おしゃれなリノベーション実例10選!実際の費用&デザインのトレンドは?

当記事では、おしゃれなリノベーションの実例を10選ピックアップしてご紹介します。実際の施工費用の目安や、最新のリノベーションのトレンド、できるだけ費用を抑えながら洗練された空間に仕上げるためのポイントなども解説します。

公開日 2021.04.12

更新日 2021.04.12

おしゃれなリノベーション実例10選!実際の費用&デザインのトレンドは?

自宅のリノベーションを考えているものの、具体的なイメージがなかなか固まらない人というは多いでしょう。実際の工事の前例や費用目安、デザインの最新トレンドなどを知っておくと、イメージを固める際の参考になります。
そこで今回は、真似したくなるおしゃれなリノベーションの実例10選をまとめてご紹介します。ご自宅のリノベーションを検討中の人は、ぜひご一読ください。

施工費用順!おしゃれなリノベーション実例5選【マンション編】

早速、おしゃれなリノベーションの実例を見ていきましょう。まずはマンション編から、施工費用順に5選ピックアップしてご紹介します。

数十年後の再リノベーションまで考慮、モールテックスのキッチンが印象的な家

まずは、「Intellex」に掲載されているリフォーム事例です。
将来的なリノベーションの可能性も想定し、新設したウォークスルークローゼットには、タンスが収まるスペースを用意。さらに、個室を増やしたくなった場合に備え、LDKにはテレビのアンテナと照明のスイッチを2箇所ずつ設置しています。
築年数は21年、延床面積は約54㎡、施工費用は約950万円です。

コストを抑えて新しく。元の間取りや設備は極力生かしたリノベーション

おしゃれなリノベーション実例10選!実際の費用&デザインのトレンドは?
via n-u.jp
続いては「nuリノベーション」に掲載されている、元の間取りや設備を生かしたリノベーション事例です。
できるだけコストを抑えるため、主に和室のみの間取りを変更し、新たにウォークインクローゼットとワークスペースを設置。リビングの壁の一部を柔らかなブルーに塗ることで、爽やかな趣が生まれました。ワークスペースには、ヘキサゴンのパーケットフローリングと、淡いイエローのアクセントクロスを配し、楽しげな印象に仕上げています。
築年数は35年、延床面積は約70㎡の3LDKで、施工費用は約1,010万円です。

家具にも気を抜かない!テーマカラーのあるデザイン

「パナソニックリフォーム」掲載の、ブルーをテーマカラーとした事例です。
かつてはキッチンが狭く、動線も不便だったほか、内装の劣化も目立っていました。今回のリノベーションではテーマカラーを設け、ディテールまで細かく設計。キッチンのカウンターをはじめ、ソファやクッション、椅子脚、小物まで、家全体にブルーを取り入れているのが特徴です。
築年数10年、工事面積は81㎡、施工費用は約1,580万円です。

あえて「ナナメ」のLDKで、人が集まる空間づくり

おしゃれなリノベーション実例10選!実際の費用&デザインのトレンドは?
via n-u.jp
「nuリノベーション」掲載の、ユニークな斜めのデザインを取り入れた事例です。
四角形のLDKに、45°の角度をつけたフローリングを張り合わせ、部屋の主役となるキッチンもあえて斜めに配置。意匠性を高めるとともに、友人や知人が集まった際、料理をしながら部屋全体を見渡せる設計としました。ソファやコーヒーテーブル、椅子、ラグはすべてブラウンとベージュでまとめ、落ち着きと統一感のある空間を演出しています。
築年数は17年、延床面積は約100㎡、施工費用は約1,730万円です。

部屋数減+天井高アップ!開放感と動線にこだわった家

「ライフルホームズ」掲載の、高い天井と開放感が印象的なリノベーション事例です。
以前はキッチンから各部屋に移動する際、玄関ホールを通って回り込む必要がありましたが、4LDKから3LDKに部屋数を削減し、ゾーニングも玄関を中心に各部屋へスムーズな移動ができるよう工夫しました。最上階ゆえ、配管のない部分の天井を上げて開放感を出しているところもポイントです。
延床面積は152㎡、施工費用は約3,600万円です。

