ショップオープン記念に醸造された限定ビール

THE GOOD BEER HUNTER TOKYOとともに週末にオススメしたい高品質なクラフトビールをピックアップし紹介する本連載。手をかけ、こだわりを注がれた1杯は要チェックです。

ショップオープン記念に醸造された限定ビール

第5弾となる今回は「タイタンズIPA」(ヘルティック)をチョイス。この1杯を味わうべく、JR山の手線の池袋駅と巣鴨駅の間となる大塚駅の南口から徒歩30秒という立地の「TITANS Craft Beer Taproom & Bottle Shop」にお邪魔してきました。

 

¥800(レギュラー) ¥1400(タイタン)

恒例の乾杯でスタート。THE GOOD BEER HUNTER TOKYOの田嶋さん(右)と名村さん(左)については記事の最後を参照してください。

 

—今回で5軒目となる「TITANS Craft Beer Taproom & Bottle Shop」さん。スタンド形式で餃子も楽しめるお店のようですが、ここでピックアップしたクラフトビールの特徴を教えてください。

 

 

(田嶋)「AQベボリューションとビア・キャッツのクラフトビール業界を代表するインポーター2社が協力してできたお店で、実は昨年の8月オープンというまだ出来たてなんですよ。そして、今回選んだタイタンズIPAもここのオープン記念に醸造された1杯。ニュージーランド産ホップのワイメアとアマリロを使っていますね」

 

(名村)「柑橘やトロピカルフルーツを思わせるホップの香りと強い苦味が特徴的ですね。ヘルティックはアメリカのカリフォルニアにある醸造所。ホームブルワー(※)出身で数々のコンテストで受賞していたジャミール氏が立ち上げ、アメリカではスーパーに行くとここのビールが普通に並んでるんですよ。そんな本国でも人気なブルーイングの特別な1杯なので貴重」

※自宅醸造の意味。日本では、酒造免許を取得せずにアルコール度数1%以上の飲料を造ることは違法なのでご注意を。

 

 

—6.7%とアルコール度はちょっと高めですが、IPA(※)にしては飲みやすい印象。でも、適度な飲みごたえも感じられるからいいですね。

※IPA:インディア ペールエールの略称。ペールエールの特徴+アルコール度数の両方を高めた苦味の強いビール。

 

(名村)「AQベボリューションは自社で行った内覧会の際も提供してもらったんですよ。ここは自分たちがもっと日本でアメリカンクラフトビールを楽しみたいから創業したという面白い会社。やはりここまで目的がはっきりしていると味の安心感ありますね」

 

 

(田嶋)「同様にビア・キャッツも新進気鋭なアメリカンクラフトビールを輸入するなど、日本の活気溢れる業界の一員として貢献してるんです。この両社が手を組んでるだけに足を運んでみて損はないと思いますよ」

 

 

—3フロア式というお店の形態も面白いですね

 

(名村)「1Fがスタンディング、2Fがリラックスルーム、3Fがテーブル席。1人でも堪能するもよし、友達や家族でワイワイするもよし、それぞれのスタイルに順応するんで気軽に立ち寄りやすいですよ」

 

 

(田嶋)「あと名前の通りボトルショップでもあるので、買って帰ることもできるんです。アメリカのレアなボトルを扱っているので、ここを掘り下げるのも1つの楽しみ方。DIYにも使いたくなるオシャレなデザインもあるのでオススメです」

 

 

—ビンを使ったDIYアイデアは人気なので、探してる方もいるかもしれませんね。そして、今回の絶品おつまみは餃子。こちらはいかがですか?

 

 

(名村)「AQベボリューションの母体が栄久食品という創業1965年の宇都宮餃子の老舗なんです。そんなバックボーンがあるから、ここの餃子は本当に美味しいんですよ。ビールに合うようにちょっと濃いめの味付けで、一度食べたらきっとクセになると思いますよ」

 

 

—確かにクラフトビールとの相性抜群ですね。最近食べた餃子の中でも1番美味しいかもしれません。

 

(名村)「早速ハマってますね(笑)。一皿500円とリーズナブルなうえに食べ応えもしっかりあるし、種類も揚餃子と水餃子があるのでそれぞれ試してもらいたいです」

 

 

(田嶋)「あと面白いのが残りのフードメニューがプレッツェルやナッツといった乾き物しかないから、フードの持ち込みOKしてるんですよ。周辺でテイクアウトして、ここに持ち寄ってクラフトビールを楽しむって新しい形なのかなと思います」

 

 

—それは面白い。お客さん同士の新しいコミニュティも生まれそうですね。

 

(田嶋)「クラフトビールを介してそうなってくれたら理想。そうやって、この文化を育てていきたいですね」

 

 

以上、「TITANS Craft Beer Taproom & Bottle Shop」からお届けしたvol.05。大塚というなかなか渋いエリアですが、こんな素敵なお店もあるんです。ドラフトタップは10栓で定期的に入れ替わるので、餃子をお供に色々な種類のクラフトビールを試してみてはいかがでしょうか。

 

SHOP INFORMATION

TITANS Craft Beer Taproom & Bottle Shop(タイタンズ クラフトビアタップルーム&ボトルショップ)

 

 

住所:東京都豊島区南大塚3-53-7

電話番号:03-5904-9531

営業時間:15:00〜23:30

定休日:なし

URL:https://www.facebook.com/Titans-Craft-Beer-Taproom-Bottle-Shop-1662340077422197/?fref=ts

※クラフトビールのメニューは随時変わります。

 

PROFILE

THE GOOD BEER HUNTER TOKYO

田嶋伸浩、名村恒毅により構成される国内・国外のクラフトビールを“時・場所・飲むヒト”を想定し、タップや瓶、缶問わず、よりよい楽しみ方を紐解き、独自に構築したうえで“セレクト・バイイング・ディレクション”するユニット。アパレルセレクトショップ、期間店、フェス、レセプションパーティーなど様々なシーンで通も“うなる”セレクション・提供を行っている。

 

田島伸浩

クラフトビールマガジン『TRANSPORTER BEER MAGAZINE』の発行人。長野 OH!LA!HO BEERの「CAPTAIN CROW EXTRA PALE ALE」、伊勢角屋麦酒の「GOLDEN DRAGON SESSION ALE」のプロデュースを手がけるほか、アパレルブランド、スタイリスト事務所を経営するなど活躍の幅は多岐に渡る。

URL:http://beertransporter.com

 

名村恒毅

国内外の様々なメンズ・レディースブランドのPRを務める情報発信者として、『TRANSPORTER BEER MAGAZINE』のPRも担当。アパレルブランドやセレクトショップとブルワリーの架け橋役として注目されているほか、昨年12月より独立・企業し、30銘柄以上のアパレル、ライフスタイル雑貨のPR、ディレクション、マーケティングを担当。

URL:http://itonam.com 

 

 

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