身近なダンボールで簡単に作れる、アウトドア用クッキングオーブンのDIY術です。
材料
・ダンボール
・アルミ
・テープ
・のり
・カッターまたはハサミ
図のガイドラインに沿って折り目を作り、熱するものを囲うようにダンボールを形作ります。
最後に完成したクッカーにアルミホイルをノリを使って貼り付けることでソーラークッカーの完成です!
※温度が100℃以上になることもございますのでヤケドに注意し、
クッキング容器は手袋などで持ち熱湯に注意してください。
また、太陽の反射光が眩しいのでサングラスなどをつけると良いでしょう。
via : http://solarcooking.wikia.com/wiki/Fun-Panel
太陽光炊き!?ソーラークッカーでご飯を炊こう
では、自作したソーラークッカーで早速、ご飯を炊いてみましょう!
まずはお米の準備からです。お米はしっかり洗ってからザルに入れ、水気を切ります。ザルがない場合でも、できるだけ余計な水気は抜くようにしてください。それから鍋などに新しい水とお米を入れ、夏場で30分、冬場で1時間ほど浸けておきます。十分に吸水したら、ソーラークッカーにセットしましょう。
水が沸騰してきたら、更に15〜20分ほど加熱します。ソーラークッカーは季節や天気によって性能が大きく変わりますが、いずれにしても水を沸騰させて、しっかり加熱することがポイントです。温度が低かったり、加熱時間が短かったりすると、芯が残ってしまうのでご注意を。水が沸騰するまでにかかる時間は、調理にあまり関係ありません。大事なのは95度以上の温度で、20分以上加熱することです。
まずはお米の準備からです。お米はしっかり洗ってからザルに入れ、水気を切ります。ザルがない場合でも、できるだけ余計な水気は抜くようにしてください。それから鍋などに新しい水とお米を入れ、夏場で30分、冬場で1時間ほど浸けておきます。十分に吸水したら、ソーラークッカーにセットしましょう。
水が沸騰してきたら、更に15〜20分ほど加熱します。ソーラークッカーは季節や天気によって性能が大きく変わりますが、いずれにしても水を沸騰させて、しっかり加熱することがポイントです。温度が低かったり、加熱時間が短かったりすると、芯が残ってしまうのでご注意を。水が沸騰するまでにかかる時間は、調理にあまり関係ありません。大事なのは95度以上の温度で、20分以上加熱することです。
完熟〜半熟も自由自在。ゆで卵の作り方
ご飯を炊く以外に、ソーラークッカーで挑戦して欲しい料理の1つがゆで卵です。
用意するものは生卵と、卵が入るサイズの空き缶、500mlのペットボトル。ペットボトルは、半分にカットして、空き缶が入るサイズのものを使います。
まず、空き缶の上部を缶切りなどでカットして、卵と水を入れます。最初から上部がパカっと取れるタイプの缶だとケガをする危険が少なくなりますし、作業も楽です。空き缶を使う理由は簡単。鍋のサイズが大きいと、沸騰するまでに時間がかかってしまうため。そういった点から、卵と近いサイズの缶を選び、卵が浸かる程度の高さまで水を注ぐのがポイントです。その後は、水が蒸発しないよう、ラップを被せて輪ゴムなどで留めておきます。缶には、熱の吸収効率を上げるために、黒いビニールテープやガムテープを巻くと効果的です。その上にカットしたペットボトルを被せて、蓄熱や防風対策をしましょう。
ここまでできたら、いよいよソーラークッカーで温めます。夏場なら30~60分程度、冬場なら60~90分程度が茹で上がりの目安です!
用意するものは生卵と、卵が入るサイズの空き缶、500mlのペットボトル。ペットボトルは、半分にカットして、空き缶が入るサイズのものを使います。
まず、空き缶の上部を缶切りなどでカットして、卵と水を入れます。最初から上部がパカっと取れるタイプの缶だとケガをする危険が少なくなりますし、作業も楽です。空き缶を使う理由は簡単。鍋のサイズが大きいと、沸騰するまでに時間がかかってしまうため。そういった点から、卵と近いサイズの缶を選び、卵が浸かる程度の高さまで水を注ぐのがポイントです。その後は、水が蒸発しないよう、ラップを被せて輪ゴムなどで留めておきます。缶には、熱の吸収効率を上げるために、黒いビニールテープやガムテープを巻くと効果的です。その上にカットしたペットボトルを被せて、蓄熱や防風対策をしましょう。
ここまでできたら、いよいよソーラークッカーで温めます。夏場なら30~60分程度、冬場なら60~90分程度が茹で上がりの目安です!
その他のレシピ
ソーラークッカーは、一般的な「煮る」「炒める」といったレシピに使えます。注目したいのは、太陽光のエネルギー量。暑い夏であれば一般的な「強火」並みの火力が得られ、焼き鳥や焼き魚など「焼く」調理も可能です。しかし冬場は晴れていても「弱火」程度の火力しか出ないことがほとんど。気温も低くなるので、水を沸騰させるのも一苦労です。冬場は、時間をかけてゆっくり熱を加えるカレーやシチューなどの煮込み料理に挑戦してみましょう。
一方、夏場にぜひ試してみて欲しいのがポップコーン!作り方は、まずポップコーン用のトウモロコシをフライパンに入れて蓋をします。続いて、ソーラークッカーにセットしてそのまま待つだけ。温度が上がり、コーンが弾けきったら完成です!子どもたちが集まるアウトドアイベントには、ぴったりのレシピです。
ソーラークッカーを自作して、エコな調理にぜひトライしてみてください!
一方、夏場にぜひ試してみて欲しいのがポップコーン!作り方は、まずポップコーン用のトウモロコシをフライパンに入れて蓋をします。続いて、ソーラークッカーにセットしてそのまま待つだけ。温度が上がり、コーンが弾けきったら完成です!子どもたちが集まるアウトドアイベントには、ぴったりのレシピです。
ソーラークッカーを自作して、エコな調理にぜひトライしてみてください!
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Japan
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