【DCM de DIY】グルーガン1つで作る、かんたん便利なすのこ棚
DCMが展開するオリジナル工具を使ってDIYを楽しむ「DCM de DIY」。第1回目となる今回は、DCMブランドの『グルーガン』をピックアップ。このグルーガンとすのこがあれば、かんたんに便利なすのこ棚がDIYできますよ。
公開日 2017.12.04
更新日 2022.01.11
INDEX目次
店内に構えた広々としたお客様用のDIYスペース。購入した木材のカットやかんたんなDIYであれば、こちらのスペースで作業可能です。
材料
材料はDCMブランドの『桐すのこ』ミニサイズを5枚使用しています。2枚組となっているので、合計3点用意すればOK!
こちらはターナー色彩から発売されている、『ミルクペイント』シリーズ。ベースとなる塗装にミルクペイントのスノーホワイトカラー、アンティーク風にアレンジをするのにアンティークメディウムを使用しています。
作り方
STEP.01 すのこにミルクペイントで塗装する
すのこはそのまま使用しても問題ありませんが、塗料を使ってペイントすればより自分らしいデザインが楽しめるんです。そこで今回はミルクペイント スノーホワイトを使って白く塗装したあと、ミルクペイント アンティークメディウムでアンティーク風にアレンジしていきます。塗装が終わったら約20~30分ほど乾燥させましょう。
STEP.02 グルーガンですのこを接着する
グルーガンにスティック状の樹脂製接着剤をセットしたら、コンセントを電源に差して約5分ほどで使用可能に。トリガーを引くことで、グルーガンの先端から溶け出した樹脂製接着剤が出てきます。その手軽さが、DCMブランドのグルーガンのおすすめポイント。
溶け出した樹脂製接着剤が出てきている様子がこちら。出てきたばかりの樹脂製接着剤は熱いので、火傷に注意しながら作業してくださいね。
すのこの端部分に樹脂製接着剤を出したら、熱が冷める前にもう1枚のすのこと接着します。この時に強くトリガーを引くと、樹脂製接着剤が多く出てしまうので、少しずつ出すように意識しましょう。DCMブランドのグルーガンは軽量設計なので、初めての方にも作業しやすくなっているんですよ。
溶けた樹脂製接着剤が固まってしまう前に、すのこ同士を接着します。樹脂製接着剤が柔らかいうちにギュッと固定したのち、数秒で樹脂製接着剤が固まります。スピーディな接着ができるのも、グルーガンの大きな魅力の一つなんです。
STEP.03 すのこを組み立てていく
先ほどの要領で、すのこを日の字型に組み立てていきます。
中段部分にも樹脂製接着剤を出していきましょう。
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Japan
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