マンションをDIYでスケルトン化!〜トイレ・キッチン・床の解体編〜

28歳で福岡へ移住し、築40年の物件をセルフリノベーションしながら生活。その様子をブログメディア「DIY MAGAZINE」で公開しているセーチです。1軒目2軒目に続いて、築30年の中古マンション(3軒目)をリノベーションしてきた過程をお届けします。

公開日 2022.02.24

更新日 2022.02.24

マンションをDIYでスケルトン化!〜トイレ・キッチン・床の解体編〜

セーチのリノベ記録 3軒目

こんにちは。祖父母の物件をセルフリノベーションしつつ、インテリアなどを作っているセーチです。

3年前から空室になっている築30年中古マンション。
リノベーションの見積もりを業者に出したところ、採算が合わないと放置されていました。
そのままにしておくのは勿体無いので、僕や家族が使えるようにセルフリノベーションしていきます。
今回は廊下とトイレの解体、リビングキッチンのCF剥がし作業です。

前回の記事はこちら

洗面所の壁と床を解体

壁を解体する前に壁や天井に取り付けてある電気関係や水栓関係を全て外します。
洗面所はお風呂のスイッチに洗面台用コンセント、洗濯機用コンセントにトイレのスイッチと狭い範囲に沢山取り付けられているので大変です。(この作業は電気工事士の資格が必要です)
床には釘とボンドで合板がガッチリ固定されています。
丸ノコで細かく切れ目を入れながらバールを差し込んで解体。

根太は再利用するので、切らないよう丸ノコの刃を12mmだけ出して床に切れ目を入れました。(合板の厚みぶんだけ切れ目をいれました)

タンク式トイレを取り外す

トイレの解体は初めてなので少し緊張します。
トイレは大きく分けて「組み合わせ便器」「一体型トイレ」「タンクレストイレ」「システムトイレ」の4種類のタイプがあるそうです。

今回取り外すトイレは「組み合わせ便器」タイプ。
組み合わせ便器は、便器・タンク・便座を組み合わせた形状。

「組み合わせ便器」タイプは分解して取り外すのですが、まずは水を抜かないといけません。
水栓を閉めて水がでないようにしたら、止水栓をドライバーで閉め、タンクの水を無くすために全て流します。
タンクの水が無くなったことを確認したら、タンクから分解。(タンク内の水を完全に抜くにはスポイトなどを使うと良いです)
まずはタンクに繋がっている給水管を外し、次に便器と固定されている部分もレンチを使って外します。
両方とも外したらタンクが動かせるようになるので持ち上げて分解。
(水抜きをしていないと、この時タンク内の水が漏れて大変なことに・・・)
タンクから流した水が少し便器内に残ってしまう場合、スポイトで抜くかペーパー吸収させます。
便器は床に4ヵ所固定されています。
カバーを外すとナットがあるのでモンキーレンチを使って外します。

固定されているナットを外したら、簡単に便器が持ち上がるので、そのまま廃棄します。

廊下の床と壁を解体

配線やお風呂の入れ替えがあるので、廊下の壁も全て解体しました。
(分電盤まわりは触らずそのままにしています)

廊下の下に配管が通っているので、貼ってあるクッションフロアを剥がし、床に切れ目を入れ解体。
しっかり固定されているので、細かく切れ目を入れた方が解体しやすいです。
切れ目を入れた箇所にバールを差し込んで1つずつ解体。
なかなかの力仕事・・・

Pタイルスクレーパーを使ってクッションフロアを剥がす

この部屋は、コンクリートにクッションフロアを接着剤で直接貼っていたので、隙間にスクレーパーを入れて少しずつめくりました。(一気に剥がすことができないので、ある程度の長さになったらカッターで切るようにしました。)

綺麗に剥がせる所は、ベリベリと簡単に剥がせましたが、部屋の中央付近はコンクリートに固着しており、スクレーパーでは剥がれず大変でした。

※作業風景を動画にまとめているのでよかったら見てください。

【中古マンションDIY】#11 廊下とトイレを解体 + リビングキッチンCF剥がし

残った釘はディスクグラインダーで取り除く

元々壁があった場所の床や壁には、釘が残っています。
このままにしておくのは危ないので、ディスクグラインダーで削り取ります。

床を作り直す時、釘が残っていると真っ平な床にならないので、根本ギリギリで削って凹凸がでないようにします。

キッチンタイルを剥がす

キッチンの壁はタイル張りで仕上げられています。
石膏ボードの上から接着剤で固定しているので、タイルの真ん中あたりにスクレーパーを差し込み、めくるように力を加えると綺麗に剥がれます。

新しく取り付けるキッチンは、横幅2400mmか2550mmサイズを取り付けようと考えています。
横幅2100mmサイズが取り付けられていて、キッチンに合わせて壁が作られているので、壁も撤去し大きいキッチンを取り付けられるようにします。

解体した部屋

壁、天井、床、キッチン、お風呂、洗面所、トイレ、廊下、下駄箱、全て解体。
この状態(スケルトン状態)に至るまで約2カ月かかりました。

元々3LDKだった間取りも、壁を全て取り除くと窓から入る光で十分明るくかなり広いです。
使える箇所は残すように解体したので、天井の骨組みや廊下の骨組みは残しています。

お風呂や洗面所があった場所も、全て見えるので開放的ですね。
水まわりの位置は、配管の関係で位置変更はできないので元あった場所に新品を入れるつもりです。


※ここまでの作業風景を動画にまとめています。

【中古マンションDIY】#12 解体作業ラスト!キッチンタイル剥がし + 靴箱まわり解体 + 廃棄

解体作業がようやく終わり、次回から部屋を作っていく作業に移ります。
木材もそうですが、お風呂やキッチンなど発注に時間がかかる物は早めに決めて注文しておきます。

内装デザインはフワッと決めている程度で、壁や床の土台を作りながら考えます。

これからマンション購入を検討されている方、中古住宅のリノベーションを検討している方、タグに「セーチのリノベ記録 3軒目」とつけているので、順を追って読めばリノベが完成するような構成です。ぜひ参考にしてくださいね。

セーチ

WRITTEN BY

セーチ

Japan

DIYのブログ『DIY MAGAZINE』を運営。福岡在住の28歳です。物件をセルフリノベーションしていく過程とDIYに関する情報を発信しています。

   KCRDリンク
KCRDリンク
マンションと暮らす
   ウィカリーリンク