DIYで部屋の雰囲気を変える方法はいくつもあります。
その中でも最近話題なのが「壁を塗る」方法。粘着力の弱い糊で新しい壁紙を貼ってしまえば、いつでも現状回復できるので、賃貸でも気軽にDIYを楽しむことができます。
しかし、それでも「壁を塗る」という行為はハードルの高いもの。そんな背中をひと押しするDIY用壁紙が『ワンダーペーパーDIY』です。
『ワンダーペーパーDIY』の一番の特徴は、施工面の加工処理によって通常の壁紙よりも“塗りやすい”こと。国内で開発生産・品質管理され、業務用の大判のものはすでに主要ハウスメーカーのモデルハウスで使われています。
塗りやすい=はじめてのDIYでも塗りムラが少ない、というメリットがあります。通常、壁紙をキレイに貼りたいときは突きつけ(壁紙同士が横にピッタリ並ぶ貼り方)が必須ですが、より簡単で下地に色が付きにくい重ね張り(壁紙同士を何mmかかぶせて貼る方法)でも、塗装してしまえばほとんど継ぎ目が目立たない壁が出来上がります。また通常の壁紙よりもクラック(ひび割れ)に強いのも特徴です。
ペロっとならない張りやすいサイズ
開発時に女性のDIYを意識したという『ワンダーペーパーDIY』の横幅は49cm。これは通常の壁紙の半分のサイズです。
壁紙は厚みがあり、思った以上に重さがあります。重くて大きい壁紙を貼っていく作業は、慣れていないとなかなか骨が折れるもの。肩幅程度のサイズ感ならば各辺を抑えながら貼ることができるので、よくありがちな端っこを貼っている途中に、逆側がペロペロと……ということを防ぐことができます。
インテリアの雰囲気をがらっと変える壁紙。『ワンダーペーパーDIY』で最初の壁塗りDIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
■ワンダーペーパーDIY(ウォールデコレーションストア)
WRITTEN BY
Japan
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