね。

GARAGE SAMPLE.14

本格的なメンテナンスまで自分でやる!という生粋の車好きなら、工具もたくさん持っているのではないでしょうか?ガレージの壁面に棚やフックをたくさんつけて、見せる収納にすれば、あっという間に男前な空間に。機能的なインテリアなので、無駄もありません。もちろん、そのほかのDIYで使う工具でもOKです。

GARAGE SAMPLE.15

帽子や釣竿、バイクの写真など、持ち主の趣味が一目で分かるようなバイク用ガレージ。シンプルなデザインは、バイクを引き立ててくれますね。

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大きな窓から光が差し込み、開放感のあるガレージも魅力的。広いテーブルとストーブ、本棚のみという、必要最初限のミニマルさで居心地が良さそうですね。予定のない休日には、こちらのガレージで読書にふけりたいところ。
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コンパクトな引き出し、シューズにサングラス、ダーツと、とにかくたくさんのアイテムで溢れているガレージですが、色を統一していることで不思議と整った佇まいに。落ち着いた色味の木材を中心にブラックを織り交ぜることで作り出した男前な雰囲気。どんなイケメンが使っているのだろう?と想像してしまいますね。

GARAGE SAMPLE.18

DIY好きでも後回しにしがちなのが照明ですが、実は部屋の雰囲気を決める重要なアイテムです。こちらは船舶用の照明器具を取り付けたという、こだわりのガレージ。強めのライトで車を明るく照らし、部屋全体には陰影をつけて奥行きを持たせてくれています。
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GARAGE SAMPLE.19

作業台のほかにソファを置いて、リラックスできるスペースを作っています。その分、マウンテンバイクは縦に置いて省スペース。手押し車をローテーブルにしているところがポイントですね。

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雑貨屋さんのように、多種多様なアイテムを詰め込んだガレージ。ヴィンテージのサインボードやフィギュアなど、まさに男の好きが詰まった空間に。ロフトが付いていて、実用的なものは下の階、雰囲気作りのインテリアは上の階、と分けているようにも伺えます。

GARAGE SAMPLE.21

愛車をゆっくり眺めながら、趣味を楽しむスペースが欲しくて作ったというガレージ内のスペース。作業台と椅子だけのシンプルなものですが、素材や色にこだわられていて高級感のある大人の雰囲気が醸し出されていますね。
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GARAGE SAMPLE.22

よもやバイク屋さんに間違えられてしまいそうな、本格的なガレージ。奥の壁面には有孔ボードを取り付けて、たくさんの工具を吊り下げています。有孔ボードのすぐ上に蛍光灯が取り付けられているのが、プロの作業場を彷彿とさせますね。週末のメンテナンスが楽しみになりそうです。

GARAGE SAMPLE.23

こちらのガレージは、紹介元のホームページでは土間として紹介されています。何もないスペースを大きめに取って、サーフボードにスノーボード、自転車など、アウトドアアイテムを置ける仕様に。空いたスペースでメンテナンスも可能です。棚の高さも余裕を持って作ってあり、スノーブーツも置けるように。この先どんな趣味が増えるかは分からないので、余裕を持った設計が重要ですね!
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GARAGE SAMPLE.24

車の存在感が圧倒的な、シンプルイズベストがモットーのガレージです。ガレージの奥はキッチンに通じていて、そのまま家に上がることも可能とのこと。日曜の朝、ちょっとコーヒーでも飲みながら愛車の整備を……なんて憧れのライフスタイルですね。

GARAGE SAMPLE.25

まるでバーのようなオシャレなインテリア!と思っていたら、作業台の上にはウイスキーやワインのボトルがずらり。夜には照明をつけて、ガレージバーとして楽しむこともできるようです。もはや半アウトドアと言っても過言ではないガレージでは、夜風を感じられて心地よさそうですね。作業台の下や奥の緑のボックスなど、省スペースながらもたっぷり収納可能。週末はここからベッドに帰らないかも……?

GARAGE SAMPLE.26

ガレージは限られたスペースなので、床に機材や工具を置くと幅を取り、作業効率が悪くなってしまうことも。ガレージでは、空いている天井部分のスペースを有効活用しましょう。まずは、天井と壁面を使って収納棚を固定する、Instagramで見つけたraven_for_beerさんのアイデアをご紹介。頑丈に作られているため、重い機材を収納することも可能です。DIYなら幅や奥行きを自由に決められるので、自分の使いやすいサイズで設計してみましょう。

GARAGE SAMPLE.27

次にご紹介するのは、同じくInstagramで見つけた、天井に板を渡すシンプルなアイデアです。koyakoya_diyさんが公開しています。ちょっとした隙間でも、工具やウエス、ケミカル程度なら置けますし、なにより板を横にして固定するだけと簡単!DIY初心者の人にもおすすめのアイデアです。

