アフターコロナで暮らしはどう変わる?業界をリードする工務店に聞いてみた!

新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴い、長く続く巣こもり期間の中で、家の中での過ごし方や生活のスタイルを見直した方も多いのではないでしょうか?今まさに、コロナ禍を経て、わたしたちの“当たり前”が変化しつつあるのです。これぞ「アフターコロナ」の新時代。これから、家のカタチや暮らしはどう変化するのでしょう?“なんでも作れる”工務店ORGAN CRAFTさんに話を伺いました!

公開日 2020.06.25

更新日 2020.06.25

アフターコロナで暮らしはどう変わる?業界をリードする工務店に聞いてみた!

新時代、来たる。「#アフターコロナの暮らし」ってどういうこと?

世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス 。日本でも緊急事態宣言に伴い、外出自粛が要請され、家で過ごす時間が格段に増えましたよね。この巣ごもり期間に、部屋の掃除や模様替えなどをした方も多いのではないでしょうか?そんな中で感じるのが、“家”というもののあり方の変化です。これまで、多くの人にとって家は休養の場所、つまりは“OFF”の場所であったのに対し、職場や友人との交流の場も兼ねる“ON”の場所に。ジムに通う代わりに、家でトレーニングをするようになったという方もいるかもしれません。今までわたしたちが感じていた“当たり前”が変化しつつあるのです。

“当たり前”が変わる?!工務店が想像する、暮らしのニュースタンダードって?

突然やってきた“アフターコロナ”の新時代。わたしたちの生活や暮らしはどのように変化していくのでしょうか?これからの家のあり方のアイデアを“なんでも作れる”工務店ORGAN CRAFT(オルガンクラフト)の設計チームがシェアしてくれました!

DIYer(s)でも度々登場していただいているORGAN CRAFTさんですが、同社のInstagramアカウント(@organ_craft_designers)では、「#アフターコロナの暮らし」と称して、新しい生活様式のアイデアがイラストで掲載されています。
例えばこちらの投稿で紹介されているのが、玄関にある手洗い場とクローゼット。いくら衛生管理に気をつけたとしても、手を洗い、服を着替えるまでの間に部屋のさまざまなところに触れてしまっては意味がありません。家に帰ったら、何をするよりも先に手洗い、そして着替え。帰宅後のルーティンワークが変化していくことを見越して、新しいスタンダードを発信しているのです。
このアカウントを始めたきっかけは、設計チームとして日々、クライアントの暮らしと向き合う中で、人々の暮らしに対する価値観が変化していることを感じとったからなのだとか。今ある“当たり前”が当たり前でなくなっていく中で、何が新しい“当たり前”となり得るのか、日々議論し、発信している「#アフターコロナの暮らし」。設計の最前線にいるからこそ着目できる、プロ視点のポイントやアイデアの数々を早速見ていきましょう!

アフターコロナの暮らしその1:働き方が変わる

アフターコロナの変化といえば、なんといってもテレワークの導入。緊急事態宣言が解除された今も、まだテレワークでの勤務が続くという方も多いのではないでしょうか。しかし、そんなわたしたちが直面するのが「部屋が狭すぎる」問題。家で仕事をすることを前提に部屋を選んでいないため、十分な作業スペースが確保できず、効率が落ちてしまった…なんてこともあるかもしれません。
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そんなときも、書斎とベッドがひとつになっていれば、万事解決。限られたスペースを有効利用して、仕事に集中しつつ、生活空間も確保することが可能になっちゃいます。近い将来、このベッドのように在宅勤務を前提とした商品がメジャーになる日が来るかもしれませんね。
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こちらは、書斎の下に収納を設けてスペースを有効活用できるアイデア。ついつい増えてしまいがちなDIYグッズやキャンプのギア、日用品などをストックできるのでいいですよね。
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続いてこちらも、狭い部屋におけるテレワークの救世主。使用時以外は畳めるチェアとデスク、そして壁付けのライトがついたインスタント書斎。最低限のスペースで設置することができますし、ライトのおかげでテレビ会議でやオンライン飲み会でのzoom映えもバッチリ。おまけに、コンセントの近くに設置すれば、煩わしいコードに悩まされることもありません。細部まで行き届いたアイデアは、さすが設計のプロの発想です。
アフターコロナで暮らしはどう変わる?業界をリードする工務店に聞いてみた!
在宅勤務中、外に出ることができず太陽の光が恋しくなる…という方も多いはず。可動式のテーブルと椅子で、ベランダワークをするのはいかがでしょうか?こんな風に仕事ができるようになるのも、新しい生活様式の魅力です。実は、マンションやアパートなどでは消防法の観点から管理規約により物品の設置を禁止が定められているところが多く、ベランダワークは導入が難しいのが現実。しかし今後は別の避難経路が確保されるなど、新しい解決策が生まることで、ベランダでの作業や植物の栽培などが楽しめるようになるかもしれませんね。
また、自宅でテレワークすることを前提に家を建てたり、リノベーションを施したり、という需要も増えてくるかもしれません。そんなときに参考にしたいアイデアをご紹介します。
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こちらは、夫婦の書斎を子ども部屋で仕切るというアイデア!これなら子どもにも気を配りつつ、安心して仕事に取り組むことができますよね。育児が夫婦どちらかの負担になってしまうこともないので、共働きの夫婦でもストレスフリーな働き方ができそうです!
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こちらは、壁面収納を兼ねた親子の書斎。可動式の棚板を使えば組み替えができるので、お子様の成長に合わせて用途を変化させていくのもいいかもしれません。