真似したい!センスが光るリノベーション実例5選【戸建て編】

続いては、センスが光る戸建てのリノベーション実例5選をご紹介します。

新たに設けた多目的スペースが暮らしやすい、あえてLDKを縮小した事例

おしゃれなリノベーション実例10選!実際の費用&デザインのトレンドは?
「SUVACO」掲載の、2階建ての戸建てをフルリノベーションした事例です。
子ども夫婦との同居を機に、それまで女性1人で暮らしていた実家の収納や動線などを改良。LDKのスペースをあえて縮小し、洗面所とキッチンの間に収納スペースを確保しました。全部屋の内装工事も行い、水回りの設備も一新。寒さ対策として、外張り断熱工事も行っています。
築年数は20年、延床面積は122㎡、施工費用は約1,200万円です。

壁塗装をDIYでコストダウン。インダストリアルな鉄骨造の二階建て

おしゃれなリノベーション実例10選!実際の費用&デザインのトレンドは?
同じく「SUVACO」に掲載されている、キッチンに立つと街と海が一望できるインダストリアルな雰囲気が特徴の戸建てリノベーション事例です。
まるで倉庫を改修したようなクールな印象の1階には、ヘリンボーンの床と、鉄骨むき出しの無骨な天井を採用。壁の塗装はDIYで行い、コストを削減。敷地面積は約90㎡、施工費用は約1,410万円です。

安全性&快適性を大幅UP!事務スペースも備えたホテルライクな家

「リノベりす」に掲載されている、ホテルライクな戸建てリノベーションの事例です。
1階は駐車場、2階は玄関と事務所で構成された、三角形の個性的な中古住宅でしたが、内外装ともに老朽化が進んでいました。そこで外装タイルの目地を打ち直し、屋根の雨漏りを修繕、断熱工事も実施して安全性を高めています。広々としたLDKは、モールテックスと木材を組み合わせることで、ホテルのような非日常感に仕上がりました。
築年数30年の3階建てで、延床面積は約260㎡、施工費用は約1,870万円です。

築100年超の古民家の趣を生かす、カフェ兼住居

「ライフルホームズ」で紹介されている、築100年超の古民家をリノベーションした事例です。
家族や友人が集うLDKの中央には薪ストーブを配置し、空間的な繋がりを持たせながらも、垂れ壁がダイニングとリビングの間を緩やかに仕切っています。カフェスペースは、漆喰の壁と木の天井で構成した和の空間。タイルのキッチンカウンターを設置することで、和風に偏りすぎないようモダンな要素を加えています。
専有面積は約150㎡、施工費用は約2,800万円です。

改築を繰り返した二世帯住宅を、一世帯仕様にフルリノベーション

「ライフルホームズ」掲載の、二世帯から一世帯に改装したリノベーション事例です。
改装を繰り返したことなどにより使い勝手が悪く、テイストにも統一感のなかった戸建て住宅を一世帯用にフルリノベーション。1階から3階にかけて白のストリップ階段を設置し、LDKからガラス越しに見せることで、開放感のある空間を構築しました。スケルトンの状態から基礎と柱を補強しているため、耐震面でも安心です。
築年数は40年、専有面積は165㎡、施工費用は約3,570万円です。

そもそもリノベーションって?リフォームとの違いとは

ここまで10種類のリノベーション事例をご紹介してきましたが、そもそも「リノベーション」と「リフォーム」がどう違うのかご存じでない人も多いかもしれません。実は、この2つの間には明確な違いがあるわけではなく、具体的な定義もありません。それでも、実際の住宅工事の世界では、一定の違いをもって認識されています。

一般的には、経年劣化などで傷んだ建物を、新築に近い状態に戻すことを「リフォーム」と呼んでいます。語訳すると「改善」を意味し、壁紙や床の張り替えなど、部分的な工事を指すことがほとんどです。
それに対し、間取りの変更や耐震補強など、大掛かりかつ住宅の性能を向上させるための工事は「リノベーション」と呼ばれています。こちらは「革新」を意味し、その言葉どおり、中古住宅を大幅に改装して新しい価値を付加する、という意味合いを持ちます。リノベーションはリフォームよりも工事規模が大きく、費用も高いのが特徴です。

