大人気!スノーピークのストーブと便利な関連商品を一挙紹介!
登山ブランド・アウトドアブランドとして人気のSnow Peak(スノーピーク)。そんなスノーピークで購入することができる暖房器具・ストーブを集めました。冬のアウトドアを楽しむ方に向けて、スノーピークのストーブをタイプ別にご紹介します。また、あると便利な関連商品についても一緒にご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
公開日 2018.11.30
更新日 2022.01.07
INDEX目次
今回は、そんなアウトドアブランドのスノーピークで、人気のストーブとその使用例5パターンをご紹介いたします。登山好き・アウトドア好きの方の中には、「寒い季節でもアウトドアを楽しみたい!」という方も多いのではないでしょうか。冬のアウトドアや、アウトドア時の調理を快適にしてくれるスノーピークのストーブを一挙ご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※本記事ではテント内での使用は推奨しておりません。テント内での使用する場合は、一酸化炭素中毒や酸欠の症状に陥るなど、危険性がございます。
スノーピークとは
スノーピークは1980年代にキャンプ事業をスタートさせ、デザイン性に優れ、かつ頑丈なキャンプ道具を、現在まで数多く販売し続けております。危険が伴う可能性がある登山やキャンプなどのアウトドアだからこそ、信頼のおけるブランドの製品をしっかりと準備したいですよね。
冬のアウトドアは、特に寒さとの闘いになると思います。そんな時に、安心できる暖房器具を持参することで、思い出に残る素敵な経験になるはずです。
スノーピークのストーブで連想できるアイテム
荷物が多くなりがちなアウトドア。特に寒い時期のアウトドアとなると、防寒グッズがほかの季節と比べて多くなる傾向があります。そのため、あまり大きくかさばるストーブや重すぎるストーブは持ち歩きたくないですよね。かといって、パワーの弱いストーブでは、寒さを凌げず本末転倒です。そんなお悩みを抱えている方もご安心ください。スノーピークのストーブは、十分にパワーがあるだけでなく、持ち運びしやすい形状と重量のもが多くありますので、非常におすすめです。
暖房器具【Snow Peak(スノーピーク)】
レインボーストーブ
スノーピークのレインボーストーブは、灯油を燃料とした小型ストーブです。重量は6.2kg、幅388mm×奥行388mm、高さ485.7mmなので、キャンプなどで使用する際の持ち運びにも便利です。キャンプで使用する際は、スノーピーク製のシェルターもしくは2ルームシェルター内での使用がおすすめです。火を灯すと特殊なガラス加工で、炎が七色のグラデーションになり綺麗です。美しい炎を眺めながら冬のキャンプを楽しむにはもってこいの商品ですね。
レインボーストーブ 収納ケース
上でご紹介させていただいたレインボーストーブには、専用の収納ケースがございます。デザインもシンプルなので、性別問わず様々な方にお使い頂けるでしょう。収納ケース内の素材も持ち運びに便利なクッション素材になっております。ストーブの収納ケースとしてはやや高価だと感じられるかもしれませんが、性能に関しては良い口コミが集まっており、安心してお使い頂ける一品でしょう。
タクード
タクードの燃料は灯油で、マッチなどを使用して点火します。重量6kg、寸法380×380mm、高さが340mmなので、レインボーストーブと比べると少し小型になるでしょう。また、レインボーストーブが暖房用のストーブなのに対し、こちらのタクードは暖を取ることはもちろん、キャンプなどの際の煮炊き用にも使われるようです。鍋などの煮込み料理に適しているので、最近流行している「グランピング」でも重宝すること間違いなしです。
バーナー【Snow Peak(スノーピーク)】
ギガパワーストーブ“地"
まずご紹介するスノーピークのバーナーは、「ギガパワーストーブ”地”」です。こちらは、発売から16年も経つロングセラー商品で、日本のアウトドアファンに愛されているだけでなく、世界中で愛されているアイテムです。サイズは、Φ106×67.5mmと非常に小型!そして、収納サイズも44mm×35mm、高さ82mmと、場所を取らずに収納することが可能です。料理にも使えるので、寒い冬の時期だけでなく、夏場のキャンプでも重宝すること間違いなしでしょう。
