田中真琴がBLACK+DECKERのサンダー“KS701PE”を使ってカッティングボード作りに挑戦 -工具 みーつ ガール。 vol.09-
可憐な美女たちが使いこなすインダストリアルな工具にフォーカスしていく連載企画の第9 弾を公開。フォトグラファーの佐野円香氏が撮り下ろした、この相反しながらもお互いを高め合う共演を今回もじっくり堪能してください。 photo/佐野円香 hair&make-up/MARI MIZUNO model/田中真琴
公開日 2016.09.18
更新日 2022.01.07
今回ピックアップするメーカーはDIY先進国のアメリカで生まれたBLACK+DECKER。数あるラインナップの中から、コンパクトオービタルジグソーのKS701PEを使用しました。
そして、このジグソーと共演を繰り広げてくれたのが、女性ファッション誌のモデルとして活躍するかたわら、アーティストのMVに出演し話題を集める田中真琴さん。
工具に触れるのが小学校以来で、少し怯えながら作業を始めていた彼女も徐々に慣れていき、細かい部分までキレイにカット。自分の手を象ったピースサインという独創的な形のカッティングボードを作ってくれました。そして光を浴びながら作業を続ける彼女は何とも妖艶。
「まだ実家に住んでいるのであまり自分で何かを作るってことはなかったんです。でも一人暮らしをきっかけに壁紙の張り替えはやってみたいなと思っています」
オレンジとブラックで統一されたカラーリングが特徴の工具メーカーBLACK+DECKER。全世界に多くのファンを持つ同メーカーのギアの中でも今回は、従来の製品よりコンパクトな設計で作業の効率性を高めたオービタルジグソーのKS701PEをピックアップしました。機能面はワンタッチクランプを採用したことでブレードの着脱を簡単にさせたり、カウンターバランス機構で振動を低減させたり、切断スピードを調整できる4段階のオービタル機構を採用したりと、小柄なボディながら申し分なし。木材のカッティングを行うDIYの際はこの1台で十分なので、最初に手に入れる電動工具としてオススメです。
本体価格/ ¥4,980+TAX
ブラック・アンド・デッカー/03-5979-5677
URL/http://www.blackanddecker-japan.com
※危険を伴う場合がありますので、メーカーの取扱説明書に従って作業してください。
衣装/エプロン¥18,000+TAX、クロス¥1,500+TAX〈Simply/シンプリー 03-6451-2507〉、その他本人私物
PROFILE
田中真琴
HOLIDAY Management所属。モデルとして女性ファッション誌『Soup.』(ロースター)、『mina』(主婦の友社)やブランドのカタログなどで活躍。また、感覚ピエロ『加速エモーション』『A-han!!』、やリアクション ザ ブッタ『仮面』などのMVにも出演。特にドラマ『ゆとりですがなにか』の主題歌となった感覚ピエロ『拝啓、いつかの君へ』のMV出演は話題を集めた。
web:http://holiday-management.com/makototanaka.html
佐野円香
2008年に独立。第61回朝日広告賞グランプリを受賞し、注目を集める女性フォトグラファー。 現在、「週末モデル」「OVERGIRL」「佐野企画」「さのスニーカー's」「季節の果実」「ウィズマイガール」など、女性ならではの目線で切り抜いた写真で数多くの連載をこなす。
web:http://madokasano.tumblr.com
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