多肉植物やサボテン、観賞植物など、奥が深いグリーンの世界。お店で買ったプランターをそのまま使ってもいいですが、どうせならおしゃれなプランターを使いたいですよね。DIYer(s)目線でセレクトしたプランターをご紹介。ぜひ、プランター選びの参考にしてくださいね。
ナチュラル素材のプランター!
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木材だけで作られたシンプルなDIYプランター。ペイントやステンシルなど、自分好みにカスタマイズできるのが嬉しいところ。大きめのサイズで製作したら、寄せ植えなどもできて、グリーンをより楽しむことができますよ。
ワインコルクに穴を開けて、小さなプランターをDIY。多肉植物を植えたら、壁へ複数レイアウトして楽しみたいですね。
高さのあるプランターは、横長のデザインなので様々な植物を一緒に楽しむことができます。ゆくゆくは全面植物で埋めてしまいたいですが、それまでは一時的な棚として使ってみるのもアリじゃないでしょうか?部屋を仕切るパーテーションとして使ってもいいかもしれません。
深みのあるカラーリングの木材を使用したフレームタイプのプランター。壁にかけてディスプレイするタイプのプランターなら、部屋にプランターを置くスペースがなくても、植物が楽しめます。それに加えて、プランターが壁にかけられて宙に浮いた様子はなんだか都会的な雰囲気ですね。
流木を利用した荒々しい素朴なプランターです。構造はいたって簡単で、流木をくりぬいてその部分へ植えています。大ぶりな流木なので、複数の植物を寄せ植えして楽しみたいところ。いつかは挑戦したい、プランターです。
デザイン性の高さでグリーンを楽しむ!
人気の高いセメントで制作されたプランターは、スクエアでソリッドな印象が人気の秘密。無機質なコンクリートと生命力のあるグリーンのコントラストが美しいですね。DIYでも作れるのがセメントプランターの嬉しいところ。カフェ風、男前、ナチュラルなど、インテリアのジャンルを選ばないのも高支持率の理由です。
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東京発の陶器ブランド、TOKY。多肉植物、サボテンの魅力を最大限に引き出す、モダンかつデザイン性の高いプランターを扱っています。写真は、手作業によるひっかきと焼きで生じる割れを生かした"Scratch"と呼ばれるプランターシリーズ。一見すると陶器ではなく、ウッドのような印象を受けるテクスチャーです。
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同じくTOKYからリリースされているホワイトレクタングルポットと呼ばれるプランター。ありそうでない、真っ白で横長のシルエットは、多肉植物とのなじみがよく、独特の形状を魅せる多肉植物の姿と相性抜群です。シンプルなデザインは、置き場所を選ばない万能型プランターです。
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先ほどの割れを生かした"Scratch"シリーズ。こちらのプランターはまるで、”ダイナソー”という名の通り、白亜紀のひび割れた大地のようなマットでざらつきを感じる表情です。凛々しい多肉植物の立ち姿と美しいバランスを見せてくれます。一つ一つ海外のアーティストにより製作されている本作は、2つと同じ仕上がりがないオリジナリティが魅力です。
ハンギングプランターで空間活用!
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電球タイプのプランターは、なんとアクアリウム仕様。空中にアクアリムが浮いていると、涼しげな印象でいいですよね。一つと言わずに、複数のプランターでお部屋づくりをしたいところです。
可愛らしい丸いシルエットから、水滴のようにドロップしたシルエットなど、様々な表情を見せるガラスのハンギングプランター。太めの麻ひもとのバランスも絶妙で、ナチュラルながら男性のお部屋にもオススメなプロダクトです。多肉植物との相性がいいようです。
ユニークなアイデアプランター
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パンチングボードを取り付けた壁に、フックを利用してマグカップのプランターをレイアウト。同じカップで構成されているので、統一感が生まれていて綺麗な壁面デザインですね。淡いブルーのカップとグリーンのバランスもナチュラルで優しい雰囲気に。水はけだけ心配ですね(笑)。
グリーンのプランターをまさかのフロッピーディスクで作ってしまいました。ナチュラルとデジタルのユニークな融合に、思わず口元が緩みますね。作り方は簡単で、鉢の周りをフロッピーで囲んでグルーガンで留めるだけ。とはいえ、今の時代でフロッピーディスクを見つける方が難しいかもしれません。
こちらのカラフルなプランターは、たまごの殻を捨てずにアップサイクルで作ったエッグシェルプランターです。作り方はたまごの殻に土を盛って、植物を植えるだけで簡単です。毎日のお料理で頻繁に出てくるたまごの殻。これだけ可愛いプランターができるなら、割るときもプランターになったときのことを考慮して、優しく割ってしまいそうですね。
いかがでしたでしょうか? 世界中にいくつもの種類があるグリーン、観葉植物。それだけの種類があるなら、プランターももっと自由に楽しんでもいいですよね。紹介したりない分のプランターはまたどこかの機会でご紹介させていただきます。ぜひグリーンライフを楽しんでください。
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