ギガパワーストーブ“地"オート
こちらは、先ほど上記で紹介した「ギガパワーストーブ“地”」にイグナイターが付いたオートタイプのストーブです。サイズは「ギガパワーストーブ“地”」と同じく、Φ106×67.5mm。収納サイズは数ミリだけ異なり、45mm×37mm、高さ82mmとなっていますが、収納スペースは「ギガパワーストーブ“地”」とほとんど同じで困ることはないでしょう。こちらの商品は小型なので登山などにも便利なだけでなく、パワーが優れているのも特徴です。コーヒーを沸かすくらいなら、ほとんど時間がかからず沸騰するとの口コミもありました。
ヤエンストーブ レギ
続いてご紹介するスノーピークのストーブは「ヤエンストーブ レギ」です。まず、こちらのセット内容は本体とイグナイター、そして収納ケースが付いています。気になる重さは、イグナイター込みで約236g。キャンプでももちろん重宝しますが、あまり大荷物を持ち歩けない登山ではなおさら便利にお使い頂けるのではないでしょうか。また、こちらの「ヤエンストーブ レギ」は、低重心をキープし、即座に水平を出すことが可能です。安定感とコンパクトさを実現した非常に優秀なストーブといえます。
ヤエンストーブ ナギ
「ヤエンストーブ ナギ」は、風防が一体となったストーブです。風防が一体になっているので、炎が風に影響されにくいのが特徴で、アウトドア中の料理にストレスを感じにくくなるありがたい商品です。調理時に、鍋やフライパンの形によってお好みの高さを出せるようになっています。重量については、本体のみの重さが209g。風防ユニット、ボトムシート、イグナイター、収納ケースもセット内容に含まれているのは非常にお得ですね。
ギガパワー LIストーブ剛炎
スノーピークのバーナーで、最後にご紹介するのが、「ギガパワー LIストーブ剛炎」です。"剛炎"という名前の通り、なんと、大火力で本格中華や炒め物の料理をすることも可能となっています。こちらの商品は、湯沸かしテストを行っており、水1Lが沸騰するまでの時間を5回計測した時間の平均値は、なんと2分30秒!(室温22~25℃、水温20℃の条件付きです。) 収納時のサイズは240mm×205mmで、重量は1800gなので、持ち運びも簡単にできます。強い火力でアウトドア時の調理のストレスを減らしたい方は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
グリル【Snow Peak(スノーピーク)】
ラウンジチャコールストーブ
こちらの「ラウンジチャコールストーブ」のサイズは、783mm×360mm、高さ210mm。こちらのサイズは脚も含めたサイズです。そして、重量は5.3kgですので、女性でも持ち運べる重さですね。さらに、収納時のサイズは、438mm×360mm、高さ128mmなので、車などで簡単に持ち運ぶことができるでしょう。炭火の使用が可能で、スノーピークならではのスタイリッシュなデザインで、とても人気の商品です。
その他関連アイテム
トレック 900
最初にご紹介するスノーピークのストーブ関連アイテムは、トレックです。こちらのトレックは、アルマイト加工が施されている深型クッカーで、耐久性の高さが特徴。サイズは、ポット本体の大きさが直径120mm×107mmと、アウトドアにピッタリのサイズとなっております。重量は約265gですので、登山などのアウトドアで持ち運んでも、そこまで負担にはならないでしょう。外のおいしい空気を吸いながら、料理を楽しみたい方にはもってこいの商品ですね。
ギガパワーガス250 プロイソ
続いては、スノーピークのギガパワーガスをご紹介いたします。こちらは、「snow peak」とロゴが入っており、見た目にもおしゃれなガスです。肝心の使い心地についてですが、「ギガパワーガス250 プロイソ」は、ほかのガスと比べて、あまり火が弱くなったり、不安定になったりすることが少ないとの口コミがありました。特に冬場は火の調子が不安定になりがちですので、安定した火を利用できるのは大変ありがたいですね。
ギガパワーストーブ地(GS-100)用 オートイグナイタ
こちらの商品は、先ほど紹介させて頂いた「ギガパワーストーブ“地"」に装着して使用する、オプションチタン製のイグナイタです。この「オートイグナイタ」を使用することで、「ギガパワーストーブ“地"」の着火が容易になります。
ウィンドスクリーン
