和歌山発！“こどもDIY検定”始まります。検定を知ってもらいたい！

和歌山で2023年6月にスタートのこどもDIY検定を運営しているBOX*0（ボックスゼロ）です！こどもDIY検定の準備段階から、子供たちがどのように検定に取り組んでいくか、その過程をお届けします。

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公開日 2023.06.29

更新日 2023.06.29

和歌山発！“こどもDIY検定”始まります。検定を知ってもらいたい！

INDEX目次

1. 子どもたちが自分でデザインする

こどもDIY検定が始まる前にこんなことにもチャレンジ！

前回に、検定に合格した子たちに手渡すDIYの道具などをモチーフにした「缶バッチ」のお話もしましたが、子供達が楽しんで取り組めるように他にも工夫をしています。

受験スタート時にお渡しするグッズ類

子どもたちが自分でデザインする

その１つ、「レッスンバッグ」なのですが、もらった缶バッチをつけていくことによって、”自分はこれを合格したよ”とアピール出来るツールでもあるのですが、元は無地なので、それに消しゴムはんこを自由に押して自分でデザインして仕上げるという楽しみもあります♪

こどもDIY検定のサポーターでもある消しゴムはんこ作家さんに作っていただきました

検定が始まる前に、子供達に協力してもらった協賛の方々へのプレゼントの木製キーホルダー作りもそうでしたが、それ以外にも検定前に子供たち自らチャレンジしてもらっていることが他にもあります。

それはこどもDIY検定のキャラクター作りです！
子供たちに一般公募したところ、たくさんのキャラクター候補が集まりました。

1名優秀賞を決めようと思っていましたが、ほんとにどれも素晴らしくて、悩みに悩んで2名の優秀賞になりました。

この2つを組み合わせて1つのキャラクターに。消しゴムはんこも作ってくださったデザイナーさんにリデザインしてもらいました。リデザインといってもほぼそのままです。みんなイラストのクオリティーが高かったのには驚きました。
これからこのキャラクターにも活躍してもらおうと思います！

プレイベントでこどもDIY検定を知ってもらう

キャラクター作りもプレイベントの1つでしたが、他にも3月4月5月は様々なプレイベントをしました。
3月4月はSDGｓ関連のイベントに出店したり、店舗でこども向けハンドメイドイベントを開催したりしました。

5月には、兼ねてよりタイアップしてイベントを一緒に開催しているオリーブ農園さんで「手作りピザをピザ窯で焼いて食べよう＆木製こいのぼりを作ろう」という内容のイベントを開催しました。晴天にも恵まれたくさんの親子が参加してくれました。

こどもDIY検定のスポンサーさんでもある、和歌山では珍しいオリーブ農園さん

実はこのピザ窯は、DIYで作ったものなのですが、子供たちも作るのをお手伝いさせていただきました！
1からビザ窯を作るなんて経験はなかなかできない経験です。

1回目は土台作り、2回目はタイル貼りをさせていただきました。

土台作り

タイル貼り

完成したピザ窯

今回は、そのDIYしたピザ窯で手作りのピザを作って焼いて食べるという、とっても貴重な経験となりました。

木製の手作りこいのぼりも可愛いのがたくさんできましたよ♪

こいのぼり

オリーブ農園さんにはご協賛も頂いていまして、今後も一緒に子供たちの為にいろいろとやっていきたいなと思っています。

それぞれのプレイベントに参加してくれた子供たちには「木だいすきバッチ」をプレゼントしました。

実際子供たちがDIYを体験しながら、検定の内容もＰＲさせてもらえたこともあり、親子で興味をもってもらえたのではないかと思います。
このプレイベント参加者の中からも、6月スタートの4級バッチ検定を受験してくれる子供もいましたので、知ってもらう良い機会になって良かったです。
まだまだＰＲをたくさんしていこうと思うので、受験してくれる子が増えるといいな！

プレイベントを経て、いよいよ6月4日に初めてのこどもDIY検定がスタートしました！
その模様はまた次回に。