費用を抑えつつ洗練された空間を演出する、室内デザインのポイント

ここからは、できるだけ費用を抑えつつ、おしゃれなリノベーションを実現するためのポイントについてご紹介します。

おしゃれ=開放感?!圧迫感のない間取り設計

おしゃれなリノベーション実例10選!実際の費用&デザインのトレンドは?
「おしゃれであること」と「開放感」は密接に関係しています。空間に開放感を持たせるためには、壁や建具を極力取り払い、視線が部屋の奥まで届くようにすることがポイントです。また、窓枠やドア枠を大きく取るだけでも、開放感を出すことに繋がります。
照明や家具を等間隔に配置し、複数の家具を並べる場合には、高さを揃えると一層すっきりとした空間に見せられるでしょう。

素材・設備は「こだわりの一部分のみハイグレード」でメリハリを

家全体にグレードの高い素材や設備を使うとなると、かなり費用がかさんでしまいます。しかし、特にこだわりたい部分のみハイグレードにするだけでも、洗練された印象を作ることはできますし、コストの削減にも繋がります。
どこに重点を置くべきか迷った場合、面積が広く、部屋の印象を左右する床材に投資するのがオススメです。

手持ちの家具や電化製品とのバランスも忘れず確認!

「気に入っているから」「コストを削減したいから」などの理由で、手持ちの家具や電化製品を使うことも多いでしょう。その際、色やデザインがあまりに部屋のインテリアとかけ離れていると、全体がチグハグな印象になり、おしゃれから遠ざかってしまいます。

家具やファブリックを一新するのであれば、ひとつテーマを決め、そこから外れないテイストのものを揃えるのがオススメです。既存の家具を使いたい場合は、家具のテイストに合わせた壁紙や床材を選ぶ必要があります。

中古住宅も最新仕様に!令和リノベーションのトレンドは?

リノベーションには、その時々のトレンドがあります。ここからは、令和で流行している最新リノベーションの特徴を見ていきましょう。

家族時間を優先!リビング重視のスケルトンリフォーム

間取りの変更を伴うスケルトンリフォームでは、家族がともに過ごす時間を充実させるためにダイニングとキッチンを一体化させたり、リビングのスペースを広く取ったりする事例が多くなっています。最近では、広いリビングの一角に寝室を設けるなど、用途に縛られない空間活用も増えてきました。

また、リビングを広く取ることの利点として「可動式の間仕切りを設置すれば、子どもの成長段階に応じて部屋を増やせる」など、家族のライフスタイルの変化に対応しやすいことも、流行の理由のひとつです。

昨今の時流も影響大?「職住一体」の考え方

職住近接を突き詰めた形ともいえる「職住一体」。「店舗兼住宅」として、自宅でカフェや料理教室などを開くスモールビジネスの人気に加え、新型コロナウィルスの影響で急増したリモートワークに対応できる間取りへの関心も高まっています。
店舗兼住宅では1階を店舗とすることが多く、リビングや寝室だけでなく、キッチン・トイレ・浴室などの水回り設備も、すべて2階に配置する間取り方法が採用されています。一方、リモートワークの需要に対しては、リビングを広くし、その一角にワークスペースや書斎、アトリエを設けるスタイルが広がり始めているようです。

デザインは「シンプル」&「上質」、グレー基調のカラーリングが人気

無垢材×モルタルや鉄などといった、整然としながらも自然の温もりを感じられる異素材ミックスが流行している昨今。中でも、より洗練された印象に見せられるグレーをベースに、コーディネートを組み立てる人が増えています。
グレーは、主張しすぎることのない適度な存在感を発揮しつつ、木のナチュラルな質感とも調和するのが特徴です。例えばキッチンにおいては、フローリングに無垢材を使い、カウンターをインダストリアルなモールテックスで仕上げる趣向が人気を集めています。
ここまで、おしゃれなリノベーションの実例と具体的な設計のポイントをご紹介してきましたが、理想的なリノベーションのイメージは掴めましたか?ライフスタイルに合ったリノベーションを実現するためには、実績豊富な施工業者に依頼することも大切です。
具体的な工事内容の相談は「カシワバラ・コーポレーション」がおすすめ。創業以来70年で培った経験と技術により、ご要望に沿った住まいを提案してくれますよ。

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