アフターコロナの暮らしその2:おうち時間の楽しみ方が変わる

コロナ禍では仕事環境のみならず、わたしたちの日常生活にも変化が訪れました。外出を控えつつ、いかに日々の生活を楽しむか。そして、「外」の要素を、いかに家の中に持ち込むことができるかどうか。アフターコロナで始まる、新しいおうち時間のアイデアを見ていきましょう!
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こちらは、家の中にいても庭感覚でたっぷり緑を育てられる、タイル敷き+排水グレーチング付きのサンルーム。太陽の光を浴びながら、すくすくと育つ植物のお手入れをする時間は、癒しのひとときになりそうです。
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外出自粛要請を受けて、なかなか外遊びができずにヤキモキしたDIYerの方も多いはず。そんなとき、広いバルコニーや屋上があれば、テントを張って、お家にいながらも外遊び気分が味わえちゃいます。夏が来たら水遊びをするのもいいかもしれませんね。
アフターコロナで暮らしはどう変わる?業界をリードする工務店に聞いてみた!
こちらは、お部屋をフェス仕様にしてしまうというアイデア。お家にいながら臨場感たっぷりの映像が楽しめるプロジェクターとスクリーン、そしてスピーカー。合わせて防音パネルなどを設置すれば、密になることを避けながらもライブ感覚が味わえちゃいます。こういった設備が標準になることも、今後の生活様式では起こり得るかもしれません。

アフターコロナの暮らしその3:衛生対策が変わる

快適なテレワーク環境や、おうち時間を楽しむことに加え、忘れてはいけないのが衛生対策。手洗いうがい、そして換気。ウイルスと共存して行く新時代、家の形はどのように変わって行くのでしょうか?
アフターコロナで暮らしはどう変わる?業界をリードする工務店に聞いてみた!
新型コロナウイルスのみならず、風邪やノロウイルスなどが、生活を共にする家族の間で蔓延してしまうことはこれまでも起こり得ることでした。そこで、家族内での感染を防ぐために、寝室専用のシャワールームを作ってしまうというアイデア。体調がすぐれないときも、家族と動線を分けて生活することが可能になります。
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こちらは、玄関からバルコニーまでを一直線につなげた土間。こうすることで風の抜け道が確保され、お部屋の空気を新鮮に保つことができます。家の中に、新しい形の憩いの場が生まれるかもしれません。
アフターコロナで暮らしはどう変わる?業界をリードする工務店に聞いてみた!
続いては、外から洗面所に直接行くことができるドアをつけるアイデア。外出先から帰ってきたとしても、すぐに手を洗って、シャワーを浴びることができるようになり、ウイルスを持ち込むリスクを最低限に抑えることが可能に。

新しい生活にむけて、新しい“当たり前”が生まれる

外出自粛要請を受けて、自分自身が「家に求めるもの」が変化したことを感じる人も多いのではないでしょうか?今までの価値観や優先順位が変化し、新しく“アフターコロナの時代”が始まります。そんな中で、いかに日々を楽しく、自分らしく、そして何より安全に過ごすことができるのか、というアイデアをORGAN CRAFTのメンバーにシェアしていただきました。ここでは紹介しきれなかった他のアイデアも同社のアカウントで見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。
ORGAN CRAFTでは、依頼主とのディスカッションの中で、深くニーズを掘り下げ、本人も気づいていないような潜在的な要望を汲み取ることを心がけているのだとか。例えば、「窓を塞ぎたい!」というニーズに対し、なぜ塞ぎたいのか、そのニーズの中にはどんな思いや意図が隠されているのか、というところまでとことん深堀り。どこまでもワガママに寄り添う姿勢で、依頼主がもっともっと理想の暮らしを叶えることができるよう、徹底したヒアリングと確実な技術で応えています。

コロナ禍を経て変化した家へのニーズや、もっとこんな暮らしがしたい!というワガママも、一度相談してみてはいかがでしょうか?自分でも想像しなかったような、新しい理想の形が見つかるかもしれません。

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