タッカー1つで編み込みレザーのベンチをDIY!

公開日 2016.06.06

更新日 2022.01.07

タッカー1つで編み込みレザーのベンチをDIY!

IKEAのシンプルな木製ベンチを、編み込みレザーの座面にリメイクするアイデア。

レザークラフトの経験がなくても全くもって無問題。

ハサミとタッカーだけでできちゃいます!

 

用意するもの

タッカー

タッカーの針(8mm程度のもの)

カッター

カッターマット(いらない雑誌などでも)

金属定規

鉛筆

 

手順

まずは革選び。

柔らかすぎたり、薄すぎるものだと使っているうちにタッカーの針穴が広がり、たるんできてしまいます。

ハリのある、4〜6オンス程度の革を選びましょう。

 

まずはベンチの座面をドライバーなどで外して分解し、そのサイズに合わせ、レザーのカット幅を決めます。

座り心地や丈夫さを考えると、レザーは全て同じ幅にする必要があるので、編んだときにできる隙間を考慮しつつ、縦・横ともにほぼ等分できる幅を割り出します。

ここはちょっと頭を使いますが、しっかりシミュレーションして「全然合わない…」とならないように、慎重に。

 

長いもの(左右に編む革)、短いもの(上下に編む革)をそれぞれ必要なだけ切り出したら、いよいよ座面に固定していきます。

置いてみてシミュレーションしてから、写真のように端を少し開け、まずは長い方のレザを座面裏側にタッカーで留めます。

 

短辺が終わったら、長辺の方も同様に。

 

留め終わったら、写真のように編んでいきます。

 

編み終わったら、たるまないように気をつけながら編み終わりをタッカーで留めます。

定規を使って曲がらないように。

余分な革はカットし、脚部分を元どおりに固定します。

 

意外と簡単なのに、この完成度!

不安な場合はもう少し小さいサイズのスツールなどで試すといいかもしれません。

この記事ではIKEAのベンチを使っていますが、ホームセンターで売っている縁台でもOK。

木部にステインなどを塗って、ダークな色合いの革を選んでもカッコよくなりそうです!

 

via:http://www.abeautifulmess.com/

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