軽量・コンパクト!おしゃれ!リーズナブル!DCMの最新工具がなんだかスゴイ!
2018年春に発売されたホームセンターDCMの最新工具シリーズ。ホワイトとブラックのボディカラーというなんともモダンなデザインに、DIYer(s)編集部も思わず熱視線。そんなDCMブランドの新作工具について、開発担当者さんに根掘り葉掘り聞いてみました!
公開日 2018.06.28
更新日 2022.01.07
おしゃれなのに、軽量・コンパクト。さらにはリーズナブルな新作工具が登場!
こちらが最新工具シリーズの開発担当者、松本さん。
DCMブランドの新作工具たち。左から順番にジグソー、サンダー、インパクトドライバー、丸ノコ、ドリルドライバーがラインナップ。
DCMが考えるDIYerのための工具とは一体?
ー見た目にもおしゃれな新作工具ですが、開発のきっかけはなんだったのでしょうか?
初心者の方にとってどのような工具が最適なのか?さまざまな試行錯誤を繰り返し、商品化に至ったそう。
ー“DIYerに貢献したい”そんな思いが反映されている部分、特にこだわった部分があれば教えてください。
全モデルに使用可能な10.8Vバッテリー。スペースの取らない円柱型のシルエットで、電動工具の軽量・コンパクト化に大きく貢献しています。
確かに一般的な工具に比べても、ラバーパーツが少なめのデザイン。それでいてグリップのしやすさをキープできているのは、開発チームの試行錯誤のたまものです。
モニターさんの声が大きく反映された新作工具たち。DIYer(s)編集部でも実際に試用させていただきましたが、確かに軽量コンパクトでありながら、DIYに十分なパワーと使いやすさを実現しています。
ー売り場作りにもこだわったそうですが、その点も伺えますでしょうか?
DCMホーマック八王子みなみ野店の一角。厚手の段ボールを材料に、クラフト感のあるディスプレイを行っています。
開発担当者が教える、新作工具のツボ!
ー開発担当者として、DIYerのみなさんへ工具について伝えたいポイントを教えてください。
充電式ジグソーはなんと本体価格¥3,980+TAXというリーズナブルな価格を実現しています。
写真のようにセーフティスイッチを押した後は、本体反対側にある始動スイッチを押すだけでブレードが動き出します。トリガーを引き続ける必要がないので、女性の方には嬉しい仕様となっています。
上から順番に木工用、軟鋼板用、非金属用のブレード。あらかじめ3種類のブレードが付属することで、さまざまな作業に対応します。
ブレードは、写真のようにレバーを強く引くだけで取り外し可能。取り付ける際もアタッチメント部分に、差し込むだけでOK。
工具を起動させる際は、写真のようにONボタンを押すだけでOK。一目見ただけで、簡単に使用できるシンプルさが初心者の方には嬉しいですね。
程よく丸みを帯びたシルエットは、とにかく握りやすいデザイン構造。手の小さな女性でも安定した操作性を実現しています。
一般的なDIYでは十二分な効果を発揮する外径85mmのブレード。プロの現場からも支持を得ているようです。
ー最後に、どのような方たちに使っていただきたいか、開発者としての思いをお聞かせください。
WRITTEN BY
Japan
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