スタイリッシュな佇まいが魅力の銅製マガジンラックをDIY!

公開日 2015.12.29

更新日 2022.01.07

スタイリッシュな佇まいが魅力の銅製マガジンラックをDIY!

今回は、銅菅を使ったシンプルかつスタイリッシュなマガジンラックの作り方を紹介します。読み終えた雑誌や新聞などを整理できるほか、魅せるインテリアとしても活躍してくれます。

パーツ同士を組み合わせていくだけなので、簡単に作ることができます。製作時間1日ほど。

 

材料と道具

■約50cm銅管×2(呼径1/2)

■約30cm銅管×4(呼径1/2)

■約18cm銅管×4(呼径1/2)

■約10cm銅管×4(呼径1/2)

■銅ティーズ(T字形の配管継手)×4(呼径1/2)

■銅エルボ(L字型の配管継手)×8(呼径1/2)

■羊毛フェルト(1m×45cm程度のもの)

■金属接着剤

■ミシン

 

 

作り方

STEP. 1

まずは、骨組みを作っていきます。一番長い50cmの銅管2本と18cmの銅管2本の両端に銅エルボを取り付けて下さい。さらに、残りの18cmの銅管2本の両端にはティーズを取り付けます。

 

 

STEP. 2

先ほどの2本の50cm銅管の両端に10cm銅管を取り付けます。

 

 

STEP. 3

今の手順と同じように、銅エルボを取り付けた18cmの銅管2本の両端に30cm銅管を取り付けます。

 

 

STEP. 4

ステップ3で作った銅管にティーズを取り付けた18cm銅管をそれぞれに取り付けて長方形の状態にしてください。

 

 

STEP. 5

スッテプ2とステップ4で作ったパーツをそれぞれ組み合わせていくと骨組みの完成です。

 

 

STEP. 6

次は、本を収納するカバー部分を作っていきます。フェルトの端を銅管が通るサイズに折り返してピン留め。

 

 

STEP. 7

先ほど折り返した部分の0.5mm位端をミシンで縫って筒状に。さらに、逆側も同じように縫ったら、50cm銅管の端から通します。

 

 

STEP. 8

最後に金属用接着材でパーツ同士が緩まないようにしっかりと固定してください。接着剤が完全に乾燥をしたのを確認したら完成です。

 

50cm銅管の片側を接着せずに使用すれば、いつでもカバーを変えることもできます。

 

 

カバーを変えるだけでもガラッと印象が変わるので、季節や気分に合わせたカバーを何枚か準備してみてはいかがでしょう。

 

via:http://www.homedit.com/diy-copper-magazine-holder/

 

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