ここでご紹介するウィンドスクリーンも、「ギガパワーストーブ“地"」のオプションとして使用するアイテムです。サイズは、直径118mm×15mmで、ステンレスの材質となっております。重量も57.5gなので、持ち運びも簡単でしょう。アウトドアを楽しんでいて、ストーブ使用時の風が気になるという方も多いのではないでしょうか。そんな方もご安心ください。こちらのウィンドスクリーンを使用することによって、「ギガパワーストーブ“地"」使用時の風防効果が得られます。
パンクッカー
スノーピークのストーブ関連アイテムの中で、こちらのパンクッカーも非常に優秀でおすすめのアイテムです。こちらのパンクッカー、なんと1台で焼く、炒める、煮る、揚げるの全ての調理をこなしてくれます!セット内容は、ディープフライパン、シャロー、ライスクッカーが含まれております。サイズはそれぞれ、ディープ:Φ260、シャロー:Φ260、ライス;Φ190となっており、使い勝手のいいサイズが魅力です。
アイアングリルテーブル 剛炎ジョイントフレーム
「アイアングリルテーブル 剛炎ジョイントフレーム」は、先ほどご紹介した「ギガパワー LIストーブ剛炎」と一緒にお使い頂けるジョイントフレームです。こちらのジョイントフレームのサイズは、362mm×377mm×33mm(IGT1.5ユニットサイズ)で、重量は1020gです。ステンレス製ですので錆びにくく、快適にお使い頂けそうです。
フィールドクッカーPro1
キャンプなどのアウトドアを何倍も快適にしてくれるアイテムといえば、スノーピークのフィールドクッカー!こちらは、鍋類がセットになった商品なので、複数の料理を作ることが可能です。重量も3.3kgですので、沢山の鍋類が入っているとは思えないほど軽量です。さらに、こちらの商品はテストを何回も重ねることによって、高い耐久性が実証されています。
火燕鍋 剛炎ジョイント
こちらの商品は、「ギガパワー LIストーブ剛炎」の五徳にセットすることで、より火燕鍋が使いやすくなるジョイントです。アウトドアといえど、おいしくて本格的な料理を楽しみたいと思う方も多いのではないでしょうか。この「火燕鍋 剛炎ジョイント」を「ギガパワー LIストーブ剛炎」にセットすると、アウトドア用のフライパンも置きやすくなりますので、本格的な料理もお楽しみ頂けます。
火燕鍋
アウトドアの際に、本格的な中華料理を食べたいと思っても、使用できる器材が限られていたり、火力が足りなかったり、なかなかむずかしいと思います。しかし、そんな方もご安心ください。スノーピークの火燕鍋を利用すれば、キャンプ料理でも焼く、炒める、茹でる全てをこなしてくれます。しかも熱伝導率のいい鍋なので、中華料理も作ることが可能。アウトドア好き、かつ料理好きの方は要チェックです。
火燕お玉
こちらの火燕お玉は、上記でご紹介したスノーピークの火燕鍋と同様に大火力でも使用できるお玉です。火燕鍋と一緒にお使い頂くと便利なアイテムです。アウトドアでも、チャーハンや麻婆豆腐といった中華料理を手際よく作れるでしょう。近年流行している豪華なキャンプの「グランピング」でも役に立つこと間違いなしです。
ピッツ
バーベキューで肉や野菜をひっくり返す時に、食材が摑みにくいトングしかなかった、という経験はありませんでしょうか。こちらのスノーピークのビッツは、そのような心配がありません。先端の部分が細くなっているので、スムーズに肉や野菜を返すことが可能です。さらに、テーブルに置いた際も食材が触れる部分がテーブルにつかないようになっているので、衛生面でも安心して使っていただけます。
火ばさみ
火ばさみは、焚き火やバーベキューなどのアウトドアで重宝するアイテムです。グリップ部分は、ビーチ材使用のロゴの入ったデザインが施されており、火ばさみの先端は木炭や薪をはさみやすいギザギザの形状となっています。安全性だけでなく、デザイン性も優れているスノーピークのアイテムは、キャンプだけでなく、焚き火やバーベキューなどのアウトドアでも活躍しそうです。
まとめ
身体を温める暖房器具だけでなく、調理に使えるアイテムが揃っており、スノーピークの商品はどれも使い勝手が良いものばかりです。冬のアウトドアには、暖房器具が重宝しますし、調理に使えるアイテムであれば1年中利用していただけます。
アウトドアがお好きな方は、ぜひスノーピークの商品をチェックしてみてください。
WRITTEN BY
Japan
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