飾って遊んで。ハーフDIYで壁革命!?

「ユーザーが自由に空間を創出できる」をコンセプトに掲げる、ドッペルギャンガーのスティーリーシリーズ。同シリーズは、日常での使い勝手を考慮した独自のパーツを数多く取り揃えており、既製品でありながらユーザーが独自のアイデアで拡張させていける、いわゆるハーフDIYなスタイルが魅力なんです!

公開日 2020.04.09

更新日 2022.01.07

飾って遊んで。ハーフDIYで壁革命!?

ハーフDIYとは!?試したくなる“いいとこどりスタイル”

飾って遊んで。ハーフDIYで壁革命!?
DIYという言葉はよく聞くようになりましたが、ハーフDIYというスタイルはご存知でしたか?ハーフDIYとは、その名の通り半分だけ作業するDIYのことです。例えば、1から棚を作ったり、家の壁を塗装したりって、初めてだと結構ハードルが高いですよね。ですが、ハーフDIYでは既に大枠が出来ている製品を買ったり、大変な作業だけプロに頼んだりして、“途中まで出来ている状態”から手を入れ始めることができます!「DIYはしてみたいけど、いきなりガッツリとした作業はちょっと...」と、なかなかDIYに手が出せていない初心者の方にもおすすめのスタイルです。つまり、既製品お手軽感とクオリティ、そしてDIYの自由度や楽しさ、正にそれぞれのいいとこどりをしたのが、ハーフDIYなんですね!本記事では、そんなハーフDIYの魅力を、ドッペルギャンガーのスティーリーシリーズから新登場した2つの製品を通して、ご紹介したいと思います♪

①賃貸でも壁にビス打ちがしたい!そして飾りたい!

飾って遊んで。ハーフDIYで壁革命!?
板壁のあるお部屋って、憧れますよね〜。チョークで絵を描いたりネジやビスを打ち込んでものを掛けたり、賃貸じゃできないと諦めてしまうことがたくさんできそう...。いや!諦めるのはまだ早い!ついにそれらを賃貸でも実現してくれるハーフDIY製品が登場しました。その名も2 LEG WALL!本製品は2本の突っ張り棒にワンバイ材を自由にセットして、とっても簡単に板壁を作り出すことができちゃうんです。
飾って遊んで。ハーフDIYで壁革命!?
ラブリコやディアウォールといった、ツーバイ材を突っ張って棚を作れるDIYグッズもたくさん出ていますが、天井の高さに合わせて切るのが手間だったり、切りすぎて届かなくなったり、一度高さを合わせてしまうと他のところで使えなくなったり、意外と苦労が多いんですよね。その点、本製品は221cm~301cmの長さを自由に変えられるため、自宅の様々な壁面に対応することができ、初心者でも簡単にセッティングすることが可能です。こうした手軽さも、ハーフDIYの魅力の1つですね!

アイデア、トライし放題!付け替え自在の頼もしさ

飾って遊んで。ハーフDIYで壁革命!?
本製品は、本体に付いているウォールベースにワンバイ材を乗せ、ビスを打つことで固定できる仕組みになっています。そのため、お部屋の雰囲気を変えたい時や、板が劣化してきたという時も、別の板を付け替えるだけでラクラク解決できちゃうんです!失敗しても簡単に付け替えられるという安心感から、釘打ちやペイントなど、怯まずに色んなアイデアを試していけそうですね!
飾って遊んで。ハーフDIYで壁革命!?
また、ウォールベースは購入時に10個(5セット)付いてきますが、追加で購入することも可能です。目的に合わせてどんどん買い足して、ユニークな壁面を作ることも!

②有孔ボードで、目指せ収納マスター!

飾って遊んで。ハーフDIYで壁革命!?
前述の2 LEG WALLと併せて登場したのがこの『2 LEG PEG WALL』。棒を突っ張る仕組みは2 LEG WALLと同じなのですが、こちらは有孔ボードを取り付けるタイプの製品となっています。
飾って遊んで。ハーフDIYで壁革命!?
ご存知と思いますが、有孔ボードは専用のフックなどを取り付ければ、便利な壁面収納や見せる収納を作り出せます。キャンプアイテムをぶら下げておくだけでも様になりますし、DIYに使う工具を並べても、インダストリアルな雰囲気が醸し出せておすすめです!広く、面で使える分、2 LEG WALLと比べてもより収納力が高くなっており、デッドスペースになりがちな壁面を余すことなく使うことができる点も、嬉しいポイント!

突っ張れたら、どこへでも参上

飾って遊んで。ハーフDIYで壁革命!?
飾って遊んで。ハーフDIYで壁革命!?
一つ目に紹介した2 LEG WALLにも言えることですが、本製品は用意する木材や有孔ボードによって、自由なレイアウトが可能です。例えば、テレビの上などのデッドスペースを埋めたり、短い部材を使って小さなスペースに設置するなど、ハーフDIYならではって感じがしますね!また、前述したように、ラブリコなどのツーバイ材を突っ張る製品に比べると高さが何度でも調整可能だったり、脚が細く場所を取らないため、設置場所の幅がグーンと広がりそうです!

組み合わせ無限大!DIY魂くすぐる拡張性

飾って遊んで。ハーフDIYで壁革命!?
お部屋の壁に革命を起こしてくれそうなこの2製品、「うーん悩む!どっちも欲しい〜!」という声が聞こえてきそう。大丈夫、どっちも楽しめます!実は、本記事で紹介した2つの製品には互換性があり、それぞれのパーツをセットすることで木板と有孔ボードを組み合わせてレイアウトすることが可能なんです!例えば、かさばる道具は有孔ボードに並べて、木板はペイントやビス打ちでガンガン遊ぶなど、どう進化させていくかはユーザー次第という拡張性に、DIY魂をくすぐられてしまいますね...!
飾って遊んで。ハーフDIYで壁革命!?
飾って遊んで。ハーフDIYで壁革命!?
また、この2製品はどちらもブラックとベージュの2色展開!ビシッと締まる黒でクールに決めるか、木材と合わせたベージュで馴染ませるか、悩むところもお部屋づくりの楽しさですね。
さて、いかがでしたでしょうか。今回はドッペルギャンガーの製品を例に挙げてご紹介しましたが、ハーフDIYというスタイルには他にも様々な形があります。本記事を通して「楽しそう!やってみたい!」と思った方は、是非他の製品やサービスもチェックして、いいとこ取りなハーフDIYを楽しんでみてください!

INFORMATION

DIYer(s)

WRITTEN BY

DIYer(s)

Japan

DIYer(s)編集部です。DIYのアイデアやハウツー、おすすめツールやショップ情報まで幅広くお届けします!