薬味として冷奴やそうめんなどに活躍する小ネギ。1回きりで捨てていませんか? 実は葉をカットしたネギの根は、水に浸しておくとまた葉が生えてきます。簡単に何度も栽培でるこの小ネギを観葉植物として、部屋のアクセントにしてみましょう。
■用意するもの
小ネギ
いらなくなったガラスボトル
チョークボードテープ
チョーク
包丁
■作り方
1.購入した小ネギをカットします。そのとき、根の白い部分を多めに残します。カットしたネギは料理に使用しましょう。
2.根部分を水に浸しておくと、1-2日で新しい葉が出てきます。
3.ガラスボトルは、ある程度高さがあるものがよいです。今回は、アメリカ・ブルックリンにあるウイスキー「King County Distillery」のビンを使用。中をきれいに洗浄します。チョークボードテープを利用して、ボトルをアレンジします。
4.ある程度、葉が伸びてきたら、根をガラスボトルに入れ替えます。ポイントはひとつの容器にいっぱい入れないこと。また、水を多く入れると根腐れしてしまう恐れがあるので、根の白い部分が浸る程度にしましょう。
部屋の日当たりのよい場所におけば完成。葉は必要なときに利用できます。3-4回使用すると葉が細くなります。そのときは新しい根に替えましょう。ダイニングやキッチンに緑があると癒されますよね。匂いもなく、とても育てやすいです。
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Japan
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