DIYerの間でじわじわとブームになりつつある「マクラメ」。ひもを編んで生み出すクラフトのことを言い、特にマクラメのプラントハンガーはもはや定番と言っていいほどよく見かけるようになりました。
ただ、本格的なマクラメは買うとけっこういいお値段だし、作るとなったら技術やセンスが必要で、一朝一夕にはいかなそう…。
ということで、ここでは、一切“編まない”で、それなりに見えるマクラメプラントハンガーの作り方をピックアップします!
材料
■リング
■好みのロープやひも
■ハサミ
以上!
リングは、金属のものならモダンに、木製のものならナチュラルに仕上がります。
大きめのS字フックなどでもOKです。
作り方
STEP.01
ひもをカットし、同じ流れのものを4本用意する。下の方を余らせた方が見栄えがいいので、想定よりも長めにカットしておいて、後でバランスを見つつ調整すると良いです。
STEP.02
リングがちょうどひもの真ん中にくるよう4本同時に通し、1回結びます。
STEP.03
結び目から20cmのところに、8本のうち端の2本をとって結びます。同じように、隣り合う2本をとって、上の結び目から同じ距離になるよう気をつけながら、結びます。
STEP.04
03の結び目から10cm程度のところに、また結び目を作ります。今度は、一番端を残し、2番目と3番目、4番目と5番目…という風に1つずらして結んでいき、最後に8番目と最初に残した1番目を結びます。
STEP.05
2段目の結び目から10cm程度のところで、全てのひもをまとめて1回結びます。余った部分を好みの長さに切りそろえて、完成!
応用編で、下の部分を長く残して2段にしたり、大きい鉢の場合は結び目を3段にしたり。他にも、ひもの本数を多くしたり、色の違うひもを混ぜても個性を演出できます。この方法ならアレンジも簡単なので、いろいろ試してみてくださいね!
紐をモコモコの毛糸に変えたり、無骨なロープにしたり、カラフルなパラコードを使ってみたりと、インテリアや好みに合わせてアレンジしてみてください。
慣れたら、本数を増やして目を細かくしたりと、デザインにバリエーションをつけても。
DIYで、グリーンインテリアをより充実させてくださいね。
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Japan
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