今回、“自然を楽しもう!”をテーマに暮らしを楽しみ、自然を楽しむ情報を発信するwebマガジン『.HYAKKEI』と共にキャンプロケを敢行。山梨県は四尾連湖にてDIYer(s)目線のもとに、アウトドアシーンで使えるDIY術を実践してきました。
キャンプの楽しみの1つでもあるのが、大自然の中で食べるご飯。それにあたって食材もしかり、色々とあると便利なのが調味料。ただ、容器ごと全部持っていくとかさばるし、汚れてしまうのが難点ですよね。そこで今回、紹介するアイデアは身近なモノを使った調味料ケース。スパイス使いを得意とするフードスタイリストの山崎由貴さんに製作協力してもらいチャレンジしてみました。
材料と道具
■入れる調味料
■ストロー(太めのがオススメ)
■火がつくモノ
■熱した部分押さえるモノ(今回はカップ裏を使いました)
作り方
STEP. 1
ストローの片方の端を熱します。火が強すぎると溶け過ぎたり、焦げて見栄えが悪くなるので注意してください。
STEP. 2
熱したあと、すぐに平らに潰します。外気の気温にもよりますが、あっという間に固まるので瞬間的に潰さないとキレイになりません。また熱くなっているので、素手では絶対やらないでください。
STEP. 3
キレイに閉じたことを確認したら、調味料を入れます。多めに入れておいても、使った分、カットしてまた閉じることができるのがこのアイデアにおいて1番便利なところ。入れ終わったら、開いている方の端を同じく熱して閉じたら完成。最後の締めくくりで中身が溢れないように角度には気をつけてくださいね。
見た目もオシャレかつ実用的なDIY術。今回は現地で挑戦してみましたが、自宅で使い切りの量を持っていく想定でケースを作るのがいいですね。また、このケースを入れる専用カバーを自作したら、さらに楽しみも広がります。キャンプだけでなく、マイ調味料を持っている人にもオススメしたいですね。
そして早速、このスパイスを使ったレシピ『ジャークチキン』もご紹介。そちらも合わせてぜひチェックしてください。
製作協力
山崎由貴
フードスタイリスト/栄養士。大学卒業後、ロンドンへ留学しメディカルハーバリストとしての知識を学ぶ。帰国後、料理学校の講師を経て、雑誌やwebで料理やプロダクトのスタイリングや、レシピの提案を行う。
instagram: https://www.instagram.com/yykkzzkk/
WRITTEN BY
Japan
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