GARAGE SAMPLE.28

ガレージでDIYなどの作業をすると、端材が出てくるもの。あれば何かと便利ですが、それなりに重量があり、形状もさまざま。放置されたまま、ただのゴミになってしまうこともしばしばです。そこで作ってみたいのが、ガレージ用の収納ボックス。MANIA FACTORYさんが作ったのは、キャスターが付いた移動式の端材収納ボックスです。浅い木箱の四隅に支柱を取り付け、その上部の四辺を板で囲み、さらに強度を上げるために筋交いを斜めに入れています。端材がボックスの中で動かないよう、中に仕切りを作って転倒を避ける工夫もしています。

【DIYをする前に!】ガレージの役割と、かかる費用の目安を確認

ガレージ(倉庫)を自作!バイクや自転車も収納OKのオススメDIY
ガレージは、単に車やバイクを停めておくだけのいわゆる「カーポート」とは異なり、周囲が完全に建物で囲まれているのが特徴です。正面の出入口も普段はシャッターが降りていて、内部が保護されます。雨や風にさらされないため、車やバイクを傷めたくない人にはピッタリです。また、鍵を付けたり、防犯センサーや防犯カメラを設置したりすれば、盗難対策も万全。DIYする際には、最低限これらの機能を保持できるようプランを検討しましょう。
ガレージ(倉庫)を自作!バイクや自転車も収納OKのオススメDIY
また、ガレージの設置費用は、カーポートに比べてかなり高くなる傾向があります。ガレージの種類やサイズ、立地条件等で大きく幅がありますが、市販されている車庫でも商品の金額しか示されていないことがよくあるので注意が必要です。実際には、商品の値段に基礎工事や残土処分代などが加算されます。土地の条件により金額は異なりますが、1台用なら数十万円、2台用なら100万円程度が目安になるでしょう。建物部分だけなら、木材を使う場合で数十万円が目安。10万円や20万円ではちょっと厳しいですが、100万円で収めることは十分に可能です。少しでもコストを下げたいなら、自分でできることは可能な限り自分でやることで、経済的な負担を減らせます。

ガレージの形やサイズ

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先ほどもご説明したように、一口にガレージと言ってもさまざまな形やサイズがありますが、ここであらためて整理しておきましょう。まず、家屋など建物の中に設置されているタイプがビルトインガレージ、家屋とは別に独立した建物になっているタイプが独立型ガレージです。家屋の改造は工事が大変なため、DIYをする場合は、特に事情がない限りは独立型がオススメです。
入り口は、上下に開閉するシャッタータイプ、オープンタイプ、左右に開閉するアコーディオンタイプ、引き戸タイプ、上に持ち上げる跳ね上げタイプなどが挙げられます。それぞれに必要な資材やコストは千差万別ですが、やはりガレージ自体を密閉可能で、雨風が防げるものがオススメです。
また、ガレージのサイズは格納する車の大きさや台数で決める必要があります。運転席側は70cm〜110cm、反対側も壁との隙間を考え20cm〜30cm、計90cm〜140cm程度の余裕が必要です。両側から乗り降りするなら、もう数十cmの余裕を持たせましょう。もちろん、作業スペースについても必要に応じて検討してください。

自転車用ガレージのポイントや費用

規模の大きい車のガレージを作るのは大変なことですが、自転車のガレージ程度なら挑戦してみたいという人もいるのではないでしょうか。一般的な駐輪場では、屋根は設置されていても横からの雨は防げませんし、盗難の恐れもあります。しっかりとした自転車用ガレージを作れば、そうした心配はありません。
自動車用ガレージの素材としては、木材のほか、プラスチックや金属製のパイプでできたイレクターが便利。特にイレクターはジョイントにはめるだけで組み立てられるので、DIYが初めての人でも安心です。屋根は波板などを垂木(たるき)で支え、サドルバンド金具などで固定します。あとはお好みの色やデザインに塗装すれば出来上がりです。自転車用ガレージのDIYは、自動車用ほどの大変さはありません。木材もDIYショップで購入の際に、適当なサイズにカットしてもらえば手軽です。工具さえ揃っていれば、実費として数万円程度あれば事足りるでしょう。

そもそも、ガレージを自分好みの空間にアレンジすること自体が、ガレージライフの楽しみの一つ。インテリアを置いたり、照明を配置したり、使い勝手のいい収納をDIYしたりして、自分だけのガレージを作りましょう!
今回ご紹介するアイデアは、こちらで以上です!ガレージとひとことで言っても、車用、バイク用、自転車用、もしくはDIYの作業場用など、さまざまな用途がありますね。いちからガレージを建てるのはさすがに難しい…という方は、すでにある屋根付き駐車場などをリフォームしてみてはいかがですか?ただの駐車場が、自分だけの秘密基地として大切なスペースになりますよ!
家の中では奥様が主導権を握っていて、自由にDIYできないというご主人も、ガレージなら了承してもらえるかも。ぜひトライしてみてくださいね!

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