インダストリアルなルックスが男前な、コーヒーテーブルの作り方をご紹介。シンプルに見えて、随所に工夫がちりばめられているので要チェックです!
天板には2×8材を使用。4枚並べて、裏から斜めにビスを打って接(つ)ぎます。さらに、写真の位置にも、斜めにビス穴を開けておきます。
側面となるパーツを板材から切り出し、さらに2×4材を天板のサイズに沿ってカットし、キャスターを付けるためのパーツを作ります。
切り出したパーツを固定していきます。側面のパーツ同士もビスの斜め打ちで接合し、その内側に2×4材を当ててこちらは垂直にビス留め。
キャスターの幅に合わせてもう1組の2×4材を側面のパーツと天板に向けてそれぞれ斜めにビス留めします。
好みの色にカラーリング。
キャスターと金具、ビスは無骨なタイプを選び、マットブラックのラッカーでカラーリング。
あえて頭の形がコロンとしたなべビスで留めたら完成!
キャスターを付けるための2×4材は天板の支えにもなり、強度アップに一役買っています。さらに、L字のジョイント金具も、見た目のアクセント兼フレームの補強に。最低限の手間とパーツで、デザイン性と機能性を両立させた優秀なDIYプロダクトですね!
ちなみに、ビスの斜め打ちはポケットホールジグなど専用の道具を使うと美しく、簡単にできます。日本ではそれほど一般的ではありませんが、専門店やネットで入手することも可能ですよ。
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